2017年06月30日

島津亜矢さんのテレビ・ラジオ出演(2017年6月)

2017年6月の島津亜矢さんのテレビ・ラジオ出演の記録です。

6/11(日) 12:15〜13:00 NHKのど自慢
「いのちのバトン」
https://youtu.be/-Z5cpnlW7g0

6/13(火) 3:00〜 ラジオABC「もうすぐ夜明け」
https://youtu.be/0RsPXd0E9DQ

6/13(火) 19:00〜19:54 BS-TBS 「日本名曲アルバム〜星野哲郎特集〜」
「感謝状〜〜」
「夜がわらっている」
https://youtu.be/ke43N31Ywp0
コーラスとの共演というおもしろい番組でした。伴奏はピアノだけ。コーラスとの共演といえば中島みゆきさんの「世情」とか、ムーンライダーズの「砂丘」といった名作もありますね☆

6/16(金) 20:57〜 TBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」
http://www.dailymotion.com/video/x5qt9j8
「I will always love you」
https://youtu.be/IysaJku9Alc
「マイ・ウェイ」
自分が亜矢ちゃんになったような気持ちで、ずっと緊張して視聴しました。
坂本冬美さんのメッセージがよかったです。亜矢ちゃんのうたのことを説明するとき、のけぞるというか後ろに飛ばされるような動きをされましたが、亜矢ちゃんの迫力というか圧力というか、そのパワーをうまく表現しておられたのが印象に残りました。
最後の「マイ・ウェイ」では泣けて泣けて仕方がりませんでした。
いい番組でした。
この影響でSingerシリーズのCDがすごく売れているんだそうです。嬉しいことです。amazonでは入荷待ちのようです。買うなら『悠悠 〜阿久悠さんに褒められたくて〜』もついでに買って欲しいと思います。

6/17(土) 17:00〜17:59 NHK総合「明日へつなげるコンサート」
「感謝状〜母へのメッセージ〜」
「柔」w/ 福田こうへい
https://youtu.be/xU22bnQLgaM
「いい日旅立ち」w/ May J.
https://youtu.be/l09tIvx_4-I

6/18(日) 19:30〜21:00 BSプレミアム「新・BS日本のうた」(臼杵市)

6/22(木) 22:50〜23:15 NHK総合「SONGS」中島みゆきトリビュート
「地上の星」
http://www.bilibili.com/video/av11598738/
「時代」
亜矢さんの「地上の星」→クミコさんの「世情」→大竹しのぶさんの「ファイト!」→3人での「時代」でした。
tunehikoさんが「恋する経済」で感想を書いておられます。3曲へのリンクもあります。上のリンクはこちらから拝借しました。よく見つけられたものです、感謝☆

6/27(火) 19:30〜20:15 NHK総合「うたコン」
「柔」
「心」(新曲)
2曲歌われました☆ 1曲だけかな……とおもっていましたので嬉しかったです。
タグ:島津亜矢
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2017年06月28日

タレンタイム〜優しい歌(続き)

24日の記事の続きです。
タレンタイム〜優しい歌
http://flim-flam.sblo.jp/article/180144744.html

できるだけネタバレにならないように注意はしますが、ある程度は勘弁してください。

『タレンタイム』には二つの死が出てきます。

最初の死は、本当に思いがけないもの……。ほとんどコメディといってもいいこの作品の中に、突然飛び込んできます。そしてその人が亡くなった後になってわかるはじめてその人の悲しみ……。そしてこの悲しみは彼だけで終わらないんです。異なる民族に属する若者が恋に落ちます。激怒する母親。必死で自分の気持ちを母親に伝えようとする若者の姿に泣けます。ですがその気持ちは母親には通じません。ここで流れてくるのが "O Re Piya" (おお、私の最愛の人よ)です。タレントコンクールに出場するインド系の少女がこの曲で踊ります。
※そのシーンをどうしても観たいな、という方はこの記事の一番下をご覧ください。

