2016年11月30日

グッバイ、サマー

3本目は『グッバイ、サマー』でした。

公式サイト
http://www.transformer.co.jp/m/goodbyesummer/


まるで女の子のような中学生ダニエルと、転校してきて隣の咳になったテオが親友になり、ボロを集めて車を作り旅をする青春映画。テオには気になっている女の子ローラがいて、彼女もまんざらではなさそう。最後は切ないです。ダニエルの母親をアメリのオドレイ・トトゥが演じています(メガネが可愛いです)。

それにしても、このフランス映画で、日本語の会話が聞けるとは想像もしていませんでした(笑)。
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ミモザの島に消えた母

次に観たのは『ミモザの島に消えた母』でした。これはよかった☆

公式サイト
http://mimosa-movie.com/


海で死んだ母親の謎を突き止めようとするのは成長した長男・アントワン(字幕ではアントワーヌ)。妹・アガッタはそれにはあまり賛成していない。いらだつアントワンが無謀な運転をして事故を起こしてしまうところから映画は始まります。父親や祖母、その他関係者は母の死のいきさつに関して口を閉ざします。妻に見捨てられバツイチになったアントワンは、精神科医にもかかりますし、仕事にも打ち込めずミスを起こし、解雇されてしまいます。いいところなしなのですが、ガールフレンドもでき、最後には執念で真相を突き止める話です。

ミステリー的な映画ですので、それ以上のことは書きませんが、とても悲しい真相に涙を流しました。オススメです。

アントワンと娘との関係も見所です☆

ロケーションも素晴らしいです。表題の島はこちらです:
【世界の絶景】摩訶不思議!海の中に消える道 フランス・ノワールムティエ島
http://getnews.jp/archives/666193

こちらの方が写真が多いです:
Passage du Gois: A Tidal Causeway in France
http://www.amusingplanet.com/2014/09/passage-du-gois-tidal-causeway-in-france.html

※ 12/3(土)の朝、もう一度観てきました。

アントワンの娘・マルゴもいいです。マルゴとその妹は二週間に一度、父親のアントワンと過ごします。最初に登場するとき、アントワンは元妻に明け渡した家に来ていて、まだ残っていた自分の荷物を妹のアガッタと整理しています。小さい方の子は遊んでいるんですが、姉のマーゴはスマホいじりに夢中。アントワンにからかわれてしまいます。実は本当に恋人とのメールのやりとりに夢中なんです。そのとき、Passage du Gois のことを書いた本が出てきます。なんと開けた所に亡くなった母親クラリスの自筆で「これでゴア通路のことを勉強してね」というアントワンへのメッセージが書いてあったんです。それに興味を引かれたマルゴがその本を見ようとするのですが、アントワンはだめだといい、片付けてしまいます。

アントワンは父親や祖母、元の使用人などが誰もが母親の死んだときのことを隠していることを非難するのですが、自分でも自分の母親(つまり子どもたちには祖母)が溺死したということを隠していたんです。それに対してマーゴは反発します。

その後色々あって、アントワンは子どもたちに、彼女たちの祖母が溺死したこと、その検死の現場を隠れて見たこと、今でもその死の真相を知りたいとおもっていること、その検死が行われた病院がアガッタが事故で入院した病院だったので、その検死のあった部屋に行って、今のガールフレンドと知り合ったこと、クラリスには恋人がいたと思われること、そしてその名前の男を捜しているが見つからないことなどを、そのガールフレンドと一緒に説明します。

父親の告白を受けて、その夜、マーゴは泊まりに来ていた父のアパートの自分の部屋から父にある告白をします。しかしすぐに後悔し、父親がメールの受信に気づく前に、そっとそのメールを削除します。結局マーゴは翌日、父ではなく叔母のアガッタに自分の秘密を打ち明けます。そしておそらく自分の祖母の恋人と思われる人を検索して見つけ出したと思うことを告げたのだと思います。ただ、その場面は暗示されているだけです。マーゴと寄り添っているアガッタの頭の中に、30年間眠っていた記憶が蘇ってくるんですす……。そしてそれを兄・アントワンに告げます。そのあと、アントワンがマーゴの所に行って手を握るところが映りますが会話は描かれません。

