2017年03月13日

愚行録

もうずいぶん前のことになってしまいますが、2月25日の朝、イオンシネマで『愚行録』を観ました。

公式サイト
http://gukoroku.jp/


この予告編、とっても面白そうなんだけど、なんだかエグそうな予感に満ちてます。
もうひとつ。この映画の原作を書いたのは貫井徳郎という人で、1冊だけ読んだことがあります。「慟哭」というミステリー。これが後味の悪〜い作品で、それ以来、この人の本は買ったことがありません。

映画を語る会の課題作でなければきっと観なかったでしょう。

ストーリーは書きません。ただひたすらろくでもない人物がいっぱい出てくる映画です。
だから「愚行録」なわけです。

それに耐えられない人も多いんじゃないでしょうか。だけど、映画を語る会で教えてもらいましたが、学校によってはこの映画の登場人物みたいな人がいっぱいいるんだそうです。ひゃあ、そういう世界とはかかわりたくないです。お金を出すんならもう少し気持ちの良くなる映画がいいですね〜。

と書きながら、実は、このあとエグイ映画をいっぱい見ることになります。そのせいもあってなかなか記事が書けてません。そういう映画って、予告編がけっこうおもしろそうなんですよね。実はけっこう怖いもの見たさで、この手の映画を観てしまうんです。だから自分の趣味が悪いのかもしれません。

主人公の週刊誌記者もけっこう裏のある男だっていうことは、冒頭のバスのシーンではっきり示されていました。なかなか見事なイントロです。どういうことかというと……満員のバスの中、おっさんが、座席に座っている若い男に、「高齢の女性がそばに立ってるんだから席をゆずれよ!」とどなるんです。若い男は黙って、立ち上がり席をゆずって通路を移動しようとするんですが、足をひきずっているんです。そして転倒してしまいます。なんとか立ち上がりますが、間の悪い空気がバス内にたち込めます。そして男は次のバス停で下車し、走り去るバスを見送ります。すると……それまで足を引きずっていたのに、しっかりとした足取りで歩き始めるんです。やられたらやり返す! しかも意表を突いた方法で……。

けっこう面白そうですよね。これで後味さえ悪くなければいい映画なのに……。
posted by dunno at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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