2018年08月17日

あがた森魚ライブ@HaMaNaさん家

8月5日(日)の晩、奉還町のHaMaNaさん家というお店であがた森魚さんのライブがあったので行ってきました。初めての場所です。4時開場、5時開演という話だったので、まあ、4時半頃にはつくようにしようと思っていたのですが、40分ぐらいの映像が流されるというのでちょっと早めて奉還町を歩いていたら、あがた森魚さんと、今回のライブの世話人Kさんが向こうからやってこられて、ご挨拶。紹介していただきました。そこから、HaMaNaさん家はすぐ。すでに何名か来ておられました。前から三列目の席を確保しました。

壁には大きな時計(直径1メートル以上)が出来ていて(壁面が時計の面そのもの)、壁に目盛り(一番上だけは12という数字)や針の装置がつけられています。本当に針が動くんです。正確に。

10日以上たってしまい、セットリストはすでに頭から消えてしまっています(というか聴いたそばから忘れていたのかも……)。どこかに無いかと探したら……ありました。偉い方もおられるんもんです。感謝☆

あがた森魚データベース〜山縣駄菓子店
http://virginvs.web.fc2.com/index.html
2018年8月5日「あがた森魚ライヴ〜佐藤敬子先生を探して〜」(岡山県岡山市 Hamana music「hamanaさん家」)
http://virginvs.web.fc2.com/history/2018/0805.html
***演奏曲***
港のロキシー
太陽のコニーアイランド
後ろ姿のトナカイらしき
最后のダンスステップ
函館ハーバーセンチメント(さわりだけ)
虫のわるつ
月光オートバイ
いとしの第六惑星
喧嘩のあとでALPHABET
つんのめってるんだ
冷たく冷やして
花笠道中
島ガール
ブルーライトヨコハマ〜街角ラ・ジュンバ〜清怨夜曲
赤色エレジー

〜アンコール〜
佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど
大寒町

演奏:あがた森魚(vo、g、p)


「虫のわるつ」あたりまでが第一部。第二部の最初はピアノで歌われました。その2曲目の「いとしの第六惑星」は好きな曲のひとつですが、今回の演奏もすごく良かった☆☆☆ これは、無茶苦茶盛り上がる曲。よかったです。

ライブの時間はほぼ3時間。歌いまくられるわけでは無く、かなりおしゃべりもされました。面白かったのは過去の恋愛の話。あと、「最后のダンスステップ」など何曲かは探しても探しても楽譜が見つかりませんでした(苦笑)。それで少し延びたかも。

ライブが終わったら、その後は懇親会。一度客席の椅子を並べ替え、テーブルを運んできて並べて、上座にあがたさん。残りは向かい合う形で座り、座りきれないひとはあがたさんの正面あたりに適当に座るという感じです。おいしそうな料理がどんどん出てきました。最初に自己紹介をしたのですが、なんと岡山出身のあの有名作家・岩井志麻子さんの元夫という方もおられました。志麻子さんと結婚していたくらいですから、さすが、存在感のある方でした。この晩、一番のびっくりでした。

とても楽しい夕べをすごすことができました。

ところで、岩井志麻子さんは、とってもファンというわけではありませんが、面白い人だなとずっと思っていました。本として持っているのは「ぼっけえ、きょうてえ」(処分したかな?)と「東京のオカヤマ人」。ちょ2004年の暮れには、翌年4月から岡山で働くことが決まったのですが、ちょどその時文庫の新刊ででていて、岡山を予習するために購入しましたが、これがとても面白い!!!! さらに、定期購読している最近も話題の「新潮45」にかなり長く連載をしておられたときがあって、その破天荒な私生活に仰天しながら毎月楽しみにしていました。だいぶ前に終わってしまいました。残念。とても好きな人です。

それから、上のサイトの最新記事を見たら、なんと昨夜、NHKドラマ「満願」にあがたさんが出演しておられたのを知りました。第一話を山口で観て、非常にいやな感じだったのでそのあとは観ませんでしたが、失敗でした。
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2018年07月30日

