2018年08月04日

中村みちこライブ@禁酒會舘

禁酒會舘マンスリーライブの今月のゲストは周防大島の中村みちこさんでした。

いつもどおり最初は OZAKI Unit の演奏から始まりました。この日の尾崎さんの歌声はなんだかいつもよりパワーがあったような気がします。体調はよくないとおっしゃってましたが、「思い」がいつもにまして強くこめられていたような気がします。

中村みちこさんは、前回は「凪の座」のメンバーとして出演しておられます。そのときもご家族総出だったような気がしますが、今回は総社に住んで居られるお母様も来ておられました。2階のホールに入った時も、ご長男が「こんにちは〜」と元気に声を掛けてくれました。みんないい子たちですね。もともとはクラシックピアノをやっておられたのですが、不思議な縁で、雑花塾に参加されるようになり、周防大島に移住、光の方たちと「凪の座」をやっておられます。ぼくは岩国生まれで小学校の途中から山口、今はあちこち動いた後、岡山に来てもう13年以上。逆なところが面白い!

最初の1曲目は笠木透さんの「私に人生といえるものがあるなら」でした。いいですね〜。色んな歌を唄われました。笠木さんの曲はもちろん心に残ります。

「美しいと言えるのは人間だけだろう」だとか「あなたが夜明けをつげる子どもたち」のようなフォークらしい曲が大半を占めました。いいですね〜。尾崎さんとの共作の歌もたくさんあるんですね(「No Nukes, No War, Love and Peace」他、働くママの気持ちを歌ったブルースはちょっと異色作かも!)。

笠木さんが常々、今日は笠木さんの曲を歌っても、明日は自分の住んでいるところの自分の歌を唄いなさいと言われたんだということを繰り返し言っておられました。実際、大島の祭りのことをうたった歌を作られて、地元の人にも好評だそうです。

前半では、ドビュッシーの曲「運動」も披露して下さいました。片手で反対の手を囲むようにして弾いたり、かなりトリッキーな曲。ネットに色んな方が動画が載せておられます。興味があれば検索してみて下さい。

曲によっては、お連れ合いの中村文也や尾崎さんも一緒に歌われました。またお子さんたちも楽器で一緒に演奏された曲もありました。とても気持ちのいい子どもたちでした。楽しいライブでした。

ところで、冒頭、周防大島のことをなにも無い島のようにおっしゃいましたが、実はいいものがあるんです。星野哲郎記念館とその隣の図書館に併設の宮本常一資料館です。今、星野哲郎記念館ではなんと「作曲家船村徹さんを偲んで 演歌巡礼〜同行二人」という特別展を開催中。来年の2月26日までです。なにしろ、あの「みだれ髪」のお二人ですからとても気になります。

公式サイトより:
「王将」、「みだれ髪」、「矢切の渡し」などの国民的ヒット曲を手掛け、歌謡曲の作曲家としては初めて文化勲章を受章した船村徹さんの業績を偲ぶ企画展を開催いたします。
 期間中は船村さんとの代表的なコンビ作品を紹介し、創作のエピソードやゆかりのある歌手から船村さんに宛てた手紙と合わせて、魅力のあるその風格に迫ります。
 また星野映像館では船村さんが自身の創作活動について語る貴重な映像も上映しますので、この機会に是非、星野哲郎記念館にご来館ください。


公式サイトではチラシもダウンロードできます。
http://www.hoshino-museum.jp
posted by dunno at 22:11| Comment(3) | TrackBack(0) | 音楽
この記事へのコメント
いつも有難うございます。
このコメントのこと、中村みちこさんへお知らせしますね。
島津亜矢ファンとしては、周防大島は聖地ですよね! 星野哲郎記念館が有るのですから…。それに宮本常一記念館も…。
船村徹の企画展ですか、行ってみたいですね。高校生のとき、舟木一夫のアルバム「その人は昔」を聴いたときから、船村徹の叙情性が耳に心地よく、気になる作曲家の一人です。
Posted by ozaki at 2018年08月15日 19:19
中村みちこさんがLIVEの曲目を知らせてくれました。
1 私に人生と言えるものがあるなら
2 瀬戸内海 
3 夏の神輿
4 ワーママブルース
5 ピアノ曲ドビュッシー作曲「映像」第1集より「運動」
6 美しいと言えるのは人間だけだろう
7 つくつくぼうし
8 目眩ー右傾化の時代にー 
9 子どもたちよ
10 愛のテーマ
11 わが大地のうた
12 あなたが夜明けを告げる子どもたち
Posted by ozaki at 2018年08月15日 19:26
ozakiさま、わざわざ問い合わせていただきありがとうございました。とても嬉しいです☆ 眺めていると、ステージが蘇ってきました。
周防大島では迷子の子が見つかり、ほっとしました。ある意味、自然の豊かな場所ですね。半年以内に行きたいと思っています。
Posted by dunno at 2018年08月15日 19:54
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