この "O Re Piya" という曲はインドの映画でも使われたようです。YouTubeに映画の一部が載っています。歌自身は途中で途切れて、またしばらくして続くという形で使われているのでこの動画はいささか長いですが、お暇な方はぜひご覧ください。想像でストーリーを書いてみるとこんな感じ……
主人公の女性は舞踊家。金持ちの婚約者がいるらしい。稽古風景を撮影しに来た西洋人の若者と恋に落ちてしまう。ふたりがデートしているところを目撃され、父親から叩かれる主人公。しかし、若い二人の気持ちは変わらない。若者は彼女に永遠の愛を誓う。いよいよ公演の夜がやってきた。舞台の途中で彼女は若者と駆け落ちをする。やさしく見守る舞踊団の団長。そのことを聞かされた婚約者は涙を流す。その背後で皮肉に光るハートマーク。彼女は、途中自宅により両親にそのことを伝え、今度は母親に叩かれる。崩れ落ちそうになる父親。


O Re Piya - Full Song (with Dialogues) | Aaja Nachle | Madhuri Dixit


長すぎて我慢できない方はこちらをどうぞ。歌に合わせて編集してあります。
https://youtu.be/uz3uTEZGSZY

『タレンタイム』の字幕では歌詞の最後の部分を次のように訳しています:
偏見にしばられた世界は僕の永遠の敵
大切なあなた、愛しい人よ


歌詞の英語訳が下のリンクに載っています。
http://lyricstranslate.com/en/o-re-piya-o-beloved.html
そこでは次のようになっています(その少し前から引用します):
Beneath my bare feet is a path of burning coal
All my life I have lived a stranger among strangers
Take me to the place you call home
For this ignorance world wishes to be my enemy

O beloved
.........


最後の方で、合唱が出てくるところがあるでしょ。あそこがたまらなくいいです。あの合唱を聴くと涙が出てきます。

安倍は道徳で親孝行・家族愛を大切にすることを強調しようとしているけれど「親の間違った愛が子供の魂を殺してしまうようなこともある、絶対に負けるな」ということもぜひ道徳の教科書に入れてほしいものです。

さて、もうひとつの死もやはり家族の死です。ですが、これは不治の病による死で、あらかじめ予期されている死。本人も家族も、ある意味、覚悟していた別れです。ですが、治療の副作用による苦しみがひどいんです。病人は薬を飲んだ後、家族に「家に帰れ」といいます。自分の苦しむところを見せるのが辛いからなんです。映画を観ている方も辛いのですが、映画はここで救いを用意しているんです。男性患者は入ってこれないはずのその病室に、車いすの男性が入ってきて、患者と話をしては帰っていきます。これが患者にとってとても癒しになるんです。「どうしてここに入ってこれるの?」と訊く患者にその男は「ぼくの姿は医師や看護師には見えないんだよ」といいます!!!??? そしてある日その男はイチゴ(? ともかくベリーの一種)を持ってきてそれを無言で差し出します。そして……。

この男って悪い表現だと「死神」なのでしょうか。でも彼は患者の苦しみを救いに来る人でした。患者の家族と一度だけすれ違う時がありましたが、なんとその時はちゃんと家族にも見えていました。

ファンタジーっぽいシーンはもうひとつありました。公園のベンチに座っている若い恋人たちのまわりに突然現れる赤ん坊たち。天使が二人の恋を祝福しているようでした。

この映画の岡山での上映もあとは木金の二日だけ! 見逃すともったいないです。ぜひぜひおでかけください。

※ そうそう、昔「クイカイマニマニマニマニダスキー……」というような意味不明な歌があったでしょう。この映画の中で登場人物がたぶん同じのを歌っていて、あれ、これってマレーシアの歌? って思いました。

ネットで調べたらそっくりな歌が2つありました。ぼくの知っていたのは上の方で、NHK「みんなのうた」で放送されたそうです。この映画のは下の方の歌詞だったような気がします。

(1)クイカイマニマニ(クィクワイマニマニ)
http://www.worldfolksong.com/songbook/others/kuikai-manimani.htm
(2) ギンガングリグリ Ging Gang Goolie
http://www.worldfolksong.com/songbook/recreation/ging-gang-goolie.htm

