2019年01月29日

2018年映画マイ・ベスト10

遅くなりましたが、昨年見た映画からベスト10を選んでみました。岡山は映画が来るのが遅い場合があります。あくまでも2018年に観た映画です。

外国映画
1 立ち去った女
http://flim-flam.sblo.jp/article/182540711.html
2 サーミの血
http://flim-flam.sblo.jp/article/182391932.html
3 デトロイト
http://flim-flam.sblo.jp/article/182392363.html
4 タクシー運転手 約束は海を越えて
http://flim-flam.sblo.jp/article/183515199.html
5 ウインド・リバー
http://flim-flam.sblo.jp/article/184346052.html
6 ビューティフル・デイ
http://flim-flam.sblo.jp/article/184560409.html
7 スリー・ビルボード
http://flim-flam.sblo.jp/article/182360500.html
8 ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男
http://flim-flam.sblo.jp/article/184675111.html
9 29歳問題
http://flim-flam.sblo.jp/article/184585902.html
10 バトル・オブ・ザ・セクシーズ
http://flim-flam.sblo.jp/article/184883251.html

日本映画
1 港町
http://flim-flam.sblo.jp/article/183070561.html
2 響−HIBIKI−
http://flim-flam.sblo.jp/article/184662288.html
3 孤狼の血
http://flim-flam.sblo.jp/article/183515466.html
4 ルームロンダリング
http://flim-flam.sblo.jp/article/184586062.html
5 素敵なダイナマイトスキャンダル
http://flim-flam.sblo.jp/article/182765469.html
6 万引き家族
http://flim-flam.sblo.jp/article/183508256.html
7 オー・ルーシー!
http://flim-flam.sblo.jp/article/184191422.html
8 焼肉ドラゴン
http://flim-flam.sblo.jp/article/183682971.html
9 日日是好日
http://flim-flam.sblo.jp/article/184670984.html
10 友罪
http://flim-flam.sblo.jp/article/183623633.html
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2019年01月21日

津軽のカマリ

『夜明け』に続けて『津軽のカマリ』を観ました。

公式サイト
http://tsugaru-kamari.com


(初代)高橋竹山が亡くなって20年。この映画は貴重な映像や、色んな人のインタビュー、二代目高橋竹山が初代ゆかりの場所を巡る旅の映像などから、竹山を浮かび上がらせてくれるドキュメンタリー映画です。

一番印象に残ったのは、青森では盲目のものは男なら門付けに、女ならイタコになるしかない……というところ。そして、門付けを差別する人に向かって三味線をひかなければいけないことがとても辛かった……というところ。子どもの時にも、8歳になって小学校に行ったときに、いじめられて、二日でやめたんだそうです。

よくわからなかったのは、今の二代目竹山がどういう経緯で二代目になったのかということ。青森では、彼女(二代目は女性です)を二代目とは認めていない人が多く、二代目はずっと青森ではコンサートを開いてこなかったんだそうです。

なお、「カマリ」とは匂いのこと。「津軽のカマリ」は「津軽の匂い」ということですね。

シネマジャーナル誌の監督インタビューをご一読ください。
『津軽のカマリ』大西功一監督インタビュー 2018年9月28日
http://www.cinemajournal.net/special/2018/kamari1/index.html

この記事によると『風雪ながれ旅』は初代高橋竹山をイメージしてつくられたものとのこと。
普通なら北島さんのでしょうが、ここは島津亜矢さんの歌でお聴きください。


高橋竹山さんの演奏もどうぞ。
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2019年01月20日

夜明け

1月20日(日)、シネマクレール丸の内で『夜明け』を観ました。

公式サイト
https://yoake-movie.com


シネジャの作品紹介より
http://cinejour2019ikoufilm.seesaa.net/article/463712354.html
哲郎は川べりで倒れている青年を見つけ、連れ帰って介抱する。事情がありそうだったが、追求しない哲郎に青年はシンイチと名乗った。シンイチと聞いて哲郎の手が止まる。同じ名前の息子と妻を交通事故で失っていた。木工所を経営する哲郎は、寡黙なシンイチを息子の部屋に住まわせ、アルバイトに雇い入れる。木工所の家族のような雰囲気に、シンイチも次第に打ち解けていく。


