2019年05月31日

島津亜矢さんのテレビ・ラジオ出演(2019年5月)

2019年5月の島津亜矢さんのテレビ・ラジオ出演の予定・記録です。5/31 23:59:00 の日付・時刻で投稿しています。通常の記事はこの下にあります。

5/5(日) 12:15〜13:00 NHK総合「NHKのど自慢」ゲスト出演
『凛』

5/5(日) 13:50〜14:50 NHK総合「RUN!HOPE!RUN! N響×大友良英×いだてんコンサート」(再放送)

5/12(日) 19:30〜20:59 NHK BSプレミアム「新・BS日本のうた」(4/18 常陸大宮市)
『北海峡』(トップで歌われました)
スペシャルステージ(亜矢さんと城南海さん)
『花束(フーガ)』亜矢+南海
『ひばりの佐渡情話』亜矢
『なごり雪』南海
『芸道一代』亜矢(この曲も『佐渡情話も』、亜矢さんの「あ」の音はすごく聴いていて気持ちいいです。口の中で響いて出てくるんですよね……)
『ヨイトマケの歌』亜矢*南海(伴奏はピアノの紺野紗衣さん、『なごり雪』も)
※紺野紗衣さんの感想:
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1862586433847433&id=566261253479964
大変僭越ながら
美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」を
演奏させていただきました。
まさかこんな日が来るなんて。

歌唱は島津亜矢さんと城南海さん。
先月、公開収録に参加してきましたが
収録当日にステージ上で初顔合わせ。
ほぼほぼピアノ一本勝負のフルコーラス。
テレビなのにその場で思うままに弾いていいとの
オーダー。自由演技!えっ?いいの?w

こうなったらどんな表現が自分に出来るのか…
小節数だけは決めて
歌メロと歌詞だけ見ながら
思うがままに弾いてみました!

集中のあまりどんな風に弾けたか
どんな間奏を弾いたか
あまり記憶がありませんが
弾き終わったときの
あの熱く満ちた感覚だけが残っています。
今となっては
いや、もっともっといけたんじゃないの…と
色々な感情が行き交いますが
間違いなく今の私の
「ヨイトマケの唄」になりました。

私のピアノの世界を信頼してくださった
プロデューサー陣の皆様と
何を弾いても受け止めてくださった
島津さんと城さんに深く感謝いたします。
素晴らしい歌がそこにあったからこそ
弾ききることができました。
またどこかでお会いできますように。

「ヨイトマケの唄」と
城南海さん歌唱の「なごり雪」と
2曲演奏しています。

ぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです!

『感謝状〜母へのメッセージ〜』亜矢
『童神〜私の宝物〜』南海
『あなたに逢えてよかった』南海
『凛』亜矢
※今回は素晴らしい企画でした。南海さんの『なごり雪』はところどころ奄美大島風だったのもいい感じでした。

5/15(水) DVD『SINGERコンサート2018』発売

5/18(土) 18:00〜18:55 BS朝日「ザ・インタビュー トップランナーの肖像」

5/28(火) 19:30〜19:57 NHK総合「サラメシ」
一番最後にちょっぴりの出演だったんですね〜。まあいいか(笑)

5/28(火) 19:57〜20:42 NHK総合「うたコン」※20:00〜でした。
『愛燦燦』w/ 美空ひばり
※ひばりさんには申し訳ないけど、亜矢ちゃんの声の方が圧倒的に心地よいです。見事でした。
※娘さんたちの写真も紹介されました。
『RIDE ON TIME』
タグ:島津亜矢
posted by dunno at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

王子が岳、鷲羽山、時の回廊

連休に王子が岳と鷲羽山に登ってきました。本来の目的は鷲羽山にある名曲喫茶・時の回廊で開催されていた石井みつこさんの個展を観に行くことでしたが、せっかく行くのなら……ということで、念願だった王子が岳に登ったというわけです。生憎、かすんでいて遠くははっきり見えませんでしたが、岩だらけで楽しいハイキングでした。

