2017年01月31日

観たい・聴きたい…覚書(2017.1)

1月中はこの記事がトップに来ます。新しい記事はこの下にあります。

禁酒会館 2F
2/3 18:30〜 岡山禁酒會舘マンスリーライブ VOL.191
いつも客席で聴いて下さってる皆さま方が主役です!
『 みんなで自由に表現しましょう! 2017 』
演奏:OZAKI UNIT ほか ご常連の皆さま
500円

ガレリアヴェンタリオ(神戸)
2017年春・桜の咲く頃 岡田多恵ガラス展

劇団花吹雪[ameblo]
1月 大阪・梅田呉服座
2月 石川県・大江戸温泉
3月 大阪・浪速クラブ
4月 奈良県・弁天座
5月 神戸・新開地劇場
6月 香川県・四国健康村

[感想ブログなど]
劇団花吹雪/木馬館2010年5月28日(夜)(†SILLY GAMES) 見事な写真です!
春さま三種盛り(†SILLY GAMES) こちらにも。
たかゆき☆フォトダイアリー・花吹雪写真集

春之丞座長舞踊


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2017年01月19日

アルジェの戦い

1月15日(日)は前日の某業務のうっぷんを晴らそうということでシネマクレールで3本映画を観ました。これがどれも素晴らしい映画で大満足の一日でした。

最初に観たのは『アルジェの戦い』です。

公式サイト
http://algeri2016.com/


1954年(ぼくの生まれた年!)から1962年にかけてのアルジェリア独立戦争を描いた映画です(1966年の映画) 。

凄くなまなましい映画でした。

最初はFLN(民族解放戦線)が追い詰められ、最後のメンバーや協力者たちが絶体絶命のピンチにおいたところから始まり、そのあと過去にフラッシュバックして、冒頭のシーンにいたるまでの過程が見事に描かれます。貧しいアラブ系の住民は山の斜面のカスバに住んでいて、実際にそのカスバで映画が撮影されています。昔の歌でカスバというのは聴いた覚えがありますが、実際に映像で見たのはこれが初めてかも。斜面なので坂だらけ、階段だらけです。高低差学会の人たちが大喜びですね。カスバの下の平地にはヨーロッパからの人たちの居住区が広がっています。その差は天と地(の逆か?)。

圧倒的に力の差があるため、FLNはテロでしか対抗することができません。最初はフランス人の警官たちがターゲットですが、次第に一般のヨーロッパ人たちへの爆弾テロが始まっていきます。もちろん小さい子どもも対象になります。爆弾を運ぶのは疑われにくい女性たち。それを観ているのは非常に辛いものがあります。なんだか現在の世界と重なってしまうじゃないですか。

警察では手に負えないということで軍隊が出動してきます。指揮を執る男が非常に冷静で賢いんです。彼がFLNをどんどん追い込んでいく様子は恐ろしいくらい。

植民地というゆがんだ空間自体がうんだ悲劇です。
臨場感のあるすごい映画でした。
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アスファルト

1月13日、シネマクレールで『アスファルト』を観ました。

公式サイト
http://www.asphalte-film.com/


冒頭から面白いです☆
フランスのある団地が舞台。団地の一室で、住民集会が開かれています。エレベーターが年中故障して、閉じ込められる人もでる始末。他からは修理のお金がでないので、住民が平等に分担金を出して修理しようという提案に、一人以外全員賛成。反対したのは風采の上がらない男。「自分は2階に住んでいるのでエレベーターは使わないから、分担金を出したくない」……という理屈。他の全員が別室で相談して、結局、その男は払わなくていいがその替わりエレベーターを使わないという案を提出。彼も含めて全員が賛成し、決着がつきます。その会議を下部屋に置いてあったのが、室内用の電動自転型トレーニングマシン。腹も出ているその男はどっからその資金が出たのかわかりませんが一台購入します。ところがトレーニング中に気を失ってしまい、ペダルに乗った足だけが動き続けます。訪問した人が気づいて彼を救い救急車で病院に運ばれますが……なんと当分の間彼は車いすの生活になってしまうのです。困った彼は人の目を盗んでエレベーターに乗り自室に戻れますが、その後は、人の出入りしない深夜にしか外にいけなくなってしまうんです。ところがその時間には食料品店もしまっていて、食べ物が買えません。ふと思いついたのが入院していた病院の自販機。かなりの距離を車いすでたどり着くのですが……。

