2018年07月31日

島津亜矢さんのテレビ・ラジオ出演(2018年7月)

2018年7月の島津亜矢さんのテレビ・ラジオ出演の予定・記録です。7/31 23:59:00 の日付・時刻で投稿しています。通常の記事はこの下にあります。

7/4(水) 13:00〜14:00 NHK・FM「歌謡スクランブル カバー作品集(1)」
『見上げてごらん夜の星を』

7/17(火) 19:30〜20:15 NHK総合「うたコン『海に恋して 夏ソング特集!』」
『海の声』
https://www.facebook.com/enkahanamichi/videos/%E6%B5%B7%E3%81%AE%E5%A3%B0-%E5%B3%B6%E6%B4%A5-%E4%BA%9C%E7%9F%A2/1098334490316980/

7/22(日) 19:30〜 BSプレミアム「新・BS日本のうた 選」2017年3月19日に放送した回の再放送
『お吉』
『独楽』
『いっぽんどっこの唄』

7/29(日) 19:30〜 BSプレミアム「新・BS日本のうた」
『海鳴りの詩』
タグ:島津亜矢
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2018年07月30日

ロンドン、人生はじめます

『祝福』のあと、『ロンドン、人生はじめます』を観ました。

公式サイト
http://www.synca.jp/london/


主演のダイアン・キートンは好きな女優さんです。ずいぶん年をとりましたが、まだまだチャーミングです。

すみません、月末でもう時間がないので公式サイトからストーリーを引っ張ってきました:
ロンドン郊外の美しいヒースが広がるハムステッドの住宅街。高級マンションで暮らすアメリカ人の未亡人エミリー(ダイアン・キートン)は、悠々自適の一人暮らしとはいかず、夫亡きあと発覚した浮気や借金のこと、減っていく貯金のこと、老朽化したマンションの修繕費用のこと、上辺ばかりのご近所づきあいなどお金や生活の様々な問題に直面していた。

屋根裏部屋からヒースを眺めていたある日、髭もじゃの男が暴漢に襲われるのを目撃するエミリー。翌日、森の中を訪れた彼女は、手作りの小屋で17年間暮らしているというドナルド(ブレンダン・グリーソン)と出会う。

ドナルドの家が不動産の開発業者の標的となり、不法占拠していた彼は立ち退きを迫られているだけでなく嫌がらせを受けていた。そんな事情もあり警戒し拒絶するドナルドにエミリーも始めこそ拒否感を抱く。だが、庭でのディナー、気ままな読書、森でのピクニック…と余計なモノを持たず手作りの暮らしで満足する彼の温かい人柄に触れエミリーは惹かれていく。


そんな話です。この二人のロマンスがとっても楽しいです。しかもハッピーエンド。たまにはこういう映画も観なきゃね。

冒頭、公園の人たちなどがぐんぐん撮されて、視点が空を漂っていって主人公のマンションにまでやってくるその流れにうっとり! 最初から引き込まれました。

ただこの主人公にも欠点はいくつかあるんです。同じマンションの富裕な女性が会計士の男を紹介して仲をとりもとうとするとき、主人公は男の気持ちをしっていながら、はっきり断らず、利用できることは利用しちゃうところとか、マンションを出て行く時、金持ちの女性になんだか捨て台詞みたいな言い方をします。あの金持ちの女性はけっこう主人公のことを好きだったと思うのですが、あんな態度はないんじゃないかな……まあ敵対しあったわけなんですが。う〜む、やはり無意識のうちに女性には優しくあってほしいと期待するんでしょうか、気をつけねば。

以上☆
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祝福〜オラとニコデムの家〜

7月14日、シネマクレール丸の内で『祝福〜オラとニコデムの家〜』を観ました。評判のドキュメンタリーです。

公式サイト
http://www.moviola.jp/shukufuku/


元は4人家族でしたが母親が出て行って他の男と暮らしています。父親はぐうたらしている感じ。何をしている男かよくわかりません。自閉症の弟・ニコデムの面倒を見る姉・オラは14歳。本当にけなげな女の子です。とはいえ、友だちと遊びに行きたいし、ダンスパーティでは弾けたい普通の女の子でもあります。