車は渋川公園そばの駐車場に停めて、徒歩で渋川港まで歩き、さらに西に進んで最初の信号のところから登り始めました。想像よりけっこうきつかったです。

登ったり少し下ったりしながら、ニコニコ岩あたりで休憩。ぼくは度胸がないので絶壁にある岩の上まで行きませんでした。ツレは平気みたいでしたが、離れて見ているぼくはもう気が気ではありませんでした……。あ〜、この場所はすごく精神的に疲れました。

※直前に読んでいた石牟礼道子さんの「常世の樹」の中の「稚羽根道者〈福岡県英彦山〉」という章で、天狗になろうとした修験者が断崖絶壁の上から飛び降りて、幸い途中の松の木にひっかかってショックが弱まり一命を取り留めた……というところがあったせいもあります。

そのあと頂上まで進み、パラグライダーを楽しんでいる人たちを見たりして楽しみました。

帰りは、来た道を戻るのはきついので、ほぼ真下というか南方向に下りました。壁画や鉄の梯子があったりして、面白いコースでした。

下まで下りて、普通の道を渋川海岸まで歩いて、食事をしようかと思いましたが、あまりなにも亡かったので、鷲羽山まで行って、レストランで「たこ」づくしの定食を食べました。

そのあと、頂上を経て、東屋まで行き、瀬戸大橋を真下に見下ろしたあと、すぐそばの「時の回廊」に行きました。連休だったせいか、けっこうお客さんがいっぱい。珈琲とケーキと石井みつこさんの絵を楽しみました。

写真はこちらからご覧ください:
https://www.facebook.com/masayuki.yamasaki.9/media_set?set=a.2750434074972567
タグ:
posted by dunno at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 岡山

2019年05月27日

劇団花吹雪@新開地劇場2019.5.2昼+夜

連休の5月2日には神戸・新開地劇場に劇団花吹雪の舞台を観に行ってきました。

新幹線で出かけて劇場に着いたのは8時20分頃。9時まで並んだら整理券が配布されました(一人一枚)。30人ぐらいいたでしょうか。ぼくたちは10番ぐらいだったかな。

整理券配布を待つ人たち:
15576397831692.jpg

11時開場ですので、その少し前までには戻ってこなければなりません。神戸駅あたりを通って元町の居留地まで行って戻ってきました。帰りに、神戸駅で美味しそうなパンを購入。

昼の部では最前列の席に座ることが出来ました。

facebookにこの日のアルバムを作りましたのでご覧ください。
劇団花吹雪@新開地劇場 2019.5.2 昼の部+夜の部
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2698959400120035&type=3

久しぶり(2年ぶり)に神戸・新開地劇場に花吹雪の舞台を観に行ってきました。昼・夜ともに大入りが出ました。

芝居は「釣忍」でしたが、昼と夜で配役が変わり、二度目も面白く観ることができました。それだけでなく、踊りも昼と夜で色々変化があり、二度見てもらおうという劇団の気持ちが出ていました。

一番見ごたえがあったのは、三代目桜京之介座長以外の男優陣が総出演した「10年〜じれったい」。桜春之丞座長がほんとにかっこよかったです。これを、昼の部では第三部のグランドショーで踊られましたが、夜の部ではこれが第一部顔見世ショーのラスト! しかも幕が下り切る寸前に桜春之丞座長が幕の下をくぐって前に出て、『真夜中すぎの恋』を踊られました。

もう一曲、桜愛之介副座長の踊られた『雪列車』がとてもいい曲でした。誰が作ったのかしらべたら、作詞は糸井重里さん、作曲が坂本龍一さん。ちょっと意外でした。前川清さんが歌われた曲です。亜矢ちゃんにも歌っていただきたいです。『10年』もいい曲。これも歌ってほしいです。

残念ながら、この日は亜矢ちゃんの曲は使われませんでした。でも『じれったい』は亜矢ちゃんのSingerシリーズのアルバムに入っている曲ですね。また、芝居では『The Rose 』がつかわれていました。歌手は不明。日本人女性歌手です。

(以上、アルバムより……)

※順調に終わったので、早めに新神戸駅に着きました。窓口で一本早い新幹線のチケットに交換してもらえました。ラッキー!

※今月、新開地に来るのはこの一日だけ。6月は岡山なので、一杯見る予定です。

※そうそう、初めて観る新しい照明器具がありました。アルバムでも光が筋になって飛び交っているのが見えると思います。休憩中に見るとこんな感じです。スイッチが入ると、レンズの部分が出てくるようになっています。
15576398091263.jpg
タグ:劇団花吹雪
posted by dunno at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇

劇団唐組『ジャガーの眼』@大阪・南天満公園

『ジャガーの眼』を4月27日に観てから、もう一ヶ月経ってしまいました。
すっかり記憶が消えているんですが、メモ程度ですけれど、思い出しながら書いてみます。

舞台と花道の角の場所に座りました。前過ぎて首が痛くなるのは覚悟の上のこと。本当に目の前で演じられるのを観るのは最高の歓び。

唐の芝居はどういう内容なのかを要約するのがとっても難しい(つまり舞台を観ても全体像を理解できない)ので、一番わかりやすい部分だけを説明してみます。

しんいちという青年(福本雄樹)が、他人の角膜を購入し、医師Dr.弁に自分の目に移植して貰います。そのしんいちに、謎の女探偵・くるみ(藤井由紀)が近づいてきます。というのは、その角膜の元々の持ち主はくるみの夫(恋人?)だったというのです。移植されてもその角膜は体の一部分にならず独立した存在として生きている「ジャガーの眼」だというのです。そして、しんいちを彼の婚約者・夏子(福原由加里)から奪おうとするのです。

こんなに情熱的な藤井由紀さんは久しぶりかも。福原さんも少年っぽい可愛らしい方なんですけれど、こんな藤井さんに迫られたら、しんいちでなくても心は揺らいでしまっても責められないですよね……。でも福原さんの方も可哀想で可哀想で見ていられませんでした……。
この三角関係だけに注目していると、なかなかドキドキと芝居を楽しむことが出来ます。

ところが、この芝居ではくるみ(とジャガーの眼)の絡んだもう一つの三角関係が繰り広げられるんです。それは、ジャガーの眼の行方を「サンダル探偵社」の田口に依頼したくるみは、その仕事を自分自身で引き受ける(?!)ために田口の助手になるんです(意味不明ですか……はい、そうです)。しかし、田口が愛していた美しい人形であり彼の助手でもあるサラマンダ(月船さらら)は今も田口のことを慕っているんです(意味不明ですか……)。というわけで、ここに、サラマンダ〜田口〜くるみという三角形が出来るんです。このサラマンダーがまた切ない……。人形だからとっても内気で控えめ。

このサラマンダの月船さららさんという方は、本当にきれい! 劇中では、仮面をつけて本当に人形として存在しているときもあれば、仮面をはずし、素顔で演じるときもあって、その変化がとても面白いです。仮面を作られたのは井桁裕子さん。2015年11月に大阪で開催された人形シンポシオン Midow展 2015で、井桁さんの小さな作品をひとつ購入しました。宝物です。仮面を作られたときのことをご自身で描かれています。ぜひご覧ください(facebookです)

ついでにぼくの持っている作品の写真も載せておきます。
igeta01.jpg igeta03.jpg

igeta05.jpg

サラマンダの仮面の画像は見当たらないですね……。公演が終わってからでいいけれど、どこかで掲載して欲しいです。

サラマンダはダッチワイフなのかも知れないけれど、見た目は球体関節人形なんです。両手の肘のところに、うまくゴム紐を巻き付けて、そこに本当に球体関節があるように見えました☆ 間近で見たさららさんの腕の素敵なこと! 前で良かった……。

田口という名前の人は唐の芝居では必ずいい人です。主人公とも言えます。この芝居でもそれは同じ。ただしんいちほど純情ではありません。そんな彼と行動を共にするようになるのが、愛犬チロをDr弁に手術で殺されてしまう少年ヤスヒロ(大鶴美仁音☆)。この無垢な少年が出てくるだけで舞台の空気が清らかになりました。