*******************
☆楽曲集☆
『タレンタイム』オーディションシーン(メルキン、カ-ホウ、ムルー)
https://youtu.be/d-Wr5wuPBXk

『タレンタイム』オーディションシーン(ハフィズ) "Just One Boy"
https://youtu.be/awluSsHUfA8

『タレンタイム』リハーサルシーン(ムルー) "Angel"


『タレンタイム』で "O Re Piya" が使われているシーン


『タレンタイム』ラスト(ハフィズ+カーホウ)(イチゴを見つけるシーンもあります) "I Go"

[ラストシーン https://youtu.be/AWwl9GNkmpg/ ]
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2017年06月26日

ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー

最後は『ハロルドとリリアン』を観ました。これは『人生フルーツ』に匹敵する夫婦愛のドキュメンタリー。

公式サイト
http://www.harold-lillian.com/


夫のハロルドは絵コンテ作家。妻のリリアンは映画リサーチャー。ハリウッド映画に多大な貢献をしていた人たちです。その仕事に関しては予告編をご覧になればわかります。『卒業』の「あの」シーンもハロルドの描いたものが元になってるんです! 彼の才能を育てたのはヒッチコックです。才能を見込まれてヒッチコックから声がかかるのですが、最初にした仕事では、実はハロルドの絵コンテはほとんど使われなかったのです。でもハロルドはヒッチコックの撮り方をしっかり勉強して、その後、素晴らしい仕事をします。

人物的にはハロルドは温厚そうな人。一方、リリアンは話がとても面白い☆ よくしゃべります。でもお互いをとても大切にしてきた二人です。そんな仲の良い二人にも別れのときが来てしまいます。仕方のないことですが、やはり悲しいです。泣いてしまいました。

映画の好きな方にはとてもいい映画ですが、そうでない方にも、夫婦の物語としてみごたえのあるドキュメンタリーになっています。オススメです。


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イップ・マン 継承

次に見たのが『イップ・マン 継承』でした。

公式サイト
http://gaga.ne.jp/ipman3/


実在の人物をもとにしたシリーズの第3作です。前2作を観ていませんが、問題なく見ることができました。

悪党のボスキャラをなんとマイク・タイソンが演じています。彼の手下の小悪党が前半では活躍(?)しますが、結局はタイソンの出番になります。まあ、でも特別出演なので、すごく強い(笑)。絶対この人には勝てない雰囲気が出まくってます。さてイップ・マンとの勝負は映画でご確認を。

で、ほんとうのメインイベントは同じ詠春拳のつわもの。彼も悪い人物ではないのでどちらも応援したくなります。

ですが、どこが泣かせるかというと、イップ・マンの妻です。体調が悪いのに病院にもいかずがんばって乗り切っていて、もうどうしようもなくなって診察を受けると、なんとガン! イップ・マンは彼女の看護にすべてを注ぎ、挑戦にも答えません。イップ・マンは悪党から学校や子供たちを守るのに忙しかったんだけれど、妻の体のことを構わなすぎたと思います。これは、自分に対しても書いていることです。皆さんも十分気をつけてください。お願いします。でないと後悔します。

ところで、冒頭と最後あたりで、イップ・マンに弟子入りを希望する若者が登場します。さあ、誰でしょう。なんか似てます(笑)。映画を見に行けない方は公式サイトでご確認を☆
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マンチェスター・バイ・ザ・シー

この週末観た『タレンタイム』もいっぱい泣きましたが、先週の日曜日にシネマクレール丸の内で観た3本の映画でもいっぱい泣いてしまいました。

最初に観たのは『マンチェスター・バイ・ザ・シー』です。

公式サイト
http://www.manchesterbythesea.jp/


マンチェスターっていうからイギリス映画化と思ったらアメリカの映画でした(笑)。だって昔 Manchester and Liverpool って曲がはやりましたよね。日本でヒットしたのは1969年のことだそうです。
https://youtu.be/c2glfh8a4Zo