突然、母親が赤ちゃんを連れて戻ってくるのですが、また消えてしまいます。不思議な母親です。

見た感じ、弟はけっこう自分でなんとかやっているようにも見えます。オラの要求度が高すぎるのかも……。父親なんかはもういい加減にしかしていないんだからその血を少しは受け継げば楽になるのに……。今は一体どうしているのか、とても気になります。
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7月14日☆映画、吉行鮎子展、ガラス展、ライブ (2)

続きです。

表町の千日前商店街の『まいどっ』で生ビールを飲もうと、アーケード街を南下していたら……ばったり出会ったのはなんとその『まいどっ』のママさん☆☆☆ お友達と連れ立って歩いてこられたではありませんか!!!! そして、もうじき上之町(表町商店街の一番北、シンフォニービルのそば)の時計台でミュージカルがあるから聴きに行きましょう!と誘われてしまいました。ミュージカルと言っても芝居があるわけではなくて、清水ゆきさんというミュージカル歌手の方が『サウンド・オブ・ミュージック』の中の色んな曲を歌われるんだそうです。清水ゆきさんと言われてもぴんとこなかったのですが、「まいどっ主催の大衆演劇ステージでゲスト出演された方」と言われて思い出しました。下の記事にぼくも写真を載せています:

〇まいどっ祭 in ブルーブルース
http://flim-flam.sblo.jp/article/121171679.html
※この記事ではママさんのことを「バクママさん」と呼んでいますが、バクちゃんは当時買っておられたワンちゃん。残念ながら天国へ旅立ってしまいました。新しいワンちゃんの名前も伺いましたが、〇〇ママとは言いにくい名前なので今回の記事では単にママさんと書いています。

この翌日、シンフォニーホールで開催される「岡山パリ祭」に清水ゆきさんも参加されるとのことで、その宣伝もかねてのイベントなのだそうです。そばにおられたお友達はその清水ゆきさんのお母様。お顔は前からなじみのある方のような気がしましたが、そういう方だとは知りませんでした。これからまいどっで生ビールを飲みに行こうと思ってたんですが……というと、イベント会場のそばでもビールを売ってますよ☆ ぜひ行きましょうと言われては、ママさんの大ファンとしては当然、マスターが一人で店をやっているところに行くより、ミュージカルの方が楽しそうです。進行方向を変えて、一緒に北へ向かいました。

時計台前には簡単なステージが出来ていて、ちょうど、清水さんの前のイベントが行われていました。黒住憲五さん(ボーカル・キーボード)、荒木博司さん(ギター)の演奏でした。ステージの前にはパイプ椅子が並べられていて、その中には清水ゆきさんの婚約者の方がすでに来ておられて席をいくつか確保してくださっており、ぼくも図々しく一緒に並んで演奏を聴きました。清水ゆきさんは楽屋で出番を待っておられるようで姿はありませんでした。まいどっのママさんがゆきさんの婚約者の方にお金を渡して、どこかへ消えられるのをみて「あれっ、まずいな」と思ったのですが、案の定、ビールを買ってきて皆でのんでくれとおっしゃったようで、ぼくも一緒にそばに店が出ているところまで行って、ビール数本とカップを貰ってきました。ぼくも払いますと言ったのですが、お金を預かっちゃったからママさんに直接払ってくださいと言われ、その場はありがたくママさんのおごりのビールをいただきました。