このあたり、はっきり描かずに話を進めるところが、とても面白いと思います。

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だれかの木琴

11月27日(日)は、シネマクレール丸の内で3本、映画を観ました。月が変わってしまう前にメモを書いておこうと思います。

最初に観たのは『だれかの木琴』でした。

公式サイト
http://darekanomokkin.com/


いやあ、予告編を観ると主婦・常盤貴子と美容師・池松壮亮の不倫の恋の話かと思ってしまいますが、注意して見直すと、常盤貴子がストーカーになってまわりに迷惑をかける話だとわかります(笑)。この人、怖いですよ、ほんとに。美容師もとんだ目にあってしまうわけです。美容師の恋人は頭にきて、自宅まで押しかけてしまうのですが、美容師は相手がお客なので、彼女をむりやり連れ帰ってしまいます。かわいそうな彼女。

どうなるかはまあ、映画で確かめてください。

常盤貴子がけっこうきれい(まるでぼくの大好きな小池栄子のように見えました)なので、ストーカーでも許せる気がします。美人はトクですね。周りに迷惑をかけるんだけど、まあ、これくらいのことはあってもいいんじゃないかな、と思わせます。それじゃあ、美容師がかわいそうすぎでしょうか。どっちにしても、彼女の中の切実なものはそれほど感じられませんでした。欲求不満なのだけはわかりましたが、ちょっと中途半端でした。

なにしろ、美容師と主婦が恋愛をするわけでは全くないので、観ていて胸がときめかず、そんなことやめればいいのにと思うだけ。むしろ、夫が行きずりの女性と浮気するエピソードの方が良かったです。

常盤貴子の娘さんも、とってもいいです。母親が壊れてしまうのをとても心配している様子は予告篇でもよくわかりますね。本当にいい子。

放火犯のエピソードは面白かったです。

常盤貴子が美容師に一目惚れしてしまって、昼間からどこかの店でワインを飲むシーンで、かかったのがタブラトゥーラの「ミニョン」という曲でした。『蟹』というアルバムにはいっています。16世紀のフランス曲です。歌は波多野睦美さん。好きな歌手です。『蟹』からは他にも器楽曲が使われているようでした。

「ミニョン」はこちらから試聴できます。
http://www.billboard-japan.com/goods/detail/88959

タブラトゥーラや波多野睦美さんについてはこちらのページをご覧ください:

ダウランドアンドカンパニー
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波多野睦美公式サイト
http://hatanomutsumi.com/

またぼくの昔の記事もどうぞ:
「不滅のタブラトゥーラ結団30周年記念大演奏会」
http://flim-flam.sblo.jp/article/101959460.html
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姫路出張(4) 姫路城

最終日の朝、雨が小雨になったので早めにホテルを出て、姫路城に行ってきました。なんとこの日は入場無料だそうでしたが、観光している暇はありません。写真だけ撮ってシンポジウム会場に行きました。

とりあえず、写真だけ載せておきます。最初の写真は初日に撮ったもの。このときはいい天気でした。

まず城の写真です:

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石垣の写真です。石の好きな方はどうぞ:

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解説板の写真です:

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そういえば、岡山後楽園でも揚羽蝶の紋を見たのを思いだしました。

最後に姫路城のポスターの写真です:

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[完]
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姫路出張(3) 市民会館周辺

続きです。

市民会館は2号線(東行き)に沿った所にあります。石垣もそばにありました。

市民会館と石垣です:

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石垣の隣の建物も素敵だったので写真を撮りました。monolith という名前でした。旧逓信省の建物が今は結婚式場として使われているようです。

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市民会館からは姫路城がよく見えました。

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市民会館から南に市民会館前通り、そして城巽筋(じょうそんすじ)という道が南に延びています。

