2019年01月21日

津軽のカマリ

『夜明け』に続けて『津軽のカマリ』を観ました。

公式サイト
http://tsugaru-kamari.com


(初代)高橋竹山が亡くなって20年。この映画は貴重な映像や、色んな人のインタビュー、二代目高橋竹山が初代ゆかりの場所を巡る旅の映像などから、竹山を浮かび上がらせてくれるドキュメンタリー映画です。

一番印象に残ったのは、青森では盲目のものは男なら門付けに、女ならイタコになるしかない……というところ。そして、門付けを差別する人に向かって三味線をひかなければいけないことがとても辛かった……というところ。子どもの時にも、8歳になって小学校に行ったときに、いじめられて、二日でやめたんだそうです。

よくわからなかったのは、今の二代目竹山がどういう経緯で二代目になったのかということ。青森では、彼女(二代目は女性です)を二代目とは認めていない人が多く、二代目はずっと青森ではコンサートを開いてこなかったんだそうです。

なお、「カマリ」とは匂いのこと。「津軽のカマリ」は「津軽の匂い」ということですね。

シネマジャーナル誌の監督インタビューをご一読ください。
『津軽のカマリ』大西功一監督インタビュー 2018年9月28日
http://www.cinemajournal.net/special/2018/kamari1/index.html

この記事によると『風雪ながれ旅』は初代高橋竹山をイメージしてつくられたものとのこと。
普通なら北島さんのでしょうが、ここは島津亜矢さんの歌でお聴きください。


高橋竹山さんの演奏もどうぞ。
posted by dunno at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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