すみません、文章が下手でずいぶん長くなってしまいましたが全然進んでないですね。この男は病院で看護師の女性と出会って、恋に落ちてしまうんです。

他にも二組の出会いがおきます。いつも不在の母親と二人暮らし(一人暮らしですね……)の少年と、その隣に越してきた女優。その団地の屋上になぜか落ちてきたNASAの宇宙飛行士とアルジェリア系の移民の女性(息子は服役中)。

なんともいえない幸せ感に浸れるあたたかい映画でした。こういうの大好きです。オススメです。
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2017年01月18日

湯を沸かすほどの熱い愛

1月11日の夜、連れ合いが9時頃まで仕事ででかけるというので、夕食後イオンに『湯を沸かすほどの熱い愛』を観に行って来ました。

昨年、共通の知人を脳腫瘍で失った京都の「とんび」さんから「この映画を観て泣いた」と聞かされていたので追悼の意味でも観に行かなくては……と思っていましたが、やっと岡山でも観れるようになったのです。

公式サイト
http://atsui-ai.com/


キネマ旬報のベスト10では日本映画で7位、そして主演の宮沢りえさんが主演女優賞を獲っています。

公式サイトより:

================
余命2ヶ月。
私には、死ぬまでにするべきことがある

銭湯「幸の湯」を営む幸野家。しかし、父が1年前にふらっと出奔し銭湯は休業状態。母・双葉は、持ち前の明るさと強さで、パートをしながら、娘を育てていた。
そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。その日から彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を決め、実行していく。

□家出した夫を連れ帰り家業の銭湯を再開させる
□気が優しすぎる娘を独り立ちさせる
□XXXXXXXXXX

その母の行動は……(以下略)
=====================

父親はオダギリジョーが演じています。
「母と娘」との関係がメインのテーマでした。詳しくは書けませんが、かなり泣いてしまいました。

ただ、すごく人に薦めるか……というと微妙。理由が二つあります。まずひとつは宮沢りえさんの演じる主人公の行動で、これはどうなの? と思うところがいくつかあったことです。
●気を失うことがあるような体調なのに、レンタカーに子どもたちを乗せて旅をすること。これは危険すぎます。運転中になにかあったら、自分や車に乗っている人たちだけでなく、無関係の他人まで傷つけたり、ひょっとしたら命を奪ってしまうことになるかもしれないじゃないですか……。
●娘に命令しすぎる。娘さんはある技能を身につけているんですが、それは本人が覚えたくて学んだものではないんです。後になって、ああ、そういう理由だったんだと本人がわかって、本人も観客も泣く……という筋書きのためという感じ。子どもを信頼していないようにも見えます。自分に時間が残されていないと分かった時点で焦って物事を進めようとするからどうしても無理が生じます。大事なことは隠さず、もっと前に伝えておくべきだったと思います。
●ひとを叩きすぎる。
●ひとのアパートの前(出奔した夫が女と住んでいたアパートです)が汚れたまま立ち去ってしまったし、おまけにドアノブに「アレ」までかけていました。あのアパートにこの時点でどなたが住んでいたかわかりませんが、気づいたらいやな気がするんじゃないでしょうか。
●出奔していた夫が小さい女の子を連れて帰ります。その子の母親は自分の娘をオダギリジョーに預けていなくなってしまったんです。主人公はその子の前で(その子の母親のことを言ったわけではなくて、別の人のことなんですが)「失踪した母親から連絡がないということは、もう死んでいるのかもしれない」という意味のことをしゃべっちゃうんです。あまりにも無神経。

……年を取ってきて、細かいことにぐじぐじ文句つけてますね(失礼、すみません)。

理由の2つ目はラストです。タイトルにつながる終わり方ですが、なんだかあまり好きじゃなかったです……。そこって感動できるところでしょうか。ええっ! と引いてしまいました。

娘さんを演じた方がよかった。いっぱい泣かせてくれました。
それから、りりィさんがちらっと出ておられましたね。

「瞼の母」の要素もある映画でした。暮れに読み返したばかりだったので、ぎくっとしました。
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2017年01月17日

私の少女時代 OUR TIMES

1月9日(月・祝)、福岡の大洋映画劇場で『私の少女時代 OUR TIMES』を観ました。昨年ブルーレイで観ていて、これが二度目です。ブルーレイで観て感動しましたが、映画館で観て、また大泣きしてしまいました。お休みの日だし、女性も男性も料金が1100円だということで、まあまあお客さんが入ってましたが、あちこちでグスグス泣いている様子がうかがえました。何度でも観たくなる映画です。未見の方、チャンスがあればぜひご覧ください。素晴らしい青春映画です。

