2019年08月12日

僕たちは希望という名の列車に乗った

7月7日(日)、『誰がために〜』のあと『僕たちは希望という名の列車に乗った』を観ました。もう一月以上たっているので、記憶は朦朧としています。間違いなどあれば教えてください。修正しますので。

公式サイト
http://bokutachi-kibou-movie.com


タイトルが完全にネタばれなんですが……、とてもスリリングな面白い映画でした(『新聞記者』と比較しています)。まだベルリンの壁が出来ていない時期の東ドイツの高校生たちの話です。一番勉強の良くできるクラスで、卒業すれば大学への進学がまっている未来のエリートたち。ちょっといい加減な男子も居れば、なんとなく体制的でいやな感じの男子も居るし、中には労働者の息子もいたりして、本当に様々な生徒たちなんです。

ハンガリーでの民衆蜂起が事件を西側のラジオ放送で聴いた生徒が、授業のときに2分間の黙祷をしようと提案し、議論して多数決で実施が決まります。ところがその黙祷が大事になってしまいます。そもそも校長は学内だけで穏便に収めようとしたのですが、体制にばらしてしまう教師がでてくるんです。国家教育大臣まで登場し、首謀者はだれなのか、口を我施用とします。皆は固く口をとざしていますが……。

体制というのはこういうとき、人の一番弱い部分・つまり家族をダシに、脅してくるんですね。『新聞記者』と同じです。本当に恐ろしい……。

タイトルがばらしているので、書いてしまいますが、クラスのほとんどが家族のもとを離れ、列車で西ベルリンへ亡命します。そのうちの一人が書いた本を元にしている映画です。これは本当に見ごたえのある映画でした。18歳の若者たちの気持ちがとてもよく描かれていました。今でも、色んなシーンを思い出して涙が出てきます。

おススメです。
posted by dunno at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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