この芝居は、1983年に亡くなった寺山修司を偲んで1985年に書いた作品です。なので、芝居の最初も路地での「のぞき」の話で始まりました。「サンダル」も彼の思い出の中からのオブジェ。角膜の移植も寺山の「臓器交換序説」(読んだことはありません)からインスピレーションを受けたものらしいです。

tunehiko さんのブログ記事をどうぞご覧ください。
【恋する経済】
「愛するのもみな他人 覗くのは僕ばかり そこに見てはいけない 何があるのか」 唐組「ジャガーの眼」
https://koisuru21.blog.fc2.com/blog-entry-892.html

お時間のある方は状況劇場の舞台の動画(部分)、唐組の舞台の動画(部分)もご覧になってください。
実際の芝居は2時間20分程度の長さです。

唐十郎 劇団状況劇場公演 ジャガーの眼
https://youtu.be/yDDn9-OkPrk

1989唐組公演「ジャガーの眼」一部分、大久保鷹客演
https://youtu.be/OrEOCNjxkGY

タグ:人形 唐組
posted by dunno at 15:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇

2019年05月13日

二人で大阪へ

26日にはひとりで大阪に遊びに行きましたが、翌4月27日(日)は連れ合いと二人で出かけました。メインの目的は唐組の芝居『ジャガーの眼』を観ること。整理券発行が2時ですので12時より前に現地に着いた方がいいかな……と、手頃な新幹線を予約して出かけました。順調に乗り換えて、天満橋駅でしっかりトイレに行き、天神橋を渡って紅テントを見下ろしていたとき、重大なミスに気づきました。

唐組の整理券は二種類あるんです。前売りおよび電話予約の番号と、当日券の番号のです。当日券の人は前売り・電話予約の人のあとになるんです。で、実は大阪公演のお知らせハガキというのがあって、それをもって行けば、前売り券を持っていなくても、そして、電話予約していなくても、前売り扱いになるんです。ぼくはいつもそのハガキで観に来ているんです。観る日をぎりぎりまで自由に変えられるので。

ところが、その大事なハガキを食卓の上に出したまま、袋に入れるのをすっかり忘れていたことに気づいたんです。が〜ん。当日扱いでは並ぶ意味もありません。11時40分頃でしょうか。岡山まで戻って撮ってくるわけにもいきません。ともかくテントのそばの、ポスターが置いてあるところまで行き、並ぶことにしました。でも、誰も並んでいません、どうしようか……とそのポスターを眺めていたら、大阪公演の世話をしている Trash2というところの電話番号が書いてあるではありませんか☆ ダメモトでその番号に電話して、事情を話すと、あっさりと、まだ電話予約を受け付けてくださいました。二人分。いやあ、ほっとしました。嬉しかったです。

ほっとしたので、ランチ用に持ってきていたパンを食べ、飲み物を飲んで、腹ごしらえをしました。次の方が来られたのは12時半近くだったでしょうか。ちょっと早く来すぎてしまいました。

ポスターや紅テント
15564235274830.jpg 15564235674871.jpg

そういえば4月13日の朝刊に唐組のことが新聞に載っていて、なかなか苦しい状況だと書いてありました。
Screenshot_20190413-073630_1.jpg

唐組の将来が不安ですが、大阪に来てくれる限り、毎年観に行きます。

2時頃にはずいぶん整理券の列も長くなってほっとしました。1番2番の整理券を貰いました。1番は久しぶり。最前列で見れます。

実はこの日、唐の芝居よりももっと楽しみにしていたことがあったんです。それは、このブログでも何度もリンクしてきた tunehikoさんご本人と初めて会えることになっていたんです。

tunehikoさんの恋ずる経済
https://koisuru21.blog.fc2.com

tunehikoさんのブログのことを初めて書いたのは2015年8月18日の次の記事です:
島津亜矢「悠悠〜阿久悠さんに褒められたくて〜」
http://flim-flam.sblo.jp/article/161791430.html