黒住憲五さんと荒木博司さんの演奏はとても心地よくて、昼間からビールを飲んで聴くのにぴったり☆ 最初から聞いておけばよかったと思いました。

少し休憩をはさんで、清水ゆきさんのステージになりました。『サウンド・オブ・ミュージック』は有名なミュージカルですが、実は、舞台はもちろん映画の方も観たことがないのです。それでも『ドレミの歌』だとかは知っていますし、『エーデルワイス』も中学校の時にクラス対抗合唱大会で歌ったので、今でも歌えます。いい曲です。清水ゆきさんは話の進行にしたがって簡単なお芝居と歌唱で楽しませてくださいました。声量があって見事なうたいっぷりでした。

清水ゆきさんのブログ記事
●7/14(土) 2018上之町パリ祭ステージでミュージカルをお届けします
https://ameblo.jp/yuki0619next/entry-12390567553.html

『まいどっ』のブログ
●いか焼屋 まいどっ
https://ameblo.jp/omotecho-maido/
〇本日のイベント
https://ameblo.jp/omotecho-maido/entry-12390679940.html
〇上之町パリ祭
https://ameblo.jp/omotecho-maido/entry-12390733964.html
↑まいどっのママさんがステージの写真を載せておられます。

清水ゆきさんのステージが終わって、ママさんが店に戻られるので、ぼくもご一緒させていただきました。当然、話は花吹雪のことだとか大衆演劇のこと。広島の清水劇場がもうじき閉鎖になるということも教えてもらってびっくり! 建物が古く、安全性に問題があるので全館閉鎖(下の映画館や、清水芸能の事務所も)だそうです。

まいどっで、少し早いですが夕ご飯を食べることにしました。イカ焼きと豚肉入りの焼きそばと生ビールを注文。春之丞さんの座長襲名公演(新開地劇場)のDVDを見せていただきながらのんびり食事をしました。ビールはお替りしました(笑)。

あんまり長居をしても迷惑なのでほどほどで切り上げました。

帰りにヒバリ照ラスでオープンカフェを開催中だったので、この日を「モヒート」なんぞ飲んで締めようと注文しました。おいしかったです。こういう甘いものもたまにはいいですね。

●ヒバリ照ラス
http://hibari-t.com/

いい心地で北に戻ったら、まだまだステージは続いていました。歌っておられたのは、やはり岡山パリ祭に出演されるあみさん。先ほども出演しておられた荒木博司さんがギターで伴奏しておられました。シャンソンから色々唄っておられました。みかけは大人の女性という雰囲気ですが、ちょっとそれを裏切る(笑)可愛い声の方ですね。

●あみさんの公式サイト
http://www.amihappymoon.com/

●マルチ・ポップス・ギタリスト荒木博司のブログ
https://ameblo.jp/multipopguitar-jazzyhiro/

●黒住憲五 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/黒住憲五
※ボーカリストとして活動していた時、アルバムのサポートアーティストとして大村健司たちのカミーノを起用されたようです。すごいな。最新アルバムにも、エルトン永田さんの名前が入っています。中島みゆきさんのライブに出るような人ですよね。
●黒住憲五オフィシャルサイト
http://kengokurozumi.com

石川秀美 もっと接近しましょ

※念のためもういっちょ
https://youtu.be/zN6lw-qxkFE
※曲は黒住さん。石川秀美は当時のアイドルの中で一番好きでした。

黒住さんとは無関係ですが、石川秀美さんの歌の中で一番好きなのをリンクしておきます。
あなたとハプニング 石川秀美


酔っぱらって気が大きくなっていたので、あみさん、黒住さん、荒木さんのCDを一枚ずつ購入しました。どれも心地よい音楽でいっぱいです。
※あみさん:アミ・アムール 4
※黒住さん:Days of Wonder [Revised Edition]
※荒木さん:Green Grass

土曜日にこんなにリラックスしたのは本当にひさしぶり。いいもんですね〜。翌日は山口に行く予定でしたから、思いっきり楽しみました。

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2018年07月29日

7月14日☆映画、吉行鮎子展、ガラス展、ライブ (1)

