2018年07月09日

三浦久さんライブ@禁酒會舘

7月7日(金)。今月の禁酒會舘マンスリーライブのゲストは長野県の三浦久さんでした。

この日は大雨特別警報が岡山市というか岡山県ほとんど全部に出ていて、大学も3時限目までで休講になってしまいました。前の晩から旭川の増水をしらせるサイレンや、携帯電話の緊急速報が何度も流れて騒がしく、そして落ち着かない状態でした。

ただ、仕事はいっぱいあって、ぎりぎり5時までがんばって、続きはまた翌日……ということになり、バスで帰宅、いそいで夕食をとり禁酒會舘に駆けつけましたが……がらんとしていて、しかも料金はあとで支払いとのこと。なんと三浦久さんはまだまだ到着されそうもないのでした。

この日、予定していた名古屋行きの高速バスも動いておらず、名古屋へのJRも不通、三浦さんは岡山へ来るのを一度は諦められたのですが、奥様があずさで新宿に出て東京から新幹線に載れば大丈夫だから行きなさい!と三浦さんを励まされたんだそうです。それで三浦さんは朝8時頃には家を出られました。ところが肝心の新幹線が関ヶ原あたりで止まってしまい、その後なんとか大阪駅まできて、そこで別の新幹線に乗り換えられた……という情報を尾崎さんが受けたのが5時過ぎ。無事来られるかどうかがはっきりしないのでした。
このまま増えていくと尾崎さんの出番がなくなってしまいそうです。

開演予定時刻頃には少しずつ客も増えてきました。奉還町にできた地ビールの工房・アルマジロの話題で哉林盛り上がり、さらには北川さんによる旭川と百間川の分岐部分の工事が1週間前に完成したことの報告(そのおかげで今回はなんとか旭川の決壊は防げるのでは……という嬉しいお話がありました)などのあと、渡部さんがメインボーカルでテーマ曲『小さな館』が歌われました(ギターの弾き語り)。もう一曲渡部さんが歌われました。通常のオープニングが終わった後、尾崎さんが最近雑花塾の合宿で作られたたくさんの曲の中から2曲ほど披露してくださいました。また、黒瀬さんがプレスリーの"Don't Be Cruel"を元にした歌など、風変わりなうたを歌ってくださいました。また後ろに引っ込んでおられた渡部さん、大谷さんも前に呼び出して『木は立っている』も演奏されました。これは見事でした。でその歌を唄われている時に、扉が開いて、三浦さんが到着されたんです☆☆☆ 奇蹟のようでした。8時頃だったと思います。

休憩時間のあと、早速、三浦さんのライブが始まりました。家を出てから12時間……お疲れなはずなのに、タフな方ですね。でもけっこう年はとられたんだそうで、過去に2回転倒されたそうです。一回目は骨折。二回目は骨折こそしなかったのだけれど、その時、そして救急車で運ばれた病院での治療、自宅までの帰宅方法、……一切覚えておられないんだそうです。転倒だけではありません。最近、検査で大腸癌だとわかり内視鏡手術をされたそうです。自分がそんなことになるとは思ってもおられなかったそうです。でも早く見つかって、軽く済んでよかったですね〜。

おなじみの歌も唄われましたし、始めて聴く歌もありました。過去の女性との別れを歌った歌が印象的でした。もちろんレナード・コーエンの『電線の鳥』も歌われました。よかったです。

そうそう、次男の方の話をしておられました。話は長いんですが、思い出しながら短めに書いてみます。アメリカから帰国後、京都で仕事をしておられたんだそうですが、自分のうまれた所で子どもたちを育てようと長野の辰野というところに戻られました。そして、今、海外で暮らしておられる次男の方が、子ども(三浦さんの孫)を父や自分の通った小学校に通わせたいと一年間だけ辰野にもどっておられるんだそうです。そしてある日三浦さんがお孫さんに大きな声でどなったとき、次男の方が「お父さん、そんな風にしかるもんじゃないよ」と諭してくれたんだそうです。いい育ち方をしてくれたと自画自賛しておられました(^^)。そして、次男の方に作った『旅立つおまえに』という曲も歌われました。

もちろん、あの『祈りの歌』も歌われました。最後から2番目あたりだったでしょうか。最初からずっと期待していました。何度聴いてもいいですね。ラストはなんだったっけ……。忘れるのが早くなりました。アンコールでは"We Shall Overcome"を選ばれました。

どうなることかと心配しましたが、ライブ自体は無事終わりました。でも翌日の新幹線は夜7時くらいまで止まっていましたし、それに乗れても辰野までは遠いですね。今頃は無事、帰宅されたでしょうか。無理して岡山に来て下さったことに感謝です。お疲れ様でした。これに懲りずにまたおいで下さい。来年も7月でしょうか。
posted by dunno at 23:03| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽
この記事へのコメント
いつものように、詳細なレポートを有難うございます。
そうそう、そんなことも話された…と思いだしながら読ませて頂きました。
三浦さんに対しては、有り難いやら、申し訳ないやら…!
Posted by ozaki at 2018年07月13日 10:27
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