島津亜矢さんの記事を探していて「恋ずる経済」に出会いました。
現時点で亜矢さんに関する記事が284本!!! すごいです。そして、そのどれもがとても読ませる文章ばかり。いっぺんに tunehiko さんのファンになってしまいました。もうほとんど「恋している」状態です。びっくりしたのはそれだけではありません。なんと唐十郎に関する記事を14本も書いておられるのです。亜矢さん関係の記事の本数と比べると少ないですが、こちらもとても引きつけられる内容の記事ばかり。しかも、大阪の方で、大阪公演を毎年のように見に来ておられる……ということは、大阪公演は大体3日間しかありませんので、偶然、同じ日に同じテントで唐組の芝居を観ておられたのかもしれないんです。ひょっとしたら隣の席で観たかもしれません。

恋しさがつのり、メールを出して、交友がはじまりました。嬉しかったです。でも、今まで同じ日に唐組の公演を観たことは一度もありませんでした。今回は運良く、tunehikoさんが観に来られる3日目にぼくたちも来ることが出来て本当に嬉しかったです。

tunehikoさんは、テントのそばで3時に待ち合わせる約束でしたので、それまでの1時間、連れ合いを八軒家裏の階段(上町台地の北端) に連れて行きました。

土佐堀通りには、永田屋昆布本店の前に「八軒家船着場跡碑」があります。

昨年の探訪記事「上町台地の北端」
http://flim-flam.sblo.jp/article/183170733.html

碑を確認後、少し西の階段で上の公園まで上がりました。まず、向かったのは、上がってすぐ左にあるはずの聖ハリストス協会のあった場所。下の写真に「三橋楼跡」として説明されています。「三橋楼」というのは料亭で、その名前はそこから難波橋・天神橋・天満橋がよく見えたところからつけられたと書いてあります。のちにここが日本ハリストス正教会の所有となり、ビザンチン様式の聖堂が建てられました。美しかったでしょうね。残念なことに、昭和20年、空襲で焼けてしまい、別のところに移りました。

関連記事「大阪ハリストス正教会」
http://flim-flam.sblo.jp/article/184351376.html

15576397377761.jpg

写真を撮っていたら、自転車に乗った男性が声をかけてくださいました。「教会は今は吹田にあるんですよ〜」などと教えてくださいました。けっこう詳しい方。普通の人はそんなこと知らないと思います。どういう方かは聞きそびれましたが、声をかけてくださってとても嬉しかったです。

三橋楼跡のマンションの隣に駐車場があって、そこから絶壁の下を見下ろすことが出来ました。
15576397200750.jpg

そのあと、八軒家のビルの休憩場で休んで、3時近くなってから、紅テントに向かいました。
天神橋の上から、もうそれらしい方が立っておられるのが見えたので、ツレは置いておいて、走って駆けつけました。やはりその方が tunehiko さんでした。写真と同じ☆ 当たり前ですか。一緒に地元で活動しておられる仲間の女性もおられました。こちらもツレと二人でしたのでちょうどいい感じ。ご挨拶のあと、すでにいいお店を予約しているから……と天満宮方面に移動。「にこ」という居酒屋でテーブルを囲み、亜矢ちゃんの話、唐十郎の話、そして、tunehikoさんのお好きな寺山修司の話(今回の芝居は彼のことを追悼した作品なんだそうです)、自分たちの話……など楽しく3時間ほどおしゃべりしました。ついビールも飲み過ぎてしまいました。ぼくは幕と幕の間にトイレに行くことは普通ないんですけれど、今回だけはテントから出てトイレに行きました。

芝居のことは別記事に書きますが、唐の作品としてはシンプルな方ではなかったかと思います。

芝居が終わったあと、ぼくたちは新幹線の時刻が迫っていたので、握手をして、ダッシュで新大阪を目指しました。お会いできて本当に嬉しかったです。先ほども書きましたが、想像していたとおりの素敵な方でした。

そうそう、ただひとつだけ違いがありました。ぼくの想像の中で tunehiko さんは標準語でしゃべっておられたんですが、ご本人は大阪弁(関西弁)をしゃべっておられました。そりゃあそうでしょうね。

恥ずかしいのですが、tunehikoさんがこのときのことをブログに書いてくださっているのでリンクいたします。

『Yさんとわたしの出会いは、「手術台の上のミシンとこうもり傘との出会い」・島津亜矢と唐十郎』
https://koisuru21.blog.fc2.com/blog-entry-890.html



posted by dunno at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2019年05月11日