でもこの話を続けてると映画から遠ざかるのでこの辺で切り上げましょう。
映画に出てくるマンチェスターはボストンから車で1時間ちょっとくらいの田舎町だそうです。もともとは単に「マンチェスター」でしたが、ニューハンプシャー州の大きな同名の街との混同を防ぐために「マンチェスター・バイ・ザ・シー (Manchester-by-the-Sea)」に名前を変えたんだそうです(知らんがな、そんなこと)。Wikipedia マンチェスター・バイ・ザ・シー

上の情報によるとこの町の関係する映画はいくつもあって、ウィノナ・ライダーの出た『恋する人魚たち』もそのひとつだそうです。
https://youtu.be/DUSPGXmZQbM

悲しい思い出の残るマンチェスターを離れてボストンでひとり暮らしをしているリーのところに、マンチェスターにいる兄が心臓発作で倒れたという連絡が入ります。車を飛ばしますが病院に着いたとき、すでに兄はもう息を引き取っていました。兄は、リーに一人息子パトリックの後見人をしてくれるよう遺言を残していました。……

季節が冬でしたので、墓地は雪に覆われていて埋葬は何か月もまたなければいけないため、遺体は冷凍庫で保存されることになりました。しかし、パトリックにはそれが耐えられません。冷凍庫の中の冷凍チキンを見てもパニックを起こしてしまいます。

リーとパトリック、リーと元の妻、パトリックと(今は離れて暮らしている)実母など様々な関係が描かれていて、重厚なドラマでした。

過去のできごとというのは、本当に悲痛な事件でした。まさかそんなことがあったとは……本当に胸がいたくなりました。

パトリックとガールフレンド(たち)の関係などちょっとドタバタするシーンもあったりして息抜きができます。

いい映画だと思います。

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マン・ダウン 戦士の約束

2017年5月2日に『マン・ダウン 戦士の約束』を観ました。記事は簡単なものを載せてあります。まずはそちらをご覧ください。

連休4日目(5.2)映画『アシュラ』『マン・ダウン 戦士の約束』
http://flim-flam.sblo.jp/article/179671369.html

なにしろ何を書いてもネタバレになってしまうので書きようがなかったのです。

昨日、6月の「映画を語る会 in 岡山」があり、夕方から表町天満屋前のおよべで食事会がありました(来月はもっと本格的な飲み会がある予定です〜ぜひおいでください)。そのとき、もう今年も半年が終わってしまうね〜、月日の経つのは早いね〜、上半期で一番良かった映画はなんだった? みたいな話になって、考えてみて、自分の場合はいちばんこの『マン・ダウン』だったかもしれないと思いました。結局、シネマクレールでこの映画を3回観ました。すごくはまりました。昨日の夜の参加者でこの映画を観ていたのはぼくの連れ合い(ぼくが無理やり連れて行きました)以外は0。残念です。いい映画だったのですが……。

それで、もう少しだけ詳しいことを書いてみようかなと思います。
7月中旬にDVDが発売され、レンタルも始まるようです。興味を持ってくださり、ご覧になっていただけると嬉しいです。

タイトルの「マン・ダウン」ということばは軍隊用語です。主人公ガブリエル・ドラマー(海兵隊員)が一人息子のジョナサンを学校に送る車の中で、息子に「隊員が敵にやられたりケガした時に使う」と説明しているシーンがありますのでご覧ください。



いじめっ子がいるというので、父親は息子についていこうかと言いますが息子は一人で行けると拒否します。いじめられるきっかけとなったのは母親が子どもたちの前で息子に"I love you."を言ったせいなのです。それで父親は、自分も息子に "I love you." と言いたいんだ、でもそのかわりに秘密の言葉を決めよう、マン・ダウンはどうだ? これなら誰にもわからない……というんです。何気ないシーンですが、タイトルに使われているくらいですから重要なシーンであることは確かです。

男は常に「男らしく」なければいけないという規範はアメリカでは強いのではないでしょうか。『20センチュリー・ウーマン』でも、トーキング・ヘッズを好きな少年がオカマといじめられるシーンがありました。

