2020年01月30日

9人の翻訳家 囚われたベストセラー

1月26日(日)、シネマクレール丸の内で『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』を観ました。

公式サイト
https://gaga.ne.jp/9honyakuka/


面白かったです。
冒頭の「火」が一体何なのか最後の方でわかるようになっています。そういう話だったのですね。
これも何を書いてもネタバレになりそうです。

映画の内容に関してはシネマジャーナルの紹介記事をご覧ください:
http://cinejour2019ikoufilm.seesaa.net/article/473000055.html
映画化もされた世界的ベストセラー「インフェルノ」の出版秘話から生まれたミステリー。情報漏洩を防ぐため各国の翻訳家たちを完全に隔離した実話を題材に、発売前の小説の流出危機が描かれる。
ミステリー小説「デダリュス」完結編を世界で同時に発売するため、洋館の地下室に9か国の翻訳家が集められる。彼らは外部との接触を禁止され、毎日20ページだけ渡される原稿の翻訳作業に没頭していた。ある夜、出版社の社長(ランベール・ウィルソン)のもとに、「デダリュス」の冒頭をインターネットに公開したというメールが届く。そこには、指定時間内に金を支払わなければ次の100ページ、要求を拒めば全てのページを流出させると書かれていた。

翻訳家たちの中で一番目立つのは英語訳を担当するアレックスという若者とロシア語訳を担当する美しいカテリーナ。当然、重要な映画の中で重要な役割を果たします。

この脅迫事件が起きなければある人は死なずに済んだのではないのか……という思いはあとに残りました。そもそも非人間的な環境にある翻訳家たちを必要以上に不安定にさせるようなことをする必然性はぼくには見えませんでした。

まあ、ともかく映画をご覧になってください。見応えがあります。

※ところで、翻訳家って映画の予告編で言っているようにそんな透明な存在でしょうか。欧米ではそうなのかな。日本では翻訳者の名前ってけっこう大きく扱われていますよね。
posted by dunno at 16:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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