7月14日☆映画、吉行鮎子展、ガラス展、ライブ (2)

続きです。

表町の千日前商店街の『まいどっ』で生ビールを飲もうと、アーケード街を南下していたら……ばったり出会ったのはなんとその『まいどっ』のママさん☆☆☆ お友達と連れ立って歩いてこられたではありませんか!!!! そして、もうじき上之町(表町商店街の一番北、シンフォニービルのそば)の時計台でミュージカルがあるから聴きに行きましょう!と誘われてしまいました。ミュージカルと言っても芝居があるわけではなくて、清水ゆきさんというミュージカル歌手の方が『サウンド・オブ・ミュージック』の中の色んな曲を歌われるんだそうです。清水ゆきさんと言われてもぴんとこなかったのですが、「まいどっ主催の大衆演劇ステージでゲスト出演された方」と言われて思い出しました。下の記事にぼくも写真を載せています:

〇まいどっ祭 in ブルーブルース
http://flim-flam.sblo.jp/article/121171679.html
※この記事ではママさんのことを「バクママさん」と呼んでいますが、バクちゃんは当時買っておられたワンちゃん。残念ながら天国へ旅立ってしまいました。新しいワンちゃんの名前も伺いましたが、〇〇ママとは言いにくい名前なので今回の記事では単にママさんと書いています。

この翌日、シンフォニーホールで開催される「岡山パリ祭」に清水ゆきさんも参加されるとのことで、その宣伝もかねてのイベントなのだそうです。そばにおられたお友達はその清水ゆきさんのお母様。お顔は前からなじみのある方のような気がしましたが、そういう方だとは知りませんでした。これからまいどっで生ビールを飲みに行こうと思ってたんですが……というと、イベント会場のそばでもビールを売ってますよ☆ ぜひ行きましょうと言われては、ママさんの大ファンとしては当然、マスターが一人で店をやっているところに行くより、ミュージカルの方が楽しそうです。進行方向を変えて、一緒に北へ向かいました。

時計台前には簡単なステージが出来ていて、ちょうど、清水さんの前のイベントが行われていました。黒住憲五さん(ボーカル・キーボード)、荒木博司さん(ギター)の演奏でした。ステージの前にはパイプ椅子が並べられていて、その中には清水ゆきさんの婚約者の方がすでに来ておられて席をいくつか確保してくださっており、ぼくも図々しく一緒に並んで演奏を聴きました。清水ゆきさんは楽屋で出番を待っておられるようで姿はありませんでした。まいどっのママさんがゆきさんの婚約者の方にお金を渡して、どこかへ消えられるのをみて「あれっ、まずいな」と思ったのですが、案の定、ビールを買ってきて皆でのんでくれとおっしゃったようで、ぼくも一緒にそばに店が出ているところまで行って、ビール数本とカップを貰ってきました。ぼくも払いますと言ったのですが、お金を預かっちゃったからママさんに直接払ってくださいと言われ、その場はありがたくママさんのおごりのビールをいただきました。

黒住憲五さんと荒木博司さんの演奏はとても心地よくて、昼間からビールを飲んで聴くのにぴったり☆ 最初から聞いておけばよかったと思いました。

少し休憩をはさんで、清水ゆきさんのステージになりました。『サウンド・オブ・ミュージック』は有名なミュージカルですが、実は、舞台はもちろん映画の方も観たことがないのです。それでも『ドレミの歌』だとかは知っていますし、『エーデルワイス』も中学校の時にクラス対抗合唱大会で歌ったので、今でも歌えます。いい曲です。清水ゆきさんは話の進行にしたがって簡単なお芝居と歌唱で楽しませてくださいました。声量があって見事なうたいっぷりでした。

清水ゆきさんのブログ記事
●7/14(土) 2018上之町パリ祭ステージでミュージカルをお届けします
https://ameblo.jp/yuki0619next/entry-12390567553.html

『まいどっ』のブログ
●いか焼屋 まいどっ
https://ameblo.jp/omotecho-maido/
〇本日のイベント
https://ameblo.jp/omotecho-maido/entry-12390679940.html
〇上之町パリ祭
https://ameblo.jp/omotecho-maido/entry-12390733964.html
↑まいどっのママさんがステージの写真を載せておられます。