山本じん@salon flow

4月27日(土)、乙女屋(大阪市帰宅浮田)さんの新しい企画 salon flow の最初の展示として山本じんさんの個展「il est ici ここに在る」が初日を迎えるというので、これは絶対いかなくては……とオープンする14時に現地につけるように大阪まで行ってきました。

0507_1.jpg

0507_3.jpg

15563517110271.jpg 15563516993570.jpg

乙女屋さんは乙女チックな雑貨店でしたが、時々アートギャラリーに変身していました。今回は店の中から雑貨関係を完全に片付け(まあ、となりの店舗に押し込んだだけだとおっしゃっていましたが……)、完全な画廊となり、展示の期間のみ名前を salon flow と付け替えるのです。乙女屋さんは見た目は本当に可愛らしいロリータっぽい女性ですが、夢は大きいし、なかなかのやり手なのです。素晴らしい☆

今回の展示は、神戸・ギャラリーロイユや銀座・青木画廊で開催された個展の大阪版。山本じんさんも乙女屋さんのことは特別に支援しておられて、 salon Flow という名前やお店のカード(水色の写真)もじんさんの発案なのです。

あ、書き忘れましたが、2時過ぎに到着するとすでに先客もおられたり、お祝いの方々も来ておられて賑わっていました。もちろんじんさんも在廊しておられました。小さいお店ですのでたくさんは飾られていませんでしたが、棚などが片付けられてとてもいい雰囲気の空間になっていました。外からの光がかなりはいるため、閉じ込められたような感じではありません。

3月に開催された青木画廊での個展の紹介ページを参考にご覧ください。
「山本じん展−銀筆のエッセンス−」
http://aokigallery.jp/2011ex/yamamoto2019/

salon flow のハガキにも使われている「boys」の全体像を観ることができます。
また青木画廊のアーティスト別のページでは、今回の展示でも見ることの出来た「愛の靴1」という作品も見ることができます。
http://aokigallery.jp/artists/yamamotojin/

乙女屋のみほさんが、どの作品が一番好きですか……と聴いてこられたので、即座にこの「愛の靴1」を指さして「これです」と言いました。いや、本当に美しい作品です。ちょっと前の作品。銀筆ですのでストッキングの糸まで細かく書かれているんです。右腿の穴があいてほつれているところなんかすごいです。とまあ、書きましたが、なんというかエロチックなところに惹かれているんでしょう。新しい作品はわりと自然・植物などを描かれることが多いです(当然エロチックな作品もあります)。あとは空気の流れ・動きを描くのが目的の作品も好きです。

神戸のときの記録はこちら:
山本じん+未生響 ギャラリー・トーク
http://flim-flam.sblo.jp/article/185059567.html

上の記事で書いている「Flow 1」も今回また観ることができました。水の波、そして上の方は空の雲、そして飛ぶ鳥がなんとも魅力的です。みほさんの新しい企画のお祝いに、この作品をぽーんと買えればいいのですが、逆立ちしても無理。申し訳ないです。

次々にお客様もこられるので長居はできません、ほどほどのところで失礼しました。
外に出てから撮った写真を上に載せておきました。可愛らしいギャラリーです。外には薔薇の花が咲いています。雑貨は片付けておられましたが、和ばらだけは販売しておられました。

その足で、中崎町のアラビクに行きました。乙女屋とアラビクは大好きなお店。ただ、アラビクは本来書店ですが、喫茶もやっているのでいつ行ってもお客さんでいっぱい。今回、幸いにもカウンターに1席だけ空きがあって座ることができました。珈琲とケーキのセットを注文しました。隣に座っておられたのは、ぼくより先に salon flow を出られた女性。お互いに気づいて挨拶しました。みんな、そういう流れをたどるんですね。その方もケーキと珈琲のセットでした。なんだか嬉しいです。このお店はマスターも助手の方もかなりマニアックな方で、尊敬しています。