大洋映画劇場では以前、一番大きいスクリーンで映画を観た覚えがあります。昭和の味わいのある建物がいいです。

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ザ・ギフト

1月7日(土)、今年初めて映画館(シネマクレール丸の内)に行きました。観た映画は『ザ・ギフト』です。

公式サイト
http://movie-thegift.com/


子どものいない夫婦が中西部から西海岸に引っ越してきます。そこは夫の出身地から近い町。夫はなかなかのやり手。住居も決まり、町へ家具などを買いに出たところ、高校で同級生だった男と出会います。その男はたびたび彼らの家に寄って、『ギフト』を置いていきます。……。

予告篇では「ラストの衝撃にあなたは耐えられない」と言ってますが、それほどではないかも(笑)。なにしろ夫がいやなやつだということがじきに明らかになって、同情できないので、それほど怖くならないんです。妻の方はそんなに悪くないです。いい人なので絶対大丈夫☆ と安心して観ていられます。あまり書くと客が減ってしまいそうなのでこのくらいにしておきます。

年の初めに最初に観る映画ではなかった……とちょっと後悔しました。

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2017年01月04日

2016年暮れから2017年の正月休み

12月29日から1月3日まで連れ合いと山口に行きました。

グループホームに入っている母を1月2日までを自宅で過ごさせてあげようというもくろみだったのですが、最初の晩でくじけてしまいました。9時前から「もう寝る」というので、テレビも消し、寝ることにしたのですが……なんと母が3時まではおよそ2時間ごとに、そしてそれ以降はおよそ1時間ごとに目を覚まし、トイレに行きたいと言うのです。そのたびに起こされるのでほとんど眠れず、ふらふら。おまけに廊下やトイレはとっても寒いのです……。このままでは体が持たないと思い、残念ですが、30日の昼前に、施設にまた連れて戻りました。毎日、母を訪問しているうちに、母も少しですが体調がよくなってきました。色々頑張ってくれた連れ合いに感謝です。

それにしても、介護の方々には本当に頭が下がります。

そう言えば、夏はまだ母も今より元気で、お盆を家で過ごせたのですが、その時も疲れ果ててしまい、岡山に帰ってから鳴門や淡路島を旅行する予定だったのをすべてキャンセルして家で静かに過ごしました。

大晦日には、母と一緒では観れないだろうと思っていた紅白歌合戦での島津亜矢さんの歌も聴くことができました。本当はもっといい環境で、じっくり亜矢さんの歌を聴けると良かったのですが、紅白という多くの人が観る番組の中で亜矢さんが歌えるのはラッキーなことだと思わなければなりません。少しでもファンが増えたらいいなと思います。実は亜矢さんが今回歌われた「川の流れのように」はあまり好きな歌ではありません。今年はヒットを出して、ご自分の歌を歌ってくださると嬉しいです。

今回は「旅の友」として『長谷川伸の戯曲世界 沓掛時次郎・瞼の母・暗闇の丑松』(鳥居明雄・ぺりかん社)を持っていきました。旅の前に「沓掛時次郎」の部分だけは読んでいました。山口ではほとんど読む時間はないだろうと諦めていましたのですが、幸い(^^;)母は一晩しか家で過ごさなかったので、「瞼の母」と、それから「暗闇の丑松」の途中まで読むことができました。

1月3日は山陽道で帰りました。途中のサービスエリアでCD「永久保存盤 セリフ入り歌謡 特選集」を購入しました。亜矢さんの『瞼の母』『関の弥太っぺ』『仁義』『浪曲子守唄』『沓掛時次郎』『お梶』が入っていたのと、京山幸枝若さんの『浪速しぐれ「桂春団治」』が入っていたからです。亜矢さんの歌は素晴らしかったです。「桂春団治」は、花吹雪が舞台で使う女声の版とはずいぶん違って、短いものでした。花吹雪は誰のものを使っているんでしょうね。気になります。

『長谷川伸の戯曲世界』は昨夜、寝床で最後まで読みました。またCDに入っていた『関の弥太っぺ』は最近読んでいなかったので、今日、読み返してみました。これも面白いです。長谷川伸の戯曲は、長谷川伸全集の15巻・16巻を持っていて、それには合計50ぐらいの作品が入っています。じつはまだかなり読んでいないものがあるので、また寝る前に少しずつ読んでいこうと思っています。

4月には亜矢さんの岡山公演があるので、それが楽しみでなりません。また今月は新曲「いのちのバトン」がでるのでそちらも楽しみです(1/18)。ヒットしてくれると嬉しいです。

こちらで試聴できます:
http://www.suzukigakki.com/sichou201702releasesimadu.htm

タグ:島津亜矢
posted by dunno at 23:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2017年01月01日