2018年06月10日

女は二度決断する

6月2日(土)はシネマクレール丸の内で映画を3本観ました。

最初の映画は『女は二度決断する』でした。

公式サイト
http://www.bitters.co.jp/ketsudan/


これは見応えのある映画でした……。疲れました。『消えた声が、その名を呼ぶ』もしんどい映画でしたが、これも同じくらい、いやもっと観ていてフラストレーションがたまるかも。

主人公は爆弾テロにより夫と息子を失います。実行犯2人は捕まり裁判になるのですが……。



ネタバレ注意


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犯人たちおよびその仲間、そして犯人たちの弁護人が、本当に憎むべき連中なんです。だからと言って、主人公の取ろうとする行動は違法な行為であり、やってはいけない! と思いつつも、それでも、彼女のことを心配しながら、そしてドキドキしながら、見守りつづけるしかありません。

彼らに復讐できる絶好のチャンスが訪れますが……その時彼女はそのチャンスを見送ってしまいます。その意味は……。

彼女およびその家族の友人でもあり、彼女のための法律家として裁判に臨んでくれた人物が、彼女に電話をかけてきたときのその彼女のわかれの言葉を聞いて映画の終わり方がはっきりわかった時点で悲しみは最高潮に達します。あとは彼女の復讐をじっとみるだけ……。

すごいドラマでした。
posted by dunno at 18:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

アバウト・レイ 16歳の決断

5月27日(日)、シネマクレール丸の内で『アバウト・レイ 16歳の決断』を観ました。

公式サイト
http://aboutray16-eiga.com


タイトルではエル・ファニングが演じるトランスジェンダー(FtM)の「レイ」の物語のようですね。この映画は公開が遅れてしまったようなので、撮影当時エル・ファニングは17歳だったとか。「少年」の役を見事に演じています。脇毛も隠さず頑張っています。男の子っぽさがとてもいいです。

ただ最終的な原題は"3 Generations" (三世代)で、レイと、レイの母親マギー(ナオミ・ワッツ)、その母ドリー(スーザン・サランドン!!!)の話(映画祭等では"About Ray"も使われたようですし、国によりタイトルは色々です)。マギーはシングル・マザーで母親の家に同居しています。ドリーはレズビアンで恋人のフラニーも同じ家に同居。ドリーは人生に達観していて何事にも動じずバタバタしないので、出番はレイやマギーより少ないですが、とてもいい雰囲気で物語を落ち着かせてくれます。いい組み合わせだったのではないでしょうか。

レイがいいニュースを聞き喜ぶシーンでかかる曲が耳になじみのある曲だったのですが。誰のなんという曲かわかりませんでした。エンドロールで目をこらして、"Needles In the Camel's Eye" だとわかりました。
Brian Eno-Needle In The Camel's Eye (1974) HD
https://youtu.be/PAqc54h9YU8
Greys - Needle in the Camel's Eye (Brian Eno Cover) - Audiotree Live
https://youtu.be/uIa-0IgkUfw

IMDbのサイトの感想集はあとでゆっくり読むことにします;
https://www.imdb.com/title/tt4158624/reviews?ref_=tt_urv
posted by dunno at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

まじょりんライブ@水島「竹」

5月20日(日)、水島の「カフェ&ギャラリー 竹」にまじょりんさんのライブを聴きに行ってきました。ここに来るのは2回目でした。

このお店「竹」の前には水島中央公園というかなり大きな公園があってとてもいい所。ただそれを隔てる道を渡らないと行けないのが難点。前回は車の切れ目を待って勝手に渡ってしまいましたが、あまりよいことではないので今回は信号のあるところできちんと渡りました。

前回(2016.3.13)は、第一部は黒瀬さんたちがサポートされ、第二部をピアノ・キーボードの野原直子さんが伴奏されました。
http://flim-flam.sblo.jp/article/174672213.html

今回も野原さんが後半で伴奏されました。この日購入したミニアルバム「愛する人たちへ」の一曲目「レクイエム」も、まじょりんさんの詞に野原さんが曲をつけられてできた曲です。です。なにしろ「レクイエム」ですから
、いつものまじょりんさんらしい曲より重々しい感じ。今日の冒頭も低い音から始まります。でも、まじょりんさんって、低い音も無理なく歌いこなせるんですね。すごく穏やかに気持ちのいい声で、とても癒やされました。

歌もいいけど、カラフルなかつらもよく似合っています。また、前半は着物で、そして後半はドレスで……とサービス精神もいっぱい。ファンになっているオジさんもけっこう多いみたいです。なので、最近は昭和歌謡を積極的にレパートリーに入れておられます。坂出の時も歌われましたね。

