2019年08月12日

誰もがそれを知っている

7月13日(土)、シネマクレール丸の内で『誰もがそれを知っている』を見ました。

公式サイト
https://longride.jp/everybodyknows/


ファルハディ監督の作品はどれも非常に緊張感のあるものばかり。今作も、そうなんですよ。

ストーリー(公式サイトより)
アルゼンチンに暮らすラウラ(P・クルス)が、妹の結婚式のため故郷スペインに帰省しワイン業を営む幼なじみのパコ(J・バルデム)や家族との再会を果たす。しかしその喜びもつかの間、結婚式の後に催されたパーティーのさなか、ラウラの娘イレーネが失踪。まもなく何者かから巨額の身代金を要求するメッセージが届き、ラウラは絶望のどん底に突き落とされる。パコは時間稼ぎに奔走し、ラウラの夫(R・ダリン)もアルゼンチンから駆けつけるが、疑心暗鬼に陥った家族の内に長年隠されていた秘密が露わになっていく…。

人間関係が見どころ。この家族は豊かな農家でしたが、今は老いた父親が酒好きで賭け事で財産を失い、貧乏な暮らしをしています。借金が払えないときに、この家族の農場を買いとってくれたのが、ラウラの元の恋人だったパコ。今は大勢の人を雇って、農場を成功させています。ラウラの家族はそれを逆恨みしています。

パコが自分を捨てたラウラのことを、他の女性と結婚している今でも、大切に思い続けていることは、これこそまさに「誰もがそれを知っている」状態ですが、これはあまりに明らかなので、テーマとなっている「秘密」ではありません(笑)。本当に純情な男。そして彼は、愛しいラウラを苦境から救おうとして、ある決断をします……。

ああ、でもラウラの夫もいい男なんです。あまり書けないですけど。

いいドラマですのでぜひご覧ください。
posted by dunno at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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