哲郎(小林薫)は完全に壊れています。青年と自分の死んだ息子を同一視してしまい、彼なしには生きられなくなってしまい、彼をはんじがらめにしていきます。逃げだそうとするとなぐりつけ、そして、倒れた青年にすまないと詫び、さらにおまえがいないと生きていけないとまで言う……恐ろしい話です。最初は親切な哲郎と徐々に親しくなっていきますが、最後はもう限界に来ます。

なんだか悲惨な話でした。青年は大丈夫だと思いますが、哲郎とその家族はどうなっていくんでしょう。ため息がでます。あんまり観たくなかったですね、このような映画も。
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いろとりどりの親子

1月14日(月)、シネマクレール丸の内で『いろとりどりの親子』を観ました。

公式サイト
http://longride.jp/irotoridori/


公式サイトより
ニューヨーク・タイムズ紙ベストブックなど、国内外50以上の賞を受賞したノンフィクション本「FAR FROM THE TREE」。作家アンドリュー・ソロモンは、自分をゲイとして受け入れようと苦悩している両親の姿に直面したことをきっかけに、10年をかけて、身体障がいや発達障がい、LGBTなど、さまざまな“違い”を抱える子を持つ300以上の親子に取材。900ページにわたって家族の本質を探ることに尽力した一冊は、24か国語に翻訳され世界中で大ベストセラーとなった。そして、これまで数々の社会派ドキュメンタリー作品を手掛けてきたエミー賞受賞監督レイチェル・ドレッツィンが、本書に深い感銘を受け映画化を決意。ありのままを受け入れ愛する親子の姿を見つめる感動のドキュメンタリーが誕生した。

大きな困難を抱える子どもと親が語る、飾らない真実のストーリー


原作本の著者もこのドキュメンタリー映画の中では色んな人の話の合間に出てきます。

親子のもんだいというのは本当に難しい……。
色んな家族を、親の立場で見たり、子どもの立場で見たりしましたが、非常に辛いエピソードもいっぱいです。単に、相手をそのまま受け入れる……というような単純なものではありません。しんどくて涙の出ることも多かったです。印象に残ったのは自閉症の子どもとの意思の疎通の取り方だとか、ダウン症の子どもをもつ親の歓びと悲しみ、そして犯罪者となった長男をもつ家族の話などなど。岡山では25日までの上映。もう一度観に行く時間はとれそうもありません。原作ならkindle版で650円ですので、とりあえず購入しました。少しずつ読みたいと思います。
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ここは退屈 迎えに来て

1月12日(土)、岡山メルパで『ここは退屈 迎えに来て』を観ました。

公式サイト
http://taikutsu.jp


東京に出て、そして、町に戻ってきた人々。一度も町を出なかった人々。そういうひとたちの映画です。都会に育った人にはその薇妙な感じがわかるのでしょうか。

2004年の高校生時代から2013年の時点までの、色んな人の色んな時代の話があちこち跳びながら描かれます。同じ人は同じ俳優さんが演じるので心配しないでください。原作は山内マリコさんの連作小説で、各短編は一応独立した主人公を持っていますが、映画ではそのうちのいくつかが混ざって描かれるので、最初、役者さんの区別が出来ないときは、原作を読んでいてもとまどいました。

主役は「私」を演ずる橋本愛、準主役は「あたし」を演ずる門脇麦。そしてキーパーソンの椎名を演じるのは成田凌(登場シーンは少ないです)。

原作を読んだとき、これは映画化できないと思った新保のエピソードもこの映画で使われています。映画では原作のあの驚きは得られませんが、やはり印象に残る人物でした。

町の景色も、遠くに見える山々もいいです。山内マリコさんの故郷・富山だそうです。どこにでもある感じがいいのです。

あまりに詰め込みすぎて、5人ぐらい以外の人のエピソードはあまり深く描かれていませんが、気になればぜひ原作を読みましょう。好きな映画です。
posted by dunno at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

