2017年12月28日

否定と肯定

一年の締めくくりになったのはこちら:『否定と肯定』。シネマクレール丸の内で観ました。

公式サイト
http://hitei-koutei.com


これも予告篇を何度も何度も観たので、どうせ主人公が勝つだろうから観なくてもいいかと思っていましたが、時間がとれたので観てきました。なかなか見応えのある映画でした。アウシュビッツでもロケを行っています。その部分だけでも観る価値はあります。

映画のメインは上の予告篇でもわかるように、ホロコーストを巡ってのイギリスでの法廷闘争の話。ホロコーストはなかったと主張するイギリスの歴史家デイヴィッド・アーヴィングが、アメリカのユダヤ人歴史学者デボラ・リップシュタッットを自分に対する名誉毀損で訴えたのです。驚くのが、イギリスでは被告の方が自分の正当性を証明しなければいけないということ。有能な弁護士はデボラの想像できない方針を主張します……。

そういうわけで、闘い自体はさほど興味深くはありませんでした。特殊な世界の話と言えます。イギリスで訴えられたときの参考にはなるでしょう。リップシュタットもこんなハメにおちるとは想像もしていなかったです。ひょっとしたらこれを読んでいるあなたも……。だってぼくも何年か前、数年間にわたって裁判と関わってしまいました。いい弁護士を頼みましょう。
posted by dunno at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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