2017年10月14日

パターソン

10月1日(日)、シネマクレール丸の内で『パターソン』を観ました。

パターソン(NJ)という町に住むパターソンというバス運転手の一週間を描いています。

公式サイト
http://paterson-movie.com


毎日、判を押したような生活を繰り返す主人公は詩を書くのが趣味。映画の中で、偶然やはり同じようにノートに詩を書く人物と出会ったりします。全然知らない人なんですが、この町出身にウィリアム・カーロス・ウィリアムズという詩人がいて『パターソン』という詩集を出しているそうです。この詩人の名前は映画の中でもよく出てきます。

日本では一般人では、詩よりも短歌や俳句をたしなむ人が圧倒的に多そうです。ぼくは全くそういう類のものを創作する能力はありませんが、読むのなら近年好きになってきました。年をとったせいかも。好きといっても、土曜日の日経の俳句・短歌の投稿欄の半分くらいをざっと眺める程度。(先日値上げのお知らせがあったので、今月末でやめて、山陽新聞一紙だけ購読することにしました。心残りはこのページと最後の文化面だけかな……) この主人公のように、淡々と生きて淡々と詩を綴って生きているってなんだかいいですね。奥さんは一緒にいるとちょっと疲れそうなひとですが、かわいいですし、飼っている犬もいいキャラクターです。町にはきれいな公園(パターソン・グレート・フォールズ国立歴史公園)があって、滝まであるんです。いつか行ってみたくなります。

そうそう、この主人公、携帯やスマホを持っていないんです。それもいいですね〜。

最後に突然日本人が出てきます(永瀬正敏)。彼も詩人です。この映画の雰囲気にぴったしで、違和感は全くありませんでした。最近、まともな役が続いてますね。

いい映画でした。好きです。
posted by dunno at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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