清水ゆきさんのステージが終わって、ママさんが店に戻られるので、ぼくもご一緒させていただきました。当然、話は花吹雪のことだとか大衆演劇のこと。広島の清水劇場がもうじき閉鎖になるということも教えてもらってびっくり! 建物が古く、安全性に問題があるので全館閉鎖(下の映画館や、清水芸能の事務所も)だそうです。

まいどっで、少し早いですが夕ご飯を食べることにしました。イカ焼きと豚肉入りの焼きそばと生ビールを注文。春之丞さんの座長襲名公演(新開地劇場)のDVDを見せていただきながらのんびり食事をしました。ビールはお替りしました(笑)。

あんまり長居をしても迷惑なのでほどほどで切り上げました。

帰りにヒバリ照ラスでオープンカフェを開催中だったので、この日を「モヒート」なんぞ飲んで締めようと注文しました。おいしかったです。こういう甘いものもたまにはいいですね。

●ヒバリ照ラス
http://hibari-t.com/

いい心地で北に戻ったら、まだまだステージは続いていました。歌っておられたのは、やはり岡山パリ祭に出演されるあみさん。先ほども出演しておられた荒木博司さんがギターで伴奏しておられました。シャンソンから色々唄っておられました。みかけは大人の女性という雰囲気ですが、ちょっとそれを裏切る(笑)可愛い声の方ですね。

●あみさんの公式サイト
http://www.amihappymoon.com/

●マルチ・ポップス・ギタリスト荒木博司のブログ
https://ameblo.jp/multipopguitar-jazzyhiro/

●黒住憲五 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/黒住憲五
※ボーカリストとして活動していた時、アルバムのサポートアーティストとして大村健司たちのカミーノを起用されたようです。すごいな。最新アルバムにも、エルトン永田さんの名前が入っています。中島みゆきさんのライブに出るような人ですよね。
●黒住憲五オフィシャルサイト
http://kengokurozumi.com

石川秀美 もっと接近しましょ

※念のためもういっちょ
https://youtu.be/zN6lw-qxkFE
※曲は黒住さん。石川秀美は当時のアイドルの中で一番好きでした。

黒住さんとは無関係ですが、石川秀美さんの歌の中で一番好きなのをリンクしておきます。
あなたとハプニング 石川秀美


酔っぱらって気が大きくなっていたので、あみさん、黒住さん、荒木さんのCDを一枚ずつ購入しました。どれも心地よい音楽でいっぱいです。
※あみさん:アミ・アムール 4
※黒住さん:Days of Wonder [Revised Edition]
※荒木さん:Green Grass

土曜日にこんなにリラックスしたのは本当にひさしぶり。いいもんですね〜。翌日は山口に行く予定でしたから、思いっきり楽しみました。

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2018年07月29日

7月14日☆映画、吉行鮎子展、ガラス展、ライブ (1)

もう2週間も経ってしまっているのですが、7月14日(土)は久々にのんびりとできて、そして、思いがけない楽しいことにも出会えました。

まず、最初、シネマクレール丸の内で映画を二本観ました(『祝福〜オラとニコデムの家〜』『ロンドン、人生はじめます』)。これらについてはあとで、別記事として書きます。

『ロンドン、〜』が終わってあと、1階ロビーでなんとK女史と遭遇! ある方の個展を観に出てきて、ついでにシネマクレールで映画の時間を調べに来られたとのこと。トイレに行こうと思っていたので、簡単なご挨拶だけしてお別れしたのですが、用事をすませて落ち着いて考えてみると、自分もこのあとある方の個展に行く予定だったのに気づきました(気づくのが遅い!)。実は吉行鮎子さんがルネスで個展を2つ同時に開催しておられるのです。片方は前の週からの開催ですが、2つめがこの日から開催。一石二鳥になるまで待っていたのです。

