2017年10月14日

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣

『エル ELLE』に続いて『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』を観ました。

公式サイト
http://www.uplink.co.jp/dancer/


公式サイトより
19歳で英ロイヤル・バレエ団の史上最年少プリンシパルとなるも、人気のピークで電撃退団。バレエ界きっての異端児の知られざる素顔に迫ったドキュメンタリー。

ウクライナ出身、19歳で史上最年少の英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルとなったセルゲイ・ポルーニンは、その2年後、人気のピークで電撃退団。そのニュースは国内メディアのみならず、世界中に報道された。


彼の学資のために、父はポルトガルへ、祖母はギリシャへと出稼ぎの生活が続き、家族はバラバラ。そして両親は離婚してしまいます。

映画は両親などが撮っていたビデオ映像や、両親・本人・友人たちなどへのインタビューと練習風景、舞台や楽屋での映像を交えて進んでいきます。

バレエというのはとても激しいものなのですね。体を痛めつけて踊るのです。痛みを忘れるために麻薬も使うようになります。学生の時も、そしてプロになってからも、恋愛の話は全く出てきませんでした。それどころではないのです。自由のない世界を求めてバレエ団を辞めますが、それでもバレエで生きていくことになります。ロシアで客演という形で人気を得ますが、結局それもやめ、引退前の最後の踊りを友人たちと企画して踊ります。それがこの映画の冒頭と、後半で出てくる "Take Me To Church" です:

Sergei Polunin, "Take Me to Church" by Hozier, Directed by David LaChapelle
https://youtu.be/c-tW0CkvdDI

彼はこの後も結局引退することはなくバレエを続けます……

それにしても、天才というのはしんどいものですね。
見ごたえのあるドキュメンタリーでした。

※シネジャの白井さんがセルゲイの簡単な年譜を作っておられるのでご覧になってみてください。
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/article/451599893.html
posted by dunno at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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