もう2週間も経ってしまっているのですが、7月14日(土)は久々にのんびりとできて、そして、思いがけない楽しいことにも出会えました。

まず、最初、シネマクレール丸の内で映画を二本観ました(『祝福〜オラとニコデムの家〜』『ロンドン、人生はじめます』)。これらについてはあとで、別記事として書きます。

『ロンドン、〜』が終わってあと、1階ロビーでなんとK女史と遭遇! ある方の個展を観に出てきて、ついでにシネマクレールで映画の時間を調べに来られたとのこと。トイレに行こうと思っていたので、簡単なご挨拶だけしてお別れしたのですが、用事をすませて落ち着いて考えてみると、自分もこのあとある方の個展に行く予定だったのに気づきました(気づくのが遅い!)。実は吉行鮎子さんがルネスで個展を2つ同時に開催しておられるのです。片方は前の週からの開催ですが、2つめがこの日から開催。一石二鳥になるまで待っていたのです。

yoshiyukiayuko201807_3.jpg yoshiyukiayuko201807_1.jpg

シネマクレールを出て南を観ると、先の方にK女史が歩いておられました。ちょうど県庁通りの交差点で赤信号待ちをしておられるところに追いつきました。訊いてみたらやはり吉行さんの個展に行かれるとのことでした。

前の週から始まっていた方は、公文庫カフェでの「メロウに行こうよ。」。もうひとつはルネスギャラリーでの特別企画展示「本質は砂に埋もれやがて見えなくなる。」です。

ルネスギャラリーというのは初めての体験。吉行さんは入り口の前の受付に座っておられました。中に入る前に、その左手にも小部屋があって、作品が一枚展示してありました。今までの作品とは違って、勢いのあるタッチで女性の顔が描かれていて、ちょっとぞくっとしました。好きです。

メインの部屋に入ると、部屋の中に小さな雲がある作品群や、砂の女性の作品たちが目立ちました。砂の女性はかなり大きな作品が二つありました。それも、砂が上にあるので、そこから砂がさらさらと筋を作って落ちているんです。面白い。以前、油亀での個展で、吉行さんのお母様が、砂の女性は山の女性や氷の女性と比べて、「肉体」感が強いので大きな作品をつくるのをご本人がとまどっているような話をしておられましたが、今回の作品もとてもいい雰囲気でした。下の画像をひっくり返したようなのを想像してください。

ayuko.jpg

オブジェも何点か展示されていました。また、外の小部屋にあったようなタッチの作品もあって面白いと思いました。

そのあと、ルネスカフェに行き、カレーと珈琲のセットを注文し、なかの展示作品をゆっくり見ました。小さい作品が多かったです。入り口の正面にあったものが、やはりタッチの粗い白っぽい作品でよかったです。

カフェでかかっていた曲が、なんとなく気になったのでお店の方にうかがってみたところ、やはり、吉行さんご本人が指定された(持ち込まれた)CDでした。それを流しながら絵を描かれたんでしょうね。アーティスト名と作品名をうかがったのですが、このあと色んなところを巡っている内に忘れてしまいました。残念。

さて、次に向かったのは天満屋です。ガラス展が2つ開催中なのです。両方とも「第3回 岡山のガラス展」。同時開催です。大きい方の参加者は……と書こうかと思いましたが、多いので省略。画像を見てください。

2018okayama_tenmaya.jpg

大家や中堅の方のお名前が並んでいます。岡田多恵さんも参加☆

小さい方は、天田悠さん(あまだはるか:パート・ド・ヴェール、ガラス絵)、中原雅恵さん、野上真理子さん、平井宏明さん(蝉の抜け殻!!! 酸漿!!!)の4人の展覧会です。平井さんが丁寧に解説してくださいました。

さて、そのあと、喉も渇いてきたので、「まいどっ」で生ビールを飲もう! と表町のアーケード街を南下しはじめたのですが……そこでばったり!!!!!! 予定は未定といいますが、行き先が変わってしまいました。