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シネマクレールを出て南を観ると、先の方にK女史が歩いておられました。ちょうど県庁通りの交差点で赤信号待ちをしておられるところに追いつきました。訊いてみたらやはり吉行さんの個展に行かれるとのことでした。

前の週から始まっていた方は、公文庫カフェでの「メロウに行こうよ。」。もうひとつはルネスギャラリーでの特別企画展示「本質は砂に埋もれやがて見えなくなる。」です。

ルネスギャラリーというのは初めての体験。吉行さんは入り口の前の受付に座っておられました。中に入る前に、その左手にも小部屋があって、作品が一枚展示してありました。今までの作品とは違って、勢いのあるタッチで女性の顔が描かれていて、ちょっとぞくっとしました。好きです。

メインの部屋に入ると、部屋の中に小さな雲がある作品群や、砂の女性の作品たちが目立ちました。砂の女性はかなり大きな作品が二つありました。それも、砂が上にあるので、そこから砂がさらさらと筋を作って落ちているんです。面白い。以前、油亀での個展で、吉行さんのお母様が、砂の女性は山の女性や氷の女性と比べて、「肉体」感が強いので大きな作品をつくるのをご本人がとまどっているような話をしておられましたが、今回の作品もとてもいい雰囲気でした。下の画像をひっくり返したようなのを想像してください。

ayuko.jpg

オブジェも何点か展示されていました。また、外の小部屋にあったようなタッチの作品もあって面白いと思いました。

そのあと、ルネスカフェに行き、カレーと珈琲のセットを注文し、なかの展示作品をゆっくり見ました。小さい作品が多かったです。入り口の正面にあったものが、やはりタッチの粗い白っぽい作品でよかったです。

カフェでかかっていた曲が、なんとなく気になったのでお店の方にうかがってみたところ、やはり、吉行さんご本人が指定された(持ち込まれた)CDでした。それを流しながら絵を描かれたんでしょうね。アーティスト名と作品名をうかがったのですが、このあと色んなところを巡っている内に忘れてしまいました。残念。

さて、次に向かったのは天満屋です。ガラス展が2つ開催中なのです。両方とも「第3回 岡山のガラス展」。同時開催です。大きい方の参加者は……と書こうかと思いましたが、多いので省略。画像を見てください。

2018okayama_tenmaya.jpg

大家や中堅の方のお名前が並んでいます。岡田多恵さんも参加☆

小さい方は、天田悠さん(あまだはるか:パート・ド・ヴェール、ガラス絵)、中原雅恵さん、野上真理子さん、平井宏明さん(蝉の抜け殻!!! 酸漿!!!)の4人の展覧会です。平井さんが丁寧に解説してくださいました。

さて、そのあと、喉も渇いてきたので、「まいどっ」で生ビールを飲もう! と表町のアーケード街を南下しはじめたのですが……そこでばったり!!!!!! 予定は未定といいますが、行き先が変わってしまいました。

続く。
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2018年06月30日

陽もまた昇る(The Sun Also Rises/太陽照常昇起)

今月ももうおしまい。一年の半分が終わったんですね。年を取ると、月日の立つのの速いこと! 驚きます。
今月は、もう1作、DVDで観ているのでそのメモも書いておくことにします。観たのはずいぶん前に購入していた『陽もまた昇る』です。監督はぼくにとって永遠のベスト作品『太陽の少年』の姜文です。

こちらが予告編です。



予告編をみたらほとんど筋書きがわかってしまう映画が多いですが、この予告編をみても映画の内容がさっぱり想像できませんね。それも無理はありません。この映画は4つのエピソードから出来ているんです。それがしかも実際の順とは違っているのがややこしいところです。

中国の人にもわかりにくかったらしくこんな動画もありました。これを観てもわからないでしょうが、うえの予告編よりたくさんシーンがあるのでぜひご覧ください。なかなか美しいシーンが多いです。

姜文最难懂电影《太阳照常升起》究竟在说什么?豆瓣8分值!


