2019年02月10日

「博士の家」と「Wlalther von der Vogelweide」の絵

[facebook への投稿を元にしています]

2月3日(日)、岡山市内で「博士の家」の開所式が行われました。そのあとオープンハウスが行われるということでのぞきに行きました。開所式が終わる頃に合わせて出かけてみたのですが、式が遅れていてまだ終わっていませんでした。でも式で使われていない場所は、見ていいと言うことで入らせて頂きました。奥の部屋ではバザーもやっていて、気に入ったものがあったので一つだけ購入しました。価格が100円となっていましたので、それではあんまりだと200円預けて来ました。もっとドーンと置いてくれば良かったのかも。ともかく、いろんな方が使って下さるといいですね。

15500194140910_1.jpg

関連記事を引用させて下さい。山陽新聞です。
http://www.sanyonews.jp/article/862773
空き家を「博士の家」へ再生 岡山医科大教授宅跡、3日開所
岡山医科大教授が建て「博士の家」として生まれ変わる古民家

 岡山医科大(現岡山大医学部)の教授が昭和初期に建て、近年は空き家だった岡山市北区広瀬町の古民家が、地域の住民や親子らが集えるコミュニティーハウスに生まれ変わる。教授の孫が社会貢献を目指して提供した。「博士の家」の名前で3日に開所する。

 建物は木造2階延べ約230平方メートル。鹿児島市出身で1925(大正14)年に岡山医科大教授に就いた医学博士の津田誠次氏(1893―1972年)が32(昭和7)年に自宅として建てた。「細部までデザインされ、当時としてはモダン。登録有形文化財になり得る貴重な建物」と赤磐市の建築士横田都志子さん(52)。津田氏の死去後、親族が住んでいたが、数年前に空き家になった。

 提供したのは、津田氏の孫で所有者の大学教授稲田健一さん(60)=名古屋市。小学3年から19歳までを過ごした。「思い出の家を次世代に引き継ぎ、社会に役立てたい」との意向が、知人を介して後に博士の家の運営管理者に決まるNPO法人おかやま入居支援センター(岡山市)の関係者に伝わり、実現に動きだした。稲田さんは私費を投じて耐震補強を施し水回りや内装も新しくした。

 「博士の家」は開所に当たり関係者が名付けた。会員制で、8畳の和室2室と14畳の広間のほか応接室、調理室などを午前9時〜午後9時に貸し出す。

 住居確保が困難な高齢者や障害者らを支援する同センターと子どもの虐待防止活動に取り組むNPO法人CAPおかやまの事務局も入居。住民の会合や催し向けのほか、両団体が支援する親子や高齢者らの相談や憩いの場などとしても部屋が利用される見込み。

 同センター理事長の井上雅雄弁護士は「提供者の思いに応え、市内に増えている空き家の活用モデルになるよう運営していきたい」と話している。


walther-von-der-Vogelweide.jpg

写真は購入した額入りの絵です(印刷?)。
冠をかぶっているし、刀を持っているので、王様かと思ったらドイツの有名な詩人でした。
https://en.wikipedia.org/wiki/Walther_von_der_Vogelweide

本物とは違って、裏の印刷文字が透けて見えないので、複製ですが、見易くていいかも。こういうの、好きなんです。嬉しい。

元々の本の絵の一部はここで見ることができます。
https://commons.wikimedia.org/wiki/Codex_Manesse
https://en.wikipedia.org/w/index.php?title=Codex_Manesse

またこの人が作詞・作曲という曲がYouTubeにありましたのでご紹介します。
●Annwn - Palästinalied

●Walter von der Vogelweide - Palästinalied

●Nu alrest leb ich mir werde, "Palastinalied"

●Walther von der Vogelweide - Under der Linden (English subs) ※これもいい!

●Alterslied - Walther von der Vogelweide

●Eberhard Kummer sings Nibelungenlied and Walther von der Vogelweide


※ 博士の家にはなんと手術関係の学術誌を製本したものが保存してありました。タイトルはAnnals of Surgeryなど色々ありました。surgeryっていうのが手術のことですね。で、ぼくが勉強していたのも手術理論(surgery theory)なんです。もちろん数学のsurgeryですから切ったり貼ったりするのは人間じゃなくて図形なんですけどね。1990年から1年間お世話になったエジンバラのAndrew Ranickiさんは手術の専門家でした。残念ながら昨年の2月21日の早朝、白血病で亡くなりました。彼は、そっち方面の専門家がエジンバラに来ると来ると、Royal College of Surgeons of Edinburgh のビルの前で記念写真を撮るのが常でした。例えばミルナーと撮ったのがこれです。
https://www.maths.ed.ac.uk/~v1ranick/surgery/milnor.jpg
彼が生きていて、この博士の家に来たら喜んだことでしょう。
posted by dunno at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 岡山
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/185534179
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック