2017年06月06日

午後8時の訪問者

6月4日(日)の夕方、シネマクレール丸の内で『午後8時の訪問者』を観ました。

公式サイト
http://www.bitters.co.jp/pm8/


午前中に観た『20センチュリー・ウーマン』もよかったですが、このような現実的な映画もまたいいものですね。

予告編を見たときは、診療時間が終わったばかりのに、ドアのブザーがなったのかと思っていましたが、実際には診療終了の時刻から1時間以上たったときのことだったんですね。診療は時間通りに終わるものではないので、そんな時間になっていたときに、危険から逃れようとした若い女性が助けを求めて診療所のブザーを押したのでした。その女性の遺体が発見され、女医・ジェニーはドアを開けなかったことを悔やみ、彼女の身元を突き止めようとします。

ジェニーがいいですね。有能な医師ですが、無愛想で、人との付き合いは上手ではなく、友達もいません。体を壊した老医師だけが相談のできる相手。とてもさみしい生活をしていますが、この事件を契機に一緒に仕事をしていた研修医の気持ちもわかるようになっていきます。

悲しい事件を扱っているし、まずしい人々の荒んだ生活も描かれているので、見終わって元気になるようなえいがではありませんが、なにか暖かいものが心に残るいい映画でした。
posted by dunno at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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