日本語で書かれた解説の方がいいかもしれません。こちらもどうぞ。
●「映画『陽もまた昇る』」(東京倶樂部★CLUB TOKYO)
https://blogs.yahoo.co.jp/sweetmango727/45130229.html
●『陽もまた昇る』(2007)(Simply Dead)
http://simplydead.blog66.fc2.com/blog-entry-329.html

四部に別れるその第二部で映画の野外上映会が描かれるんですが、そこでかかっているのが『太陽の少年』でも出てきた『紅色娘子軍』。バレエ版の方です。懐かしい☆ 動画でもちらっと見えます。姜文はよほど子どもの時にこの映画が印象深かったんでしょうね。

この映画がもし失敗作だとしたら、その理由の一つは第一部に出てくる狂った母親でしょう。他のパートで若い時の彼女が出てくるので、同じ女優さん(監督の奥さん)が演じています。なので、白髪メイクなどをしていても、すごく若く見えてしまうんです。なのでなんだか嘘っぽい。でも面白かったのは確か。天才ですよ、姜文は。列車のシーン、布が燃えて列車に落ちてくるシーン、など色々すごいシーンがあります。これが第一部に繋がっていきます。

『太陽の少年』は一体何度観たことか。作品ページもつくりました。
http://surgery.matrix.jp/ent/movies/essay/m001.html
(最近は一切更新していないので、情報は古いです。リンクも切れていることでしょう)

『陽もまた昇る』のプレスを貰ったので、後日、そこからの情報を載せておくつもりです。
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2017年11月30日

坂出へ日帰りの旅

11月25日(土)、日帰りで坂出に行ってきました。メインの目的はまじょりんさんのライブでしたが、坂出といえばやはり四谷シモン人形館☆ 当然、行ってきました。

坂出は、岡山駅からマリンライナーに乗って、瀬戸大橋をすぎて最初の駅です。とても簡単に行けます。通路を挟んで隣の席に座られた方が、ホモトピー論の方でした。実は前日から高松でホモトピー論シンポジウムが開催されていたのです。きっと一日遅れで参加されるのだろうと思い、声をかけて隣に移動させてもらいました。直接話をするのは初めてでした。おかげで退屈せず坂出まで行くことができました。

坂出に着いて、まず、四谷シモン人形館に行きました。駅からすぐです。

四谷シモン人形館・淡翁荘
http://www.kamada-soy.co.jp/doll/

ここは以前、週3回(火木土)の開館だったので、売店の手前の看板に開館日が木土日と書き換えられているのをみてびっくり。幸い土曜で開館日でしたが、確かめておくべきだと思いました。セーフ。受付の女性も同じ方でした(^^)

カップルが一組来ておられましたが、ゆっくり見ているうちに帰って行かれました。

もうひとつ変化がありました。以前は一階の和室も電灯が灯っていて部屋の様子がみれたのですが、今回は和室は暗くしてありました。残念。

大好きな少女の人形にも再会できて幸せでした。

観終わった後、売店(坂出・蔵元直売所)も覗いてみました。これからしばらく歩かなければいけないのでさすがに醤油は買えませんが(あ、書き忘れていましたが、ここは鎌田醤油という古い会社の工場があって、その鎌田さんの昔の迎賓館が、今、人形館として使われているのです)、醤油アイスというのがあって、1つ購入、売店でおいしく食べました。「醤油味?!」と思いましたが、ちょうどキャラメル味の雰囲気で、違和感なくおいしかったです(税込み248円)。

鎌田(かまだ)醤油のサイト
http://www.kamada-soy.co.jp

通販サイトでは「醤油アイス 80ml 6ケ入」が2,800円で買えます。送料が入っているので高いですね。現地で食べるのが吉かも。
https://www.kamada.co.jp/shop.500.755.php

kamada_shoyu_icecream.jpg
(鎌田醤油のロゴはなかなかいいですね〜)

さて、アイスのせいでなんとなくお腹が満ち足りたので、昼ごはんを食べずにともかくライブの現地近くまで行ってみることにしました。坂出は、北口の商店街(アーケード街)は歩いたことがあるのですが、駅の南側は初めて。大きな道でいくと近いのですが、その一本東側の道を南下することにしました。途中でなにかあれば食べようと思っていましたが、その手の店は見当たらず、国道11号線をくぐって坂を上ると鎌田池(坂出駅からおよそ1キロちょっと)というところまで来てしまいました。鎌田池公園でトイレ休憩。桜の名所だそうですが、さすがにこの日は寒々とした感じ。また桜の季節に来るのもいいかもしれません。