市民会館通り商店街の一番北の端になかなか渋いお店があります。SABORTTE と読めます。「サボーテ」というイタリアン・レストランだそうです。その右には Sweet Bride という結婚式関連のグッズのお店があります。

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サボーテのアーケード側の窓の写真です:

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商店街のアーケード(左)と喫茶店(右)です:

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途中から城巽通り商店街に変わるようです:

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お店の写真2枚:

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↑左のめがや佐竹商店は魚屋さんです。このお店のことを書いたブログがありました:

新鮮組太郎のブログ
【めがや】佐竹商店なう(^-^)姫路
http://ameblo.jp/taropapa16/entry-11371027633.html

「めがや」って何?というぼくの疑問の答えは載っていませんでした。残念。でも面白いですよ。

上のふたつの商店街の動画がYouTubeにアップロードされていました。メモとしてここにリンクを張っておきます:

市民会館前通り,城巽通り商店街 兵庫県姫路市
https://youtu.be/Fk7rVWognCM
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姫路出張(2) 小溝筋

姫路の写真集 Part 2 です。ここでは小溝筋(おみぞすじ)を紹介します。メインのアーケード商店街のひとつ東の筋になります。

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小溝筋の案内板と路面の絵です。昔、小さな溝が脇にあった、と書いてあります。路面の絵には溝は描かれていません。一番北の方で撮った写真です。南を観ると次の写真のような感じです。

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アーケードになっている部分の一番北のブロックにはトリックアートがありました。
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↑あ、裂けてる! と思ったら、それも絵でした(笑)。

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↑すてきなベンチ(でも冷たそう……)の向かいには、アリスとうさぎがいました。

アーケードの交差点の部分の天井はこんな感じ:

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トリックアートというほどではないですけれどこんなものもシャッターに描かれていました:

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路面にもトリックアートがありました。

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小溝筋をずっと南に行くとこんな感じです↓。2号線(西行き)のあたりかな?

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姫路出張(1) 本町通り商店街

11月17日〜19日の三日間、姫路市市民会館で開催された変換群論シンポジウムに行ってきました。
17日は日帰り。18日は午前中の講義をしてから姫路に行き、一泊して、土曜日の夕方岡山に戻りました。

姫路の町はおもしろい通りがいっぱいありました。まず本町通り商店街を紹介します。

姫路駅を出るとまっすぐ姫路城に向かって大きな通りが延びています。大手前通りといいます。その一本東が「みゆき通り商店街」といってメインの商店街のようです。「ようです」と書いたのは、実はほとんど歩いていないからです。あまりにもきれい過ぎて退屈そうなので17日はもっと東を歩いて行きました。理由はもうひとつあって、翌日泊まるホテル(コンフォートホテル)の場所を確かめておくため、かなり東に歩いたんです。ホテルの場所から少し西に戻って大きな道を北上すると目指す市民会館がありますが、若干その西より、とはいってもみゆき通りよりは東を歩いて行って最初にみつけた面白い商店街が「おみぞ筋」という南北に走る道にありました。そこについては次の記事で紹介します。そこを見終わって西のみゆき通りに移動して、城へ向かって北上しました。すると国道2号線があり、それを渡ると雰囲気ががらっと変わりました。なんか面白いのです。

まず「みゆき通り商店街」の一番北端あたりの風景を貼っておきます。

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「権兵衛すし」というお店。おいしそうでした(入りませんでしたが)。

↓2号線(東行き)をわたったところからみゆき通りを撮った写真です。商店街がずっと延びているのが見えるでしょうか。

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さて、この2号線(東行き)の北側、大手前公園までが「本町商店街」です。どんなお店があるのか写真をご覧ください。順番は適当です。

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↑左は厚焼きたまごのお店。右は HIMEJI 588 というゲストハウス。安く泊まれそうですね。

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↑左はお店の前に「世界一当たる! 恋みくじ」がありました。一回100円です。右は古書店です。