カウンタ−にも本が立てて並べてありました。その中で気になったのが花登筺さんの『あかんたれ―土性っ骨』。これって、テレビドラマで子どもの時みた作品。「細腕繁盛記」の『銭の花』ほどではないけれど、面白かった記憶があります。買おうかなと思ったのですが、マスターが kindle 版もありますよ……と教えてくださったので、今回はパスしました。それより『銭の花』が読みたい! 連れ合いの実家に途中まで6冊ぐらいあるんですが……まだまだ続くんです。あれは最高に面白かった。富士真奈美が特によかったです。

というわけで、こちらでも何も買わずに帰りました。6時過ぎに岡山に帰ることができました。
楽しい半日でした。

追記
みほさんがinstagramでギャラリーの様子を紹介しておられます。そのほか、じんさんのアトリエまで行かれたときの写真も載せておられます。銀筆の写真も!
https://www.instagram.com/p/BxUakdtF3vy/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=16jz4mahlj2q5
posted by dunno at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

よしだよしこさんライブ@禁酒會舘 2019.5.10

昨夜は、久々に禁酒會舘マンスリーライブに行けました。今回のゲストは待ちに待ったよしだよしこさん。

前半は恒例、OZAKI Unit の演奏です。『小さな館』『木は立っている』『横並びで歩きたいよね』『雑木群生』を歌われました。「今回は OZAKI Unit が一番たくさん歌っている歌から選びました。その理由は……考えてみてください」とのこと。

  • OZAKI Unit のアルバム『雑木群生』の売れ行きが悪く、在庫が溜まりすぎているので、その販売促進策。
  • 尾崎さんが認知症になり、もうこの4曲しか歌えなくなった。
  • 4人で打ち合わせ・練習をする暇がなかった。

のどれかです。

さて、よしだよしこさんの登場。黒縁のめがねをかけて出てこられました。近眼? 老眼?

後半部分の曲目については市場恵子さんが書いておられました:
○『She said NO!』 この曲のときは、落とすといけないと言ってメガネをハズされました。

○これで盛り上がったのでもう終わりかと思ったら、激しい曲が続きました。ボトルネックでぐいんぐいんギターを弾かれました。すごかった〜☆ 曲目は『Shake』。57回目の誕生日のお祝いのほんの一週間ほどのあの大災害のことを歌われたもの。ただ1回ぐらいしか聴いた覚えがありません。「封印」されていたようなことをおっしゃっていました。8年たちもうその封印を解かれたのです。

○『地球に似た惑星にいるあなたに』(石川逸子さんの詩に曲をつけられたもの)。

○『Stars』。昨年12月、禁酒會舘で歌ってくださった曲。すごく良かったので、翌日、オリエント美術館でも歌ってくださるものと期待していたら歌われませんでした。なので、今回こそは……と期待してジャニス・イアンのアルバムを何回も聴いていましたら、最後の最後で歌ってくださいました。大満足です。次のアルバムにぜひ入れて欲しいです。

○『ハレルヤ』〜数年前レナード・コーエンがなくなったとき、facebook で多くの方がこの曲の動画にリンクしておられました。名曲です。ハレルーヤ〜の部分は我々もコーラスで歌いました。いい終わり方でした。

順が逆ですが、その他の曲を思いつくまま並べると……

詩のことばに曲をつけられたものでは
○タゴールの詩に曲をよしこさんがつけられた『東の夕暮れ西の曙』。
○ディキンソンの詩に曲をつけた『蜘蛛は銀の玉をかかえる』。ちょっと不思議な歌。
○それから石川逸子さんの詩に曲をつけられた『吹いていった風』。

逆にO'Carolanの曲によしこさんが詩をつけられたのは『道ばたでおぼえた唄』(ダルシマを弾かれたときに尾崎さんからリクエストがありました)。これは好きな曲です。

初期の曲『虹の王国』。

他のシンガーソングラーターの歌も何曲か唄われました:『帰れない町』など。高田渡さんの歌もあったような。

連休中は落ち込んでおられたとのことでした。作りかけの新曲を完成させて岡山に来たかったけれど、無理だったとのこと。たしかに最初、表情も硬かった気がするのですが、だんだん調子があがって、ものすごくパワーのあるライブになりました。疲れ果ててしまわれたのではないかと心配です。今夜は福山。そのあと色々続きます。今回はぼくは禁酒會舘だけ。よしこさんは1年に一回半ぐらい来るのがちょうどいいとおっしゃっていますが、ぜひ12月頃にも来ていただきたいです。次のアルバムが楽しみです。