鎌田池……って、鎌田醤油となにか関係があるのかな……と思いましたが、そういう情報は見つかりませんでした。

目的地へは池の南側を回ってもいけるのですが、北側が歩きやすそうだったのでそちらを回りました。ちょうど池の土手になっていて、北側が低くなっています。ずっと桜が植えられています。南(つまり池側)を眺めると、讃岐富士(飯野山)がよく見えました。

池の西端まで来たところで土手を下りました。川津という交差点の所に出ました。しばらく11号線に沿って歩き、瀬戸中央自動車道の近くまで来たところで、左折すると少し先の右手が目的地。リフォーム・フケというお店。11月25日, 26日の二日間「感謝祭」が開催されて、25日の3時から4時の間、まじょりんさんのライブがあるのです。まだ2時にも間がある時間でしたので、早すぎます。何か食べてこようと思いました。

また11号線に沿って戻り、川津の交差点まで来たとき、東向きに普通車が赤信号で停まっていました。その後ろから巨大なクレーン車を積んだ大型車がいい勢いで後ろからやってきて、大丈夫かなと思ってみていたら、見事、1m位離れたところに停車しました。こんなのが後ろからきたら前の車は怖いだろうな……と思いながら通り過ぎ横断歩道の前まで進み、赤が青になるのを待ちました。青になり、渡ろうとしたとき、後ろからガチャンという大きな音が! なんと大型車が普通車に追突していました。動き出したばかりでスピードが出ていないときでしたからたいしたことはなかったのでしょう、普通車はハザードランプを点滅させて歩道に乗り入れました。大型車はゆっくり左折し、交差点から少し離れたところに停車。助手席からは一人おりて、普通車に近寄っていきました。やれやれ……です。交通事故は関わったみんながいやあな気持ちになりますよね。お気の毒なことです。ただ、だれもけがをするようなことはなかったでしょう。不幸中の幸い。

見ていてもしょうがないので、道を北上、どこかでうどんでも食べられないかなとぶらぶら歩いていきました。ただ、あんまり北に行ってしまうと帰るのにまた時間がかかります。製麺所はみかけましたが、時間が時間ですので、開いていないようでした。うどんはあきらめて、生協でパンを購入して歩きながら、また南に戻りました。川津の交差点では、お巡りさんが関係者から話を聴いておられました。そのそばを通ってまたリフォーム・フケまで戻りました。20分前ぐらいになっていたので会場に入りました。受付でまじょりんさんの歌を聴きに来ましたと言ったら、お名前だけでも……と用紙への記入を頼まれました。マンション暮らしで坂出のリフォーム会社とはあまり縁がありそうもないのですが、さらさらっと記入しました。お土産(じゃがいもと玉ねぎ)の引換券をいただきました。ありがとうございます。ライブの場所では、まじょりんさんがリハーサルでマイクの調節などしておられたので、簡単に挨拶。リフォームの展示物をぶらぶら眺めて、いったんまじょりんさんが控室に戻られてからは、最前列の一番端の席を確保し、座って待ちました。

ライブは時間通り始まりました。自己紹介ということで、3・11での津波体験、その後の岡山への避難生活、復興応援のことなど話されたのち、『相馬唄』から歌い始められました。やはりこれですよね。いろんな歌を歌われましたが、この会社の社長さんが「昭和の歌」がお好みということで、その手のうたもたくさんうたわれました。一番印象に残ったのは、『帰ってこいよ』。松村和子さんという方のヒット曲だそうです。1981年の紅白歌合戦に初出場☆

【HD】 松村和子/帰ってこいよ (1980年18歳デビュー当時)1
https://youtu.be/1aJQtni7fWg
歸ってこいよ 松村和子 Live Mtv
https://youtu.be/ZleWN1EG7Fo

