2017年12月23日

オン・ザ・ミルキー・ロード

昨夜、シネマクレール丸の内で『オン・ザ・ミルキー・ロード』を観ました。

公式サイト
http://onthemilkyroad.jp


戦争真っ最中のセルビアらしき国を舞台としたとても悲惨なファンタジー……って書いても想像できないですよね。観ていても夢のシーン、幻想のシーンがまざるので一体なにが起きているのか戸惑ってしまいます。現実という設定のシーンですら完全なファンタジーに見えます。ともかく激しい戦争が続く中、前線にミルクを届けることを仕事にしている男・コスタと、悪者に命を狙われている女・モニカのピュアな悲恋の物語です。

コスタはもともとピアニスト。でも戦争で音楽の仕事では生きていけません。村で祭りがあるときに楽器を演奏するぐらい。そしてなぜかコスタは生き物(ハヤブサやロバなどなど)に好かれるんです。ハヤブサが彼の演奏に合わせて踊るシーンは最高に楽しいです。よく分からなかったんだけど、でかい蛇が何匹かでてきましたが、あいつらも彼や彼女を救おうとしていたっていうことなんですか?

そのコスタのことをすきな村の娘・ミレナもなかなかの美人。彼女の夢は戦争に行っている兄と同じ日に結婚式を挙げること。その兄の金で買われた結婚相手というのがモニカ。村にやってきたモニカとコスタはすぐに一目惚れ。話はややこしくなります。

これは面白い映画ですのでぜひご覧ください。出てくる景色も美しいです。ただ、本当に悲惨な映画なので覚悟して観に行きましょう。でも、村人はそんなに恐れているようには見えないんです。不思議な世界。そして最後の光景は多分なかなか忘れられないものになるでしょう。素晴らしいです。
posted by dunno at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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