最後の日の朝、この恋みくじを引いてみました(笑い)。ふたを開けて好きなものを選べるようになっています。

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シンポジウム会場でこっそり開けてみました:

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なんか、イマイチ、ぴんと来ない内容でした。

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↑寶林というのは着物のお店です。花屋さんの住居入り口ドアに「大手前町様 御花御礼 城南地区子ども会」と書いた紙が貼ってあります。

↓そのほかに写真館(ism)や印判屋さん(平塚印房)もあります。

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印判屋さんは商店街の一番南です。すぐ横に土手のようなものが見えます(石垣になっています)。

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この石垣は2号線の北側に沿ってずっと続いているようでした。少なくとも市民会館のあたりにもありました。石垣に沿って東へ歩くとすぐ近くにバス停がありました。そこの椅子がなんともいえない風情を漂わせていたのでご覧ください。

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誰がどこからもってきた椅子なんでしょうね。

さて、もう一度本町商店街に戻ります。商店街の中の横丁の写真もどうぞ。

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さて、商店街の一番北まで行くと「西参道」という道に来ます。右折して右方向に進むと「播磨国総社」に行けます。赤い建物はそこからでもよく見えます。

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西参道を渡ると大手前公園があります。そこから商店街を眺めるとこんな感じです:

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ところで「本町商店街」を検索していたら面白いページに出会いました。

2ch「地図にない町・姫路市本町68番地」
http://ebi.2ch.net/chiri/kako/994/994049427.html


5 名前: 名無しの歩き方 投稿日: 2001/07/02(月) 20:03
うろ覚えの記憶ですが、NHKの番組を見た記憶があります。
タイトルは「地図にない町・68番地の一万人」だつたような・・

兵庫県姫路市本町68番地は一つの地番に3000世帯が住む町(当時)で
同姓同名の5人が郵便物の誤配がきっかけとなり、城下町で交流を重ねると
いった内容と記憶しています。


17 名前: 名無しの歩き方 投稿日: 2001/07/04(水) 15:10
通称お城マートは狭い何本もの路地の両側に趣きのある小料理店や怪しげな喫茶店
得体の知れない紫の看板の店、そしてずらりと並んだ植木鉢・・・
不思議な空間の街だつたが、街ごと消滅してしまった。
まさに地図にない町。


18 名前: 名無しの歩き方 投稿日: 2001/07/04(水) 20:01
それと、本


19 名前: 姫路市郊外在住者 投稿日: 2001/07/05(木) 13:52 ID:GxTkI8dE
あまりに広いので『お城本町(→イーグレで消滅?)』とか
『大手前町』とか『白鷺町』とかの通称町名(『地図にない町』ってのは
これの事か?)があったりする、それが『姫路市本町68番地』。


20 名前: 自転車小僧 投稿日: 2001/07/05(木) 23:17 ID:0PwSr0WQ
姫路市本町68番地は明治時代に姫路城の内堀と外堀の間を68番地とするという
ことで出来た番地。
昔は市役所、郵便局、消防署、警察署など主な公共機関はほとんどが本町68番
地に集中していました。今は駅の南へ移転が進んでいます。
公共機関以外にも私立の賢明女子高校などもあります。
多分上のほうで撤去されたと言っているのは、2号線沿いの石垣を不法占拠して
いた家屋や城の裏に広がっていたバラックのことでしょう。
実際私の親戚も姫路市本町68番地に住んでいましたが、戦後のどさくさではなく
大正時代に家を建てたものです。今は世界遺産登録後の再開発で立ち退きになり
ました。恐らく大手前通り沿いと城周辺の土産物屋や旅館も近く立ち退きになり
ただの広場、公園になるでしょう。
ちなみに姫路郵便局も本町68番地です。


21 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/07/06(金) 00:08 ID:???
分筆しろよ分筆!


