2015年04月04日

岡山散策

3月の土日はすべて何らかの用事があってのんびり過ごせませんでした。今日はひさしぶりにぶらぶら岡山を散策することができました。

散策と行っても最初はバス。東岡山行きの宇野バスで「高島団地」までいき、ギャラリー陶佳で開催中の「平井宏明 小林テレサ 二人展」をみました。平井宏明さんは倉芸出身のガラス作家。主にバーナーで作品を作られる方。小林テレサさんは染め物などをされる方ですが、以前油亀で個展をされたときは一番奥の部屋に飾ってあった絵(だと思う)がとても印象的でした。今回は「ほたる」という染め方のスカーフがすてきでした。

帰りのバスにはやや年輩の団体さんが乗っておられて、天神山文化プラザにおでかけのようでした。いくつになってもこうやって元気にアートを楽しみに行かれるっていいことですね。

その方たちと一緒に就実中高前で下車。次の目的地はネイロ堂。ですが、途中、教会の新しい建物を観ていこうということになりました。日本キリスト教団・岡山聖心教会(岡山市北区番町1-10-8)です。とても敷地が広くてびっくりしました。いつも裏側からしかみたことが無かったんです。入り口から覗いていたら、教会の方が、どうぞお入り下さいと招いてくださったので、遠慮なく中を拝見させていただきました。昨年、それまでの日本家屋だったものを壊して新しく建て替えられたのだそうです。とてもきれいでした。中も広く200人以上入れるそうです。正面には、元の日本家屋(犬島の石を扱っていたお金持ちの家だったとか)の庭にあったさまざまな石を使って「ゴルゴタの丘」が作られ、その上に十字架がそびえていました。おまけに石の間から水も流れていました。二階にも大きなホールがあるそうです。門をはいったところも日本庭園風になっていて、とても面白いです。

こちらのページに写真があるのでぜひどうぞ。
http://hikari-gakuen.ac.jp/home/news?id=107
教会のブログもあります:
http://seishinkyokai.seesaa.net/

平日の9時から5時は基本的に開いているので、予約などしなくても見学できるそうです。日曜日は10:30から一時間程度の礼拝があります。

礼拝堂を見せていただいたとき、牧師さんの奥様がパイプオルガン(電子式ですがとてもいい音が出ていました)を弾いておられました。とてもラッキーでした。

さて、ネイロ堂を少しだけ覗いてみましたが、けっこう繁盛しておられるようでなによりです。昨日の山陽新聞にも記事が載っていました。
※17日までネイロ堂とpieni deuxで「古墳カフェin吉備」が開催されています。
ネイロ堂:
11:00〜19:00 (最終日は17:00まで) 火曜休み
pieni deux
12:00〜20:00 (最終日は17:00まで) 月曜休み
詳細は「おかやま街歩きノオト(雑記帳)」のブログをご覧下さい:
http://machinooto.exblog.jp/

さて次に向かったのはベーグルのお店「まみぱん」(4/4開店!)とそのお隣の「スロウな本屋」(4/3開店!)。facebookの情報で知りました。

裁判所の少し北の消防署がある交差点を西にはいり右側2本目の路地を北に上ると右手に古民家が三軒並んでいて、その真ん中の民家が目的地。長屋になっていて、手前から本屋さん、パン屋さん、カフェとなっています。

「まみぱん」のサイト
http://mamipan.net/
facebookページ
https://www.facebook.com/mamipanbread
開店後そんなに時間がたっていなかったはずなのですが、もうかなり売れていました。ベーグル3個
とお菓子をひとつ購入。このあと、天神山文化プラザのベンチでおいしくいただきました☆ 日月火はお休みのようです。

次にお隣の「スロウな本屋」に行きました。小さな本屋さんですが、ツボにはまる本がいっぱい! なんだかんだで3冊(石井桃子さんのエッセイ集『新しいおとな』、古庄弘枝さんの『沢田マンション物語 2人で作った夢の城』、須賀敦子さんの『霧のむこうに住みたい』)を購入しました。絵本もたくさんおいてありました。昨日ネットでみた写真に石牟礼道子さんの『あやとりの記』があったのですが、今日は見当たりませんでした。開店までの苦労話などが次のサイトで読めます。面白いです。
「家と私」ieto.me掲載の紹介記事:
小倉みゆきさんの日々の楽しみ

スロウな本屋
暮らしのぐるりの本・もの・コト・絵本
http://slowbooks.exblog.jp/
岡山市北区南方2-9-7
tel 086-207-2182
11:00〜19:00 火曜定休

石井桃子さんのエッセイで『嵐が丘』に関するものがありました。
私のたいして幅ひろくない読書歴のなかで、あまりの暗さ、おそろしさ、苦しさのために途中で放り出してしまった本が一冊ある。それは、エミリー・ブロンテの「嵐が丘」だった。
という文で始まります。実は石井さんが初めて「嵐が丘」を手にとられたのはちょうど重病のご家族を看病しておられたときだったんです。タイミングが悪かったのですね。それから15年たってどう思われたのか……気になる方はぜひ読んでみて下さいね(意地悪?)。

本のことが大好きな人の書いたものを読むのは楽しいです。

「沢田マンション」は高知にある建物。素人が独自に建てた鉄筋コンクリート造の5階建ての建物です。
wikipediaの記事
このマンションのことを知ったのは4年ちょっと前、高知に来たときに藁工倉庫で購入した「高知遺産」という本に写真付きで説明がありました。そのときは行けなかったのですが、ぜひぜひ近いうちに行ってみたいと考えています。

先にも書きましたが、天神山文化プラザでトイレと食事休憩。その後表町のギャラリー「テトラへドロン」で「〜が・ら・す〜 女流作家5人展」を見て、帰宅しました。

楽しい散策でした。帰宅後はのんびり石井桃子さんの本を読んで過ごしました。
posted by dunno at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 岡山
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