続く。
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2018年07月27日

島津亜矢さんの歌う『飢餓海峡』

毎朝、『亜矢姫倶楽部』という、亜矢姫ファンの集う掲示板を覗いています。主催者のKM様やここに集うコアなファンの皆さまが亜矢さんの歌われる傑作動画をリンクしてくださるので、ぽちっとしては楽しんでいます。自分の持っているCD等の曲には限りがあるので、知らなかった名曲が聴けるのがとても嬉しいです。

亜矢姫倶楽部
http://www.number7.jp/bbs/3015/index.html

今朝のリンクの中ですごかったのは『飢餓海峡』! もとは石川さゆりさんの歌です。掲示板では今朝の0時過ぎにファンの方が情報を寄せられました。それをKM様がリンクをつけて紹介されました。

島津亜矢 ★飢餓海峡
https://youtu.be/e39qpAiEw1M

真っ暗な舞台の上で歌う亜矢さんにスポットライトがあたっていて、舞台の状況がよくわからないのですが、大きな柱のようなもののそばで、その柱(壁?)に向かって歌いながら手を柱に沿わせてあげていく姿には鬼気迫るものがあります。歌声も、まるで息を吐くような歌い方もまぜておられてすごいです。そして、このときの亜矢さんのきれいなこと! 蕩けます。ぜひ皆様もお聴きください。

石川さゆりさんにも敬意を表してリンクしておきます。たくさん動画はありましたが、作曲の弦哲也さんのギターを伴奏に歌っておられるものを選んでみました。

飢餓海峡 石川さゆり 2004年 Ishikawa Sayuri
https://youtu.be/WSEPo4MtVuo

弦哲也さんってかっこいいですね〜。

別の曲の話も書いておきます。ある方(なんか、好みがすごくぼくと似ておられる!!)が、亜矢さんにこんな歌も歌ってほしいというリクエストの形で紹介されていたのが台湾の歌手アーメイさんの曲です。初めて聴く歌でした。

張惠妹-站在高崗上 官方MV
https://youtu.be/i-bu47QpWWc

こういうタイプの曲、大好きです。亜矢さんにはどんどん新しいタイプの曲に挑戦してほしいです。

2010年に知り合いがアーメイのライブの取材をしているので、その記事にリンクしておきます。お時間があればどうぞ。

2010阿密特・アーメイ世界巡廻演唱會来日ライブレポート
AMIT・A-Mei Live in JAPAN
http://www.cinemajournal.net/special/2010/amei/index.html

※ 掲示板の感想なら掲示板に直接書けばいいんですが、なぜか、今いる場所からだと書き込みができません。自宅からだと問題なし。あとで書こうとおもっていても、家に帰るとバタバタして、あっという間に寝る時間になるのでついそのまま……というパターンが多いので、今回はこちらに書いています。
タグ:島津亜矢
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2018年07月26日

ファントム・スレッド

この日は、午後、やはりシネマクレール丸の内で『ファントム・スレッド』を観ました。

公式サイト
http://www.phantomthread.jp


予告篇を観たときは、女性の服のデザイナーの男に若い女性がひどい目に遭う話かと思ったのですが、そしてある意味、それはそんなに間違ってはいなかったのですが、最後は思いもよらぬ展開でした。

マザコンで、姉と一緒にファッションの仕事をしている天才デザイナーのレイノルズは、ある日、レストランのウェイトレス、アルマと出会います。彼女の体が完璧であることにすぐ気づいたレイノルズはすぐ彼女を食事に誘い、ファッション・モデルにします。一緒に住むようになりますが、レイノルズは仕事中心な男で、朝食の時にも話などしようとはせず、デザインのことで頭がいっぱい、アルマが話をすると、それが邪魔で機嫌を悪くするといった具合で、非常に自己中心的。それにとんでもないかんしゃく持ち。アルマの食事の仕方に我慢ができなかったりするんです。それで、アルマは想像していたようなしあわせな生活を送ることができません。このあたり、アルマは本当に可哀想でした。

