2017年11月14日

パーフェクト・レボリューション

11月11日、シネマクレール丸の内で『パーフェクト・レボリューション』を観ました。

公式サイト
http://perfect-revolution.jp


公式サイトより
泣いてもいい、笑われてもいい。
障害なんて二人で超える。革命は起こせる。

クマは幼少期に脳性麻痺を患い、手足を思うように動かせず車椅子生活をしている。ただし彼はセックスが大好き。身体障害者にとっての性への理解を訴えるために活動している。そんな彼が、ある日、美少女・ミツと出会う。障害者であるにもかかわらず生き生きと生きているクマに、ミツは「あなたとわたしみたいなのが幸せになれたら、それってすごいことだと思わない? 」「それを世界に証明するの!」。どんな不可能も可能にする、ハチャメチャだけど純粋な、クマとミツの“最強のふたり”のラブストーリーがいま始まる!


クマを演じるのがリリー・フランキー。ギラギラしないでけっこう枯れた、いい雰囲気の演技でした。ミツを演じている清野菜名という人は初めて見ましたが、なんとまあ可愛い人ですね。パーソナリティ障害というらしんですが、とんでもないことをしでかす奇人を本当に上手に演じておられました。二人を見守るのが介護士の恵理、それを小池栄子が演じています。この人は大好きな人(大好きな人が多すぎるかもしれませんが…)。恵理はとても親切でやさしい人なのに、その恵理を突如殺そうとするミツには本当にびっくりしました。こういう人と付き合っていくのは本当に大変なこと……。

いきなりそのシーンのことを書いてしまいましたが、それまではとっても楽しい映画です。なのに、こんな事件が起きてしまい、みなの関係がぎくしゃくし始めます。そうそう、忘れていました、もうひとつ、クマが実家での法事にミツを連れて行って悲惨なことになってしまったのも見ていてしんどいシーンでした。予告編でも少し出てきますね。

この二人に幸せになってほしい……と思うのですが……事態はだんだん取り返しのつかない状態になっていきます。色々あっても、二人のことをずっと応援する周りのひとたち(ミツの母親代わりのような占い師を余貴美子が演じています)の存在がとても嬉しいです。なので、ぜひぜひチャンスがあればご覧ください。都会ではもう終わっているでしょうが、シネマクレールでは17日まで上映しています。

この記事を書こうと、公式サイトを読んでいて初めて知ったのですが、企画・原案の熊篠慶彦さんは、ご自身が傷害を持ち車いすで生活しておられ、障害者の性に関する本や映像の作成にかかわっておられます。つまりクマのモデルなんですね。ミツのようなパートナーと暮らしておられるのでしょうか。ちょっと気になりました(笑)。

posted by dunno at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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