22 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/07/06(金) 11:41 ID:BGBFLOV.
ざっと調べたところ
姫路城、好古園、シロトピア記念公園、大手前公園、城見台公園、姫山公園
姫路警察署、国立姫路病院、中央郵便局、神姫バス車庫、NTT、県立博物館
市立美術館、図書館、城郭研究センター、東消防署、国立病院、中央支所、護国神社
姫路東高、姫路北高、淳心学院中高、賢明女子中高短大、姫路ろう学校、白鷺中
城南小。。。。。すべて本町68番地でした。
播磨国総社、市民会館一帯は68番地のまま、町名が総社本町変更。


「イーグレ」というのは本町商店街の写真で左手にあるきれいなガラスの建物のことです。
う〜む、昔の風景を見てみたかったですね。

(続く)
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2016年11月29日

広島出張(2) 原爆ドーム、高木聖鶴氏の書

広島出張の記事の続きです。

1日目はかなりシンポジウム開始ぎりぎりに到着し、終わったらすぐ海田市に移動したので、広島市内は路面電車で通っただけでした。初めてではないですが、ひさしぶりに広島の路面電車に乗りました。2両連結のものは大きいですね。ICOCAが使えて便利でした。

さて、海田市に泊まって朝早くホテルを出て、原爆ドームと平和記念公園をぐるっと歩いてきました。原爆ドームの写真を少し載せておきます。

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シンポジウムの会場は、原爆ドームのすぐ近くにある広島県民文化センターの5階にある「サテライトキャンパスひろしま」という施設でした。その5階の廊下になんと高木聖鶴氏の書が飾ってありました。何枚か写真を載せておきます。高木聖鶴氏は岡山の人(正確には岡山市の隣の総社市の人)なので、新聞などで時々名前を拝見します。岡山ではかなり有名だと思います。詳しくはwikipediaをご覧ください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9C%A8%E8%81%96%E9%B6%B4

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全体ではかなり大きな作品です。
個々の作品のアップもいくつかどうぞ。

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↑これだけかろうじてかなりの部分を読めました。一部は謎。

 心あてに
 をらばや
 ○らむ     「を」の部分が読めません(^^;
 初霜の
 ○きまどはせる 「置」の部分が読めません
 志ら菊の花

他の作品は難しいです:

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読めないですが、なんとなくいい感じです。

※上、左の写真の一番左の作品はかろうじて「こころあて」「夕顔」が読めるのでググってみましたら、見つかりました。松平定信の歌のようです:

歌の心養う「源氏物語」
http://www.minyu-net.com/serial/matudaira/080716/sadanobu.html

 こころあてに
 見し夕顔の
     花

 ちりてたづねぞ
 わぶるたそがれ ← このあたりがアヤシいかも
       の
      やと(宿)

※その右は、冒頭の「秋の」だけ判別できますがその先がわかりません。どなたか教えていただけると嬉しいです。

おまけにあと2つ:

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2日目のお昼は、会場の近くで「あなご飯」というものを食べました。初めてです。最初はそのまま食べて、途中からはお茶漬けのようにして食べました。なかなかおいしかったです。そのあと、古本と新本を両方置いているフタバ図書という書店で古書の方の『夜明けの縁をさ迷う人々』(小川洋子)という連作小説集を購入。前後して並行的に読んだ『最果てアーケード』と同じくらい、いやもっと面白かったです。出てくる様々な人々が心に残ります(どちらの本も)。

2日目の夜は、「コンフォートイン広島平和大通」というビジネスホテルに泊まりました。値段は前日の1.5倍でしたが、それなりに快適でした。もちろん部屋に冷蔵庫がついていました(笑)。しかも、その値段で朝食もついていて、朝、しっかり食べました。

最終講演のあと、岡山理科大の応用数学科の先生から「今、広島でエッシャー展をやっていますよ……」と教えて貰っていたのですが、家が恋しくなって、広島駅に直行。これだけは食べなきゃ、と思っていた広島風のお好み焼きを食べてから、ゼミ生のおみやげにもみじ饅頭を買って岡山に帰りました。
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