2017年07月09日

僕とカミンスキーの旅

7月8日(土)、シネマクレール丸の内で『僕とカミンスキーの旅』を観ました。

公式サイト
http://meandkaminski.com/


盲目の天才画家(!?)カミンスキーの伝記本を書いてもうけようという若者セバスティアンの話。
これがまたいい加減な男で、カミンスキーの住んでいるスイスにでかけるのにお金がないんで、同棲中の恋人が留守の間に彼女のお金を勝手に拝借してしまう始末。招かれていなくても勝手に夕食会に出たり、人の車を勝手に使ったり、カミンスキーの絵を勝手に持ち出したり、……挙げていくとキリがありません。そんなせいで、恋人には愛想を尽かされ、別の男が出来たからもう帰ってくるなと言われてしまいます。また、そんな男なので、様々な不運な目に遭います。結局、カミンスキーを連れて、昔カミンスキーを捨てた恋人に会いに行く旅に出ます。そのあたりまでは、本当にセバスティアンっていやな男です。でも、旅が始まると、カミンスキーが無茶苦茶奇人変人であることがわかり、セバスティアンがけっこうまともに見えてくるところがミソ。なかなか楽しい旅になります。まあ、結局伝記本を書く話はだめになってしまうのですが……(どうせそうなることは見え見えですから書いても誰もおこらないですよね)。

これも、何か深いものがあるというほどの映画ではないです。駄目男が成長してなにかを成し遂げる……ということには決してなりません。でもまあ、いい加減でもいいか、と思わせる不思議な魅力があります。もうひとつ、昔のモデルが突然裸になってその裸体がCGで若く美しい体に変わり、さらに絵になって変わっていくシーンなどとても面白いところが色々ありました。裸がけっこう出てくるのでR15+指定です。そういうのお好きでしたらぜひどうぞ。
posted by dunno at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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