2017年04月13日

イシイアツコ 新作銅版画展(2017)@テトラへドロン

4月7日の金曜日、職場を早めに出て、テトラへドロンに『イシイアツコ 新作銅版画展』を観に行きました。いつも3月だったと思うのですが、兵庫や大阪での個展の方が先になったのでしょうか、4月になっての開催でした。

ぼくにイシイアツコさんのことを教えてくださった(それだけではなくて人形作家の山本じんさんのことを紹介してくださり、さらには『島津亜矢 波動 〜亜矢・美空ひばりを唄う』のCDを聴かせてくださった)Yさんが亡くなってもうじき4年になります。だからイシイアツコさんの個展に行くことはぼくにとってYさんのことを追悼する大事な行事になっているんです。そもそもイシイアツコさんの版画に出てくる少女はYさんのようにも見えます。ぼくとはちょっと住む世界が違っているような……それでいて好みが不思議にあっていて……病気だということを知る前から、なにか触れたら壊れてしまいそうな人でした。一度だけ握手したことがあり、彼女は別に壊れませんでしたから、それはぼくの思い込みだったのでしょう。

さて、今回は前からいつも気になるカップと少女シリーズ(ってあるのかな?)の作品を購入しました。

ishiiatsuko_et_la_musique.jpg

他のカップと少女の作品はこちらの記事でご覧ください:
http://flim-flam.sblo.jp/article/63483613.html

画像ではわかりませんが、少し色が濃くてしみみたいに見えるのは(カップの中の水の部分もふくめて)金色なんです。とても綺麗ですよ。

どうやって飾るのはいいのか、ずっと思案中で、いまだに全部袋に入れて保存しています。

本当に小さい作品なのですけれど、どれも窓から別の世界を覗きこんでいるような気持ちになります。
posted by dunno at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | アート
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