追記:
今、シネマクレールで『たちあがる女』を観てきました。けっこう過激な女性主人公の話。観ていて、昨夜のライブで、よしだよしこさんが『未来を花束にして/Suffragette』という女性の参政権を求めるやはり結構過激(郵便ポストに爆弾をしかける!)な映画のことを話されたのを思い出しました。よしこさんにも凛とした過激な一面があって、それが魅力なのだと思います。
posted by dunno at 16:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽

2019年05月06日

島津亜矢コンサート@岡山市民会館(4/25夜の部)

怒濤の10連休(実は9連休だったんですけど)が終わりました。あまりに充実した日々が続いていて、ブログ記事を書く暇もありませんでした。遙か彼方の記憶を呼び起こしながら、メモ程度の記録になるでしょうが、4月25日夜の亜矢ちゃんのコンサートのことから書いていこうと思います。

コンサートがあることは知っていましたが、チケットの販売が開始されていると知ったのは販売開始後1週間以上経った(?)11月下旬でした。2年前は市内のチケット店で発売の翌日購入。どのお店で買えばいいのか迷って、最初に行ったお店で残っている中から一番いいかなと思われる席のチケットを購入しました。そういう記憶があるので、もう地元のお店ではいいチケットはないだろうと覚悟して、ネットで購入。これが、支払わないと席がわからないシステムなので、実際発券してもらうと、上手側のスピーカーの真ん前。残念でした。次回は出遅れないようにしたいと思います。

この日は木曜日。当然仕事がありました。でもちょっと早めに切り上げて帰宅。大急ぎで夕食をとり、勇んで市民会館に向かいました。少し早めに開場になっていたのでしょうか、少し列に並んだだけで中に入ると、すでに多くのファンが入っておられました。真ん中付近では、コアなファンの方が応援の「凛」うちわを配布しておられました。ネットで拝見したものでしょう。その様子を見るだけで気分が盛り上がりました。最終的には1700席が満席になりました☆☆☆

オープニングの曲は「海ぶし」でした。景気の良い、盛り上がる曲です。亜矢ちゃんは中央につくられた階段の上に立っておられました。やっぱり最初はこういう曲がいいですね☆ その後、どんな曲をどんな順で歌われたのか、すでに記憶が朦朧としているので書きませんが、第一部の後半には星野哲郎さん特集がありました。名曲「海鳴りの詩」「みだれ髪」が聴けたのはすごく嬉しかったです。後ろのスクリーンには星野さんの写真などが映し出されました。第一部の最後は「海で一生終わりたかった」で締めくくられました。これが本当に素晴らしかったです。後ろに映る星野さんの写真を見ながら聞いていると、自然に涙がこみ上げてきました。大満足でした。

休憩時間には販売コーナーを覗いてみました。なにか記念になるものを買おうと思い、帽子にしようかな……とも思いましたが、亜矢ちゃんのマスコットキーホルダーを購入しました。今も、ズボンのベルトを通すひもの部分につけてます。
aya_mascot.jpg

さて、後半は白いドレスで登場。カバー曲を色々唄われました。順番は忘れましたが中島みゆきさんの歌では「時代」「誕生」を歌われました。「リヴァーサイドホテル」もありました。

また着物に戻られるとき、「凛」のCDの写真の薄い黄色の着物がいいな……と思いましたが、黒地の着物でした。ちょっと残念。あの着物大好きなんです。亜矢ちゃんが若く見えるし。
もちろん「凛」も歌われましたし、名曲「感謝状〜母へのメッセージ」も歌ってくださいました。

ラストは『梅川』! これが今回一番良かったです。伴奏なしでアカペラで歌われる部分があって、亜矢姫の美しい歌唱に聞き惚れました。ほんとに気持ちを込めて唄われるので心を揺さぶられ、涙が流れ出ました。本当に本当に満足して聴き終えました。

素晴らしいコンサートでした。
タグ:島津亜矢
posted by dunno at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