えちてつ物語 わたし、故郷に帰ってきました。

おっと、1月4日(金)にシネマクレール丸の内で『えちてつ物語 わたし、故郷に帰ってきました。』を観たのを忘れていました。

公式サイト
http://gaga.ne.jp/echitetsu/


(公式サイトより引用)
「人を笑顔にしたい」という夢を抱き、お笑いタレントを目指し福井から上京した山咲いづみ。しかし、コンビを結成するも全く売れず解散寸前に。そんな心が折れそうな時、友人の結婚式で帰郷し、披露宴で出会ったえちぜん鉄道の社長・越智からアテンダントにスカウトされ、新しい道を歩みだす。
血の繋がらない兄・吉兵の家族が住む実家で居候を始めるが、いづみは自分が養女だという心のわだかまりを抱き続けていて、吉兵との関係はギクシャクしたまま。職場では、腰掛け的な態度が出てしまい空回りが続く。そんな中、列車内である出来事が起きる。


う〜む、福井の名所には行ってみたくなったけど……、なんかつまらない映画でした。主人公に魅力がない。なんかふてくされている感じ。兄のほうもなにかこだわっていて、どなってばかり。主人公と一緒にアテンダントになった二人はけっこういいキャラクターだったけど、出番が少なすぎ。先輩のアテンダントもいっぱいいるはずなのに、ほとんど話に出てきません。なんか不自然。

オススメしません。
posted by dunno at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

ファイティン!

『鈴木家の嘘』のあと、午後は岡山メルパに『ファイティン!』を観に行きました。

公式サイト
http://fightin.ayapro.ne.jp


こっちは単純に楽しめるエンタテインメントでした。正月はこういうのがいいですね。

主人公のマークは韓国生まれだが、子どもの時養子に出されてアメリカで育つ。しかし養親が死に、今は一人で生きている。腕相撲でチェンぴおんになるが八百長疑惑で追放処分を受け、今は、クラブの警備員の仕事で暮らしている。そこへ弟分のような若者・ジンギが韓国の腕相撲で稼ごうという話を持ちかけてくる。韓国に戻ったマークは実の母親の家に行くが、そこに住んでいたのは見知らぬ妹とその二人の子どもだった……。

子どもたちがかわいいこと! 妹のスジンは薇妙な態度をとるのですが、子どもたちはすぐにマイクになついていきます。借金のある妹家族を守るマークがとても頼もしいです。『新感染 ファイナルエクスプレス』ででも、強くて優しい夫を演じていましたが、マ・ドンソクはこの映画でもいい男を演じています。

弟分のジンギは、最初、金儲けしか考えないろくでなしかと思ったのですが、次第にこの男のことも憎めなくなっていきます。

最後はもちろんハッピーエンド☆ オススメです。
posted by dunno at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

鈴木家の嘘

1月6日(日)、シネマクレール丸の内で『鈴木家の嘘』を観ました。

公式サイト
http://suzukikenouso.com


予告篇ではコメディっぽいですが、実際の映画は、なんかしんどいです。

観ていて肝心なシーンになると(例えば、娘が引きこもりの兄の部屋に入っていくところ、母親が息子の自殺を発見するところ、娘が兄の自殺死体とそのそばで倒れた母親を発見するところ)、映画はそこをとばしてしまいます。で、その肝心なシーンはあとになって、「あそこは実はこうでした」って言う感じでスクリーンに描かれるのが、やりすぎでしつこい感じ。

そして、妹が兄の自死に責任を感じているのがあまりにも痛々しすぎ。正月に観る映画ではなかったです。

あまり好きじゃない映画でした。
posted by dunno at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画