主人公は実際のところそんなに「男らしい」わけではありません。好きで戦争に行ったのではありません。戦地から帰国した彼は町に人影がないことを知ります。彼と戦友の二人はジョナサンを探します。実は、映画はここから始まります。彼は息子を見つけ出せます(予告編でもそこはわかります)が、その彼らを攻撃する敵の手から無事に息子を救い出せるのか、そしてそ息子が彼に何というのか……そこはぜひ映画で確かめてください。

アクション映画は嫌いだ、戦争映画もいやだ……という方、この映画は戦争がどんなに人を不幸にするのかを描いた作品です。安倍が日本をぐしゃぐしゃにしようとしている今、必見の映画です。ぜひぜひご覧ください。

ちなみにこのジョナサンを演じた子は『はじまりへの旅』でも6人兄弟姉妹の一番小さい男の子を演じています。
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2017年06月24日

タレンタイム〜優しい歌

シネマクレール丸の内で『タレンタイム〜優しい歌』を観ました。

facebook に投稿したものをとりあえず載せておきます。

ずっと待っていた『タレンタイム〜優しい歌』が今日から30日(金)までシネマクレール丸の内で上映です。早速行ってきました。10:00から12:05までの上映です。途中から涙と鼻水でぐしょぐしょになってみました。マレーシアのある高校で Talentime=Talent+Timeの造語(?)、つまりタレントコンテストが開かれることになり、それに関わる4人とその家族の物語です。マレーシアは色んな民族や宗教が入り交じっており、敵対や差別がかなりあるんだそうです。母方の祖母が日本人であるヤスミン・アフマド監督は若干のファンタジーを交えて優しい映画を作り出しました。監督は俳句にも興味があったのでしょう、映画の中で俳句のような短い英語詩がいくつか使われました。

登場人物は多いのですが、それぞれに個性があるので混乱はしませんでした☆

オススメです。明日は、ツレアイと一緒に観に行く予定です。

公式サイトにもリンクしておきますが、あまり観ないで行った方がいいかもしれません。

公式サイト
http://www.moviola.jp/talentime/




最後のクレジットロールが流れるのを観ていたら Pete Teo (ピート・テオ)の名前が飛び込んできました。この映画の音楽を担当したのは彼だったのですね! 彼の名前を知ったのは2007年のこと。シネマジャーナル誌のスタッフだった梅木直子さんが白石さんと一緒にピート・テオにインタビューしてシネマジャーナルのサイト用の特別記事を書かれたんです。ぜひこちらもご覧ください。

ピート・テオ大特集第1回(2007.6.25)
http://www.cinemajournal.net/spec…/2007/peteteo/index00.html

ピート・テオ大特集第2回(2007.6.30)
http://www.cinemajournal.net/spec…/2007/peteteo/index01.html

ピート・テオ大特集第3回(2007.7.6)
http://www.cinemajournal.net/spec…/2007/peteteo/index02.html

ピート・テオ大特集第4回(2007.7.13)
http://www.cinemajournal.net/spec…/2007/peteteo/index03.html

ピート・テオ大特集第5回(2007.7.20)
http://www.cinemajournal.net/spec…/2007/peteteo/index04.html

第4回、第5回にはヤスミンさんの写真も載っています。

梅木さんはその後病気になられて、取材活動ができなくなり、ご自身で特別記事を書かれたのは2009年の10月が最後になってしまいました。奇しくもマレーシアのホー・ユーハン監督のインタビュー記事です。一番最後にヤスミンさんの急逝のことも書かれています。

http://www.cinemajournal.net/special/2009/Ho_Yuhang/

この記事は原稿を梅木さん(もう入院しておられました)からメールで送っていただいて、代わりにぼくが作業しました。記事のトップにホー・ユーハン監督の写真が載っていますが、実は見本で最初にいただいた小さな写真には梅木さんが写っていたんです。が、最終版ではご自身の姿はカットされていました(^^; 梅木さんご本人には直接お会いしたことはありませんが、梅木さんというとこの写真が頭に浮かんできます。

その後も、これだけはどうしても自分で作業したいと思われたものは、病室で作業を続けられました。

梅木さんの記事のリストはこちらに置いてあります:
http://www.cinemajournal.net/special/umekispecial.html

最後に作業された記事は「第32回香港電影金像奨授賞式レポート」でした(2013.4.25)。
http://www.cinemajournal.net/special/2013/hkfa/

