2017年11月14日

50年後のボクたちは

11月12日(日)にシネマクレール丸の内で『50年後のボクたちは』を観ました。文句なしに面白い映画でした。

公式サイト
http://www.bitters.co.jp/50nengo/


公式サイトより
14歳のマイクはクラスのはみだし者。同級生からは変人(サイコ)扱い、しかも母親はアル中で、父親は浮気中。そんなある日、チックというちょっと風変わりな転校生がやって来る。夏休み、2人は無断で借用したオンボロ車“ラーダ・ニーヴァ”に乗って南へと走り出す。
窮屈な生活から飛び出して、全く違う景色を目にしていく2人。しかし旅は順風満帆にはいくはずもなく、警官に追われたりガス欠になったりトラブル続き。そんな危険な目に遭いながらも、出会う人びとと心を通わせ、自分たちの居場所を見つけていく。やがて無鉄砲で考えなしの旅は、マイクとチックにとって一生忘れることのできないものになっていく。


マイクの母親はアル中ですが、それでもマイクは母親が大好き。学校では女子から見向きもされず、なぜか一人だけ隣の席が空いているという設定。そこに転校生がやってきて……という定番のパターンで始まるところが受けます。その転校生がでかい! どう見てもモンゴル系。あんたは横綱か、と言いたくなる面構え。しかも、マイクの母親と同じニオイがするんです(笑)。そう、その転校生・チックもアル中。ウオッカがぶ飲みでいつも二日酔い。猟奇的な彼女なみにすごいシーンもあります。でも頭はいい。運転もできる。度胸もある。けっこう人懐っこい。とっても面白い男の子です。14歳には見えません。ましてや撮影開始時には13歳だったなんて!!!!! この二人に旅の途中でもうひとり加わってくるところも楽しいです。

ドイツの公式サイトにいくと映画で出てくる場所の写真やロケ風景がみれます。岩山ではすごい場所で撮っているのがわかります。怖くてぼくなら近づけません。
http://www.tschick-film.de/
トップページのメニューから Uber den Film 、その中の Behind the scenes あたりを覗いてみてください。

題名については予告編がもろにネタバレをやっているので、そのあたりも書いておこうかと思います。観たくない方はこの辺でやめておいてくださいね。






















3人の旅の終わり近くで、彼らは岩山を観光するんです(この場所はぜひ行ってみたいです)。そこで彼らは50年後にこの場所で会おうって約束するんです。これがいいんです。ぐっと来ました。

14歳で50年後、つまり64歳。おお、だいたい今のぼくの年じゃないですか。残念ながらぼくは誰とも「きっと××年後にここで会おう」と約束した相手はいません。なんか残念。あの人はどうしてるんだろうと思う人は何人もいるけれど、音信不通。連絡もできません。でもそういう約束をしたと想像してみるのは楽しいかも……。いい夢が見れるかな。
posted by dunno at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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