2017年11月13日

天神山迷図

順番が逆になりましたが、県立美術館に行く前に天神山文化プラザに寄ってみました。天神山迷図というイベントが開催されていました。とりあえず写真だけでも載せておきます。

P_20171111_124314.jpg

流木を組み合わせて作った巨大なまずです。大きな口を開けています。右は口の中から撮った写真。

P_20171111_124849.jpg P_20171111_124919.jpg

しっぽの部分:

P_20171111_124754.jpg

胴体……っていうのかな、違いそうですね。

P_20171111_124724.jpg P_20171111_124700.jpg

いい岩がたくさんあります。

さて、建物の中に入ります。まずは2階から上の方を眺めます:

P_20171111_125403.jpg

壁にこんな裂け目ができてましたっけ。今の今まで気づきませんでした。
裂け目だけでなく、天井の三角窓も気になります。
三階に登ると、もっと近くから見ることができます。こういう三角窓がたくさんあります。

P_20171111_130819.jpg P_20171111_130805.jpg

この日は屋上にも上がることが出来ました。屋上から観た三角窓です。

P_20171111_130330.jpg P_20171111_130348.jpg

P_20171111_130406.jpg

屋上からは隣の県立美術館の建物もよく見えます。
P_20171111_130241.jpg

周りの景色もよく見えます。

P_20171111_130258.jpg P_20171111_130420.jpg

P_20171111_130426.jpg P_20171111_130618.jpg

P_20171111_130643.jpg

よく晴れて、まぶしいくらいの空でした。

天神山文化プラザの出口を少し下りたところに、こんな風情のある小道もあります。

P_20171111_131011.jpg

最近ご無沙汰している天神山文化プラザです。今日も、展覧会はどれも観る時間がありませんでした。またこんどゆっくり見に来たいです。
posted by dunno at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

第七回I氏賞受賞作家展 ダイアローグ (松明日香・原彰子)

11月11日の午後、天神山プラザのあと、岡山県立美術館で「第七回I氏賞受賞作家展 ダイアローグ (松明日香・原彰子)」を観てきました。

ishisyou_2017-1.jpg ishisyou_2017-2.jpg

P_20171111_131208.jpg

2階の常設展の会場の入り口すぐそばが「ダイアローグ」のスペースになっていました。まず、左の原彰子さんのアニメを観ました。原さんのコーナーの入り口にはメイキングの映像がテレビに映し出されていました。これがなかなか面白かったです。アニメと言っても色々な手法で作っておられるんですね。その向かい側にはI氏賞を受賞した「Abita:あびた」で使われた手描きの絵がいっぱい置いてありました。そしてメインのスクリーンでは5本の作品が次々と繰り返して上映されていました。作品は以下の通り:

Abita: あびた (3m50s) 3Dアニメ、墨絵

墨絵を使っていても3Dなんですね。トンボになって飛んだときの風景などがとてもきれい。

What they believe: 彼らは何を信じているのか (10m30s) デジタル2Dアニメ

I am Poet -- Shiver: 私は詩人―シバ (4m10s) 3Dアニメ、チャコール描画

ビルが崩壊していくシーンが印象的(いや、崩れずに空に吸い上げられていくと言った方がより正確かも)。音楽がとてもよいです。もともとこの曲のためのPVだそうです。

Discovering Hands: 発見する手 (1m10s) ロートスコーピング、紙面上のアクリルペイント
アクリル絵の具で描かれた身体がとてもインパクトがあります。
https://vimeo.com/91170951

Amnion: 羊膜 (3m38s)
孵化する前の本物のヒナ(すでに死んでいる)を使って撮影しているそうです。目だけは人間の目と合成。すごく気色悪いですが、孵化する前の生命を想像しながら作られたそうです。
https://vimeo.com/81336944

一通り見終わったので、次に、松明日香さんの絵を観ました。今回は皆新作。一点だけを除いて皆アクリル絵の具で描かれています。例外は色鉛筆の作品でした。今まで洋画(欧米の外国映画)のシーンなどをモチーフに描くことが多かったのですが、今回は日本映画を元にしたそうです。また人物が減り、身の回りのモノが多く描かれているそうです。それにともないストーリー性は薄まっています。ですが全体の雰囲気は今まで通りです。ぼく自身は人物がいない方が好きだったのでちょっと嬉しいです。なんか心地よいんですよね。トークで、面白いことを言っておられました。一作描いてはまた別の作品を描き始めるのは好きじゃないので、同時にたくさんの作品を平行して描くのだそうです。

今回の作品の中では、「夜にまぎれて」だったかな、海に浮かぶ舟が描かれたものや、りんごの実がなっている「梢の花を摘みとりながら」だとか、牡蠣が大きく描かれているものとか、……ああ、挙げていくとキリがなくなりそうですが、見事だな……と思った作品がたくさんありました。

さて、今回は「岡山の美術展」と称して、最近県立美術館が購入した作品を中心とした展示が行われていました。その中で一番ツボにはまったのが瀬本容子さんという方のテンペラの作品。5作品、どれもよかったです。調べてみたら、一年前に県立美術館でこの方の展覧会があったんですね。残念、見逃しました。

瀬本容子展
http://okayama-kenbi.info/permanent-exh-semoto.html
(素敵なチラシのpdfがダウンロードできます!)

素晴らしい展覧会でした。
posted by dunno at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | アート