2017年11月04日

ぽこ・あ・ぽこライブ@禁酒會舘

昨日は第一金曜日。昨夜も恒例の禁酒會舘マンスリーライブに行ってきました。今回は第199回で、メインゲストは松本の「ぽこ・あ・ぽこ」でした。リーダーの鈴木幹夫さんはなんども禁酒會舘その他でおみかけしているかたですが、「ぽこ・あ・ぽこ」としては二回目です。

5人での演奏ってやっぱり迫力があります。鈴木幹夫さんのボーカルはもちろんですが、ひげの方もとてもいい声です。ベースがあるのも心地よいです。それからところどころミスがあるのもなかなかいい味わい(笑い)。

ぼくの好きなタイプは自然を歌った曲です。手元にあるCD(『雑奏雑歌』)の中からピックアップすると、たとえば『山に向かって』『梓川』『雑木誌』。特に『雑木誌』の中に何度も出てくる繰り返し部分が大好きです。

ぽこ・あ・ぽこの動画をネットで検索してみたのですがあまり見つかりませんでした。
昨日聴いた曲ではこんな曲がみつかりました。尾崎さんの作詞です。昨夜は、尾崎さん、吉井江里さんも加わっての豪華な演奏でした。

今はワルツを/ぽこ・あ・ぽこ


昨日はなんと参加者全員に「恵那山」のポストカードもプレゼントされました。一家に一枚じゃなくてひとり一枚です☆

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この歌も最後(だったかな?)に歌われました。

休憩のあと松本からもうひとりゲストが来ておられて、とても面白い歌を唄われました。三浦久さんのお店で毎週のようにライブをしておられるという76歳! すごいです。

ところで、昨夜の黒瀬さんのギターは抑え気味ですがとてもよかった。さすが還暦の貫禄でした。

とても楽しいライブでした。
posted by dunno at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

未来よ こんにちは

11月3日(文化の日)に、シネマクレール丸の内で『未来よ こんにちは』を観ました。

公式サイト
http://crest-inter.co.jp/mirai/


『ELLE エル』でも好演技そしていたイザベル・ユペールの主演作。期待していきました。予告編も面白そうでしょ? 中年から高年にさしかかった女性(高校の哲学教師)が、問題ばかり起こす母親の介護で弱っている上に、出版している哲学の教科書が時代に合わなくなってきていたり、とどめは長年連れ添った夫から離婚を申し出られたりして、オマケに突然死んでしまった母親のネコまで面倒見なければいけなくなってしまうあたりまでは、確かに面白かったんですが、その先がなんだかつまらなかったのです。余り盛り上がらずに終わってしまい、一体この映画ってなんだったの? とクエスチョンマークが頭の中をぐるぐる。

期待外れでした。
posted by dunno at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

彼女がその名を知らない鳥たち

11月2日、岡山メルパで『彼女がその名を知らない鳥たち』を観てきました。『ユリゴコロ』に次ぐまほかる原作映画です。『ユリゴコロ』主演の吉高由里子さん、そして『彼女がその名を知らない鳥たち』主演の蒼井優さん。どちらも魅力的な女優さん。どちらがすごいか……興味津々でした。

公式サイト
http://kanotori.com


蒼井優が演じる十和子は確かにろくでもない男にすぐひっかかるダメ女なんですが、ぜひぜひ、彼女を心から愛する男・陣治(阿部サダヲ!!!)の目で見て欲しいです……。まあぼくが心配しなくても、蒼井優さんの演じる十和子は十分魅力的だったと思いますが。

一方、登場する二人の色男、水島(松坂桃李〜『ユリゴコロ』にも出ています)と黒崎(竹野内豊)は本当に人でなし。特に黒崎を演じている竹野内豊は、今、NHK総合の『この声をきみに』に出ていて全く違うタイプの男を演じていてちょっとショックなくらい(笑)。さすが俳優さんです。

NHKのサイト
http://www.nhk.or.jp/drama10/myvoice/index.html

このドラマに出ている麻生久美子さんも大好きな女優さんです。初めて認識したのは『ハサミ男』。『ユリゴコロ』で吉高由里子さんが演じた女性と似た雰囲気の、心を病んだひとを演じておられて最高でした。『ハサミ男』や『ユリゴコロ』のような原作をもつ作品は非常に映画にしにくいと思いますし、『ユリゴコロ』は正直、失敗作だと思います。でも『ハサミ男』は原作とは全く違う驚きを与えてくれる傑作だったと思います。過去の名作で言うと『心の旅路』に匹敵するすばらしい映画化でした。

さて、『ユリゴコロ』とは違って映像化しやすい原作でしたので、ほぼ原作そのままという印象を受けました。その分、映画としてより破綻の少ないものになっていたと思います。ただ。あまり詳しくは書けませんが、結末の付け方が、原作も、そして当然映画も、やや納得がいきませんでした。違う終わり方もでもよかったのにな……。

※映画を観ながら、つい、フェミ的にはどうなのかな……とチェックする癖がつき始めているのですが、この陣治の愛し方というのもその観点から見るとどうなんでしょうね。確かに純愛ではあるんです。でも成熟した男女の愛とはかけ離れたものですね〜。相手をダメにする愛し方って、男にしても女にしてもあると思うのです。それをそのまま認めてしまうような描き方ってどうなの? ということなんですけど、そういう風にしか愛せないんだからしょうがないっていう気がしてしまいます。すみません。

※蒼井優も吉高由里子も甲乙つけがたいいい女優さんでした。
※阿部サダヲもよかったですね、書き忘れていました。
posted by dunno at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画