ついでに……(笑)
島津亜矢 ★帰ってこいよ
https://youtu.be/GQ1g5CxinZ0

まじょりんさんはもちろん三味線ではなくギターをかき鳴らして歌われました。

たっぷりまじょりんさんの歌を堪能しました。カメラもなにも持っていかなかったので、YouTubeで見つけたまじょりんさんの『相馬唄』をリンクしておきます。



おみやげを貰ってなんだか申し訳ない気がしましたが、ありがたくいただいて岡山に持ち帰りました。ありがとうございました。太っ腹な株式会社フケプロダクト様のサイトをここにリンクしておきます。坂出方面の方、ぜひご利用ください。早くいけばうどんとぜんざいのおもてなしもあったんだそうです。

株式会社フケプロダクト
http://www.fukeproduct.co.jp

大感謝祭の案内
http://www.fukeproduct.co.jp/info/5082.php

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2017年10月14日

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣

『エル ELLE』に続いて『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』を観ました。

公式サイト
http://www.uplink.co.jp/dancer/


公式サイトより
19歳で英ロイヤル・バレエ団の史上最年少プリンシパルとなるも、人気のピークで電撃退団。バレエ界きっての異端児の知られざる素顔に迫ったドキュメンタリー。

ウクライナ出身、19歳で史上最年少の英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルとなったセルゲイ・ポルーニンは、その2年後、人気のピークで電撃退団。そのニュースは国内メディアのみならず、世界中に報道された。


彼の学資のために、父はポルトガルへ、祖母はギリシャへと出稼ぎの生活が続き、家族はバラバラ。そして両親は離婚してしまいます。

映画は両親などが撮っていたビデオ映像や、両親・本人・友人たちなどへのインタビューと練習風景、舞台や楽屋での映像を交えて進んでいきます。

バレエというのはとても激しいものなのですね。体を痛めつけて踊るのです。痛みを忘れるために麻薬も使うようになります。学生の時も、そしてプロになってからも、恋愛の話は全く出てきませんでした。それどころではないのです。自由のない世界を求めてバレエ団を辞めますが、それでもバレエで生きていくことになります。ロシアで客演という形で人気を得ますが、結局それもやめ、引退前の最後の踊りを友人たちと企画して踊ります。それがこの映画の冒頭と、後半で出てくる "Take Me To Church" です:

Sergei Polunin, "Take Me to Church" by Hozier, Directed by David LaChapelle
https://youtu.be/c-tW0CkvdDI

彼はこの後も結局引退することはなくバレエを続けます……

それにしても、天才というのはしんどいものですね。
見ごたえのあるドキュメンタリーでした。

※シネジャの白井さんがセルゲイの簡単な年譜を作っておられるのでご覧になってみてください。
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/article/451599893.html
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2017年09月05日

ストリートビューで神田川下り

GoogleMapで遊んでいたら神田川にはまってしまいました。ストリートビューって船からも撮影しているんですね。聖橋の続きを書く前に神田川の橋を復習しておきましょう。

リンク先はGoogle Mapです。

まずは「お茶の水橋」の少し上流から:
お茶の水橋

橋の向こうで御茶ノ水駅の工事が見えますね。昔からあの駅はいつも工事中のような気がするのですが、単に気のせいでしょうか。橋をくぐって工事現場のそばを下ってください。先の方に「聖橋」が見えてきたのかな……と思うとそれは違って工事で新しい橋が出来ているようにも見えます。「聖橋」はその少し先に見えます。

無精な方のためにその時点でのビューをこちらに用意しました:

工事現場に橋?

少し進むと工事中の「聖橋」が見えてきます。

聖橋

くぐってしまいましょう。後ろを振り返るとこんな感じです:

聖橋

前をみると先になにか見えてきます。丸の内線の橋でしょうか。

地下鉄丸の内線

これをくぐってさらに下ると総武線が見えてきます。

総武線

そして「昌平橋」も見えてきました。

昌平橋

えええっ、「昌平橋」って3本あるのでしょうか。それとも真ん中だけが「昌平橋」?