少なくとも月に一回はどこかでライブをしておられるようです。オススメです。
posted by dunno at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

5月と6月の禁酒會舘マンスリーライブ

最近忙しくて、なかなかブログ記事を書く余裕がありませんでした。今日は午後からのんびりできるので、少しずつでも思い出しながら書きたいと思っています。

禁酒會舘マンスリーライブがなんと2回分、溜まってしまいました。詳しいことはみな頭から消えてしまっています(^^;

まず5月ですが、13日(日)という変則的な開催。よしだよしこさんがゲストでした。
よしこさんが4月からショートヘアにされたことは、尾崎さんからもうかがっていましたし、ネットでもその写真を見ていたのですが、今回実際に見た時はそれよりももっと短くて、ちょっと、びっくり☆ 昔、ジャン・ポール・ベルモンド主演の『勝手にしやがれ』という映画を観て、女優さんの髪が短いのにびっくりしましたが、それより短かったかも。

『勝手にしやがれ』予告篇
https://youtu.be/Mn-mT8g9PEE

ぼくは基本的には短髪の女性が好きなのです。で、初めてよしだよしこさんの写真を市場先生に見せていただいた時、ちょっと髪が長いな〜という気がして特に惚れる感じではなかったのですが、ライブで初めてナマで観た時はそのチャーミングさに一度にとりこになりました。いい加減なものですね、全然筋がとおっていないタコ人間なのでした。と言うわけで、短いのは大歓迎。とっても清潔感のあるいい雰囲気でした。惚れ直すっていう感じでしょうか。うっとりとライブを楽しみました。

当日の曲目等を調べようと尾崎さんのfacebookへの投稿を観てみました。最初、いつもの通りOZAKI UNITの演奏がありました。
OZAKI UNITは、キーボードの大谷とパーカッションの渡部が所用で参加できなかったので、黒瀬尚彦と二人で演奏。
「小さな館」の後は、「今はワルツを」「インチュンホア(迎春花)」「恵那山」と、鈴木幹夫と一緒に作った3曲の「うた」を演奏。

おお、そうでした。どれもいい曲です。
客席に神戸から聴きにきていた赤べえも引っ張り出されて,2曲。

赤べえさんも急に歌わせられて心の動揺が出ていました。あんなすごい人でもそういうことがあるんですね〜。
緊張感の途切れないライブを2時間続けたよしこさんも凄いが、それをシッカリと受け止めた客席も凄いと感じました。
 プログラムの最後は、レナード・コーエンの「ハレルヤ」を、よしこさん自身の訳で〜。
 アンコールに応えて、客席から赤べぇを呼びだし、二人で佐々木由紀さんの言葉による「月の庭」(完全版)を演奏。
 贅沢で素晴らしいライブでした。

「ハレルヤ」、よかったです。
前回も京都から来ておられた佐々木さんという写真の上手な方が、今回も来ておられ、facebookに写真を載せられたので、楽しませていただきました。

6月は通常の第一金曜日に開催されました(6/1)。

OZAKI UNITは全員集合(黒瀬さんがちょっと遅刻だったかも)。尾崎さんのギター演奏についてのことがメインの話題になっていました。新しいギターを買うことになったのでしょうか、気になります。今回は渡部さんがメインボーカルをされた曲がありました。その「ほたる」が頭の中を何日もぐるぐる回っていました。来月からも1曲は歌われるような言い方でした。楽しみです。

※一週間まえの土曜日に、山口の実家の近くでほたるを見ました。何匹もいて、あちことで光っていました。

さてゲストはピアノの鈴木たか子さん。前回の出演を見逃しているので、初めてだったのですが、チラシに書いてあったうまれ年から想像できないような圧倒される迫力の方でした。運良く弾いておられる手が見える席だったのですが、「ゴールドベルク変奏曲」を奏でる手を観ていると催眠術にかかってしまったような感じ(催眠術を受けたことは実際にはありませんけど)。主題はよく耳にしますが、全体を聴いたのは初めてでした。変奏曲って面白いですね。休憩のあとに弾かれた安達元彦さんの「MIN-YO」という曲集からの何曲かも面白かったです。元になった民謡も歌ってくださいました。

それにしても禁酒會舘でピアノというのはオンボロで有名で、そのピアノを弾くことを拒否する方もあるくらい(笑)なのですが、困ったりされたんでしょうか。気になります。
※ ozakiさんのコメントによると、4月にしっかり調律されたとのことです☆
posted by dunno at 14:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