その後も facebook で様子は遠くからそっと見守っていましたが、梅木さんはこの半年後に旅立たれました。

シネマジャーナルが次号で100号ということで、それによせる文章を書いてくださいという依頼があって、短いものを梅木さんのことも含めて書きましたが、今日みた『タレンタイム』でまたまた色んなことを思い出してしまいました。偲んで書いています。2013年の夏から2014年の春にかけては自分自身もかなりきつい思いをしていたので、本当に忘れられない年です。

シネマジャーナル関係のリンクをもう少しつけておきます:

69号(2006年冬)
http://www.cinemajournal.net/bn/69/contents.html
o いまマレーシア映画が熱い(梅木直子)p.7
o ヤスミン・アハマド監督特集(梅木直子)pp.8-9

78号(2010年春)
http://www.cinemajournal.net/bn/69/contents.html
『タレンタイム』&追悼イベント p.27
映画祭観て歩き p.35

シネジャ作品紹介
『タレンタイム〜優しい歌』 原題:Talentime
http://cinemajournal-review.seesaa.net/artic…/448110941.html


映画の中で使われ、最後のクレジットロールでも使われていた O Re Piya がなんとサントラには入っていませんでした。この映画のオリジナルではないので仕方ないのでしょうね。YouTubeにリンクしておきます。

”偏見にしばられた世界は僕の永遠の敵
大切なあなた、愛しい人よ"

https://youtu.be/5awZ9sOTA54

英訳はこちら:
http://lyricstranslate.com/en/o-re-piya-o-beloved.html

※『タレンタイム』について、もうひとつ追加で記事を書きました。そちらもぜひご覧ください。
http://flim-flam.sblo.jp/article/180183238.html
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2017年06月20日

武曲 MUKOKU

6月11日(日)、シネマクレール丸の内で『武曲 MUKOKU』を観ました。

公式サイト
http://mukoku.com/


バンドで自分で作詞したラップを歌うのが好きな融という少年がひょんなことがきっかけで学校の剣道部の生徒とけんかになり道場で強い相手と戦わざるを得ないはめになります。そこに現れた指導者・光邑が対戦相手に声をかけたすきをねらって突きで見事に勝ち、無理やり剣道の道にはいらざるを得なくなってしまいます。そんなある日光邑から頼まれて以前剣道部のコーチをしていたアル中の矢田部へ手紙を届けます。それは融の存在が矢田部を立ちなおらせることを狙ったものなのでした。手紙を読んだ矢田部は道場に来て荒れまくりますが……。

やはり光邑の弟子であり、剣の名人であった矢田部の父親(小林薫)が矢田部との稽古の際に防御をしようとせず頭を強打し命はとりとめたものの植物人間になってしまったという設定です。

綾野剛が演じる矢田部ははっきり言って廃人。ですが、全くの初心者の融がかなり互角に戦えるというのはちょっと信じられません。荒唐無稽。

後半で、矢田部の父親がその愛人に「どんなに負けようとしても体が動いて勝ってしまうのが辛い」というようなことを言っていたことがわかります。つまり、矢田部の父親はついにその自分の動きを自分の子どもに対して止めることができたということなのでしょう。何を考えていたのかわかりませんが、それって自分の子ども(矢田部)をどんなに不幸にすることなのか、わかっていなかったのでしょうか……。父親自身もアル中でしたし、その奇矯な性格から剣道界から距離をおかれてしまっていました。こんな不幸な話をあまり観たくないです。

光邑にしても、まだまだ未熟な融を矢田部に突き出すようなことをすることがどんなに危険なことなのかわからないはずはないでしょう。そうでなら自分の体を張れといいたいです。実際、融は矢田部に強烈な突きをのどにくらいます。これ無茶苦茶危ないです。死にますよ。

頭がおかしい連中ばかりです。

綾野剛はなんだか気になる役者さんでしたが、今回は、ちょっと異常なかんじが強すぎました。
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