3本の橋

ぜひご自分でくぐってみてください。橋のすきまで停まってぐるぐる周りを眺めるのも楽しいです。

くぐってから振り返ると……

3番目の橋

なにやら最後の橋の名前が見えるような気がしますが、やっぱり読めませんが画面左下の図によると「昌平橋東橋」なのかもしれません。

さらに下ると、先の方に「万世橋」が見えてきます。その向こうには「肉の万世」が見えています。右手は中央線のレンガが見えています。

万世橋

万世橋まで来ました。

万世橋

くぐってまわりを見まわしましょう。こんな風景も見ることができます。

google-manseibashi.jpg

さらに下っていくと山手線をくぐります。ずっと東京湾まで行けるんでしょうか。ぜひ試してみてください。
逆にさかのぼるのも面白そうですね。
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2017年08月30日

ニコライ堂、聖橋

8月24日、三鷹市美術ギャラリーで「高松明日香展」を観た後、まだまだ時間があるので、行き先を決めず、中央線の電車に乗りました。そのあとで気づいたのが森茉莉さんのお墓参り。あ〜っ、もう遅い! ということで諦めました。次に思いついたのは三菱一号館美術館。ちょうど「レオナルド×ミケランジェロ展」をやっているのです。タブレットで検索すると入場料は1700円! 高いし、込んでそうなのでやめました。そのとき思い出したのがニコライ聖堂☆ ずっと前から行ってみたかったのです。久世光彦さんの短編小説『姉は血を吐く、妹は火吐く』(文春文庫「怖い絵」)がニコライ堂やイコンなどについての話だったんです。これがとても面白かったんです。さらに、アンクル岩根のギャラリーでイコン作家・白石孝子さんが他の方と二人展をされたときに、白石さんと岡山大学の鐸木道剛さんのトークがあって、そのときにもイコンの話やニコライ聖堂の話を聴いて、なおさら行きたくなったのでした。そのあたりのことはこちらの記事に書いています:

祈り@アンクル岩根のギャラリー
http://flim-flam.sblo.jp/article/170718780.html

若い頃本郷に5年は住んでいて、お茶の水にはよく行ったのに、実はまだ一度も見たことがなかったのです。お茶の水駅では聖橋口から出てニコライ聖堂に向かいました。近くに大きなビルが出来ているのでそれと比べれば小さいですが、とても立派な建物でした。周りからぐるりと撮ってみましたのでご覧ください。

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この季節は毎日午後1時から4時まで拝観できる(料金は300円)とのことなので、入ってみました。ただ、ホールの入り口の大きな柱のところから先は信者でないとはいれません。それでも美しいステンドグラスやイコンを見ることができました。遠くのイコンはもちろん見えませんし、あまりに古いものはほとんど真っ黒になっていて、なにが描いてあるのかよくわからないものもありました。

ベンチがぐるっと並んでいたので、一通り眺めた後、ベンチに腰掛けて、のんびり雰囲気を楽しみました。

十分楽しんだ後、受付のところに絵はがきなどが置いてあったので、いくつか買って帰ろうと眺めていると、受付の女性の方が、「こちらにあるのは山下りんさんのイコンのハガキですよ」と教えてくださいました。誰だっけ……とすぐには思い出せなかったのですが、ロシアに行ってイコンの製作を勉強してきた女性だと聞いて、この方のことをアンクル岩根のギャラリーで聞いたのを思い出しました。途端に興味がわいて彼女のイコンの絵はがきも2枚買いました。受付の女性の方やもうひとり一緒におられた男性の方と少しおしゃべりしていて、岡山から来たとか「ギャラリーでイコン展を見た」とかいうと、おふたりが「白石さんでしょ、友達ですよ〜」とか「岡山大学の鐸木先生は今は東北学院大学ですね〜」とかいう話になって、「白石さんとお話ししたことはないですが、白石さんと鐸木さんのお話は岡山のギャラリーで聞いた」などと答えたりして、少し盛り上がりました。気持ちがよくなって「聖ニコライの歩み」なんていうパンフレットもハガキと一緒に購入