ところがですね、レイノルズを心底自分のものにしたいアルマはとんでもないことをするんです!!! もう終わったからばらしちゃっていいでしょうか……。あのですね、毒キノコを見つけてきて、それを彼に食べさせるんです。そして具合の悪くなった彼を献身的に看護します。彼はそんな彼女に依存し始めます。そして、アルマはそれをまた繰り返そうとするんですが……なんと彼はそれをわかっていて、受け入れるんです。なんという変態的な話でしょう。そっちに進むとは思ってもいませんでした。

代理ミュンヒハウゼン症候群ってありますよね、あれは、周囲の同情を買うために、自分のこどもに毒をもって病気にしてそれを介護するという異常な行動のことですが、なんとまあ、これは周囲では無くて、その犠牲者の愛を得るための行動なんですね。

まあ、もう二人で好きなようにやってください……というしかないかも(笑)。でものくには、愛している人を苦しませて、その愛を得るなんていうのはちょっとムリ。

これも、不思議な映画でした。嵐のせいでしょうか。

この翌週も2本、シネマクレールで映画を観ました。今月中にメモを書いてしまわなければ!
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長江 愛の詩

もうずいぶん時間が経ってしまいましたが、7月7日(土)、シネマクレール丸の内で『長江 愛の詩』を観ました。この前夜から岡山は大雨になって忘れられない災害が起きたときですね。さすがに、シネマクレールもお客さんが少なかったです。

公式サイト
http://cyoukou-ainouta.jp


なんというか……不思議な話で、あまり納得は出来ませんでしたが、うっとりと画面を見て楽しみました。

主人公は、あのマッサージの映画『ブラインド・マッサージ』の俳優さんですね。冒頭、この主人公ガオは川で魚をとります。父親が亡くなったので、父親が成仏するまで魚を飼うという風習があるようなのです。えさはやりません。ある意味、魚を父親と思ってそばに置くということなのでしょうか。ガオは父親の持っていた小さな貨物船の船長になります。そしてあるものを長江の上流まで運ぶ仕事を請け負い、旅を始めますが、至る所で同じ女性と出会います。しかも、その出会いの場所は、ガオが船で見つけた父親の詩集兼旅の記録簿に出てくる場所なのです。

それっていったいどう解釈すればよいのでしょう。女性は、彼の父親が会っていた女性、つまり過去の人。その彼女が、ガオに乗り移っている父親と逢い引きをしているということでしょうか。よくわからない映画です。そもそも、彼女は父親とどういう関係だったのでしょう。彼女自身は船に乗っていないのに、そんなにあちこちを旅していたはずはない気がします。どうやって彼女は昔、色んな場所を行き来していたのでしょう。尼さんだったような場面もありましたが、それは本当でしょうか。それとも彼女自身がさかなだったのでしょうか。

尼さんでもあり、売春婦でもある……そんな謎の女性。彼女はいい雰囲気が出ていました。

三峡ダムを船が通過するシーンがすごかったですね。ダムがあってもそこを通過するんですよ! パナマ運河を通る船のような感じですね。他にも、絵的には見所一杯です。ただ、前夜は遅くまで総社の爆発のことだとか、色んな雨の情報を探していたり、土曜日の朝も、大学集まるはずだった人たちに、中止の連絡をするために早起きをしたりで、眠くて眠くて、けっこう知らぬ間に眼を閉じてしまっていました。かなり見逃しているかもしれません。

だから後半、舞台が長江の源流までさかのぼってしまって、だれかの墓があって、そのそばにだれかがいたんですが、あれが誰だったのかわかりませんでした。けっこうキーポイントだったんだと思うのですが。

というわけであまりよくわからなかったのですが、それなりに楽しめました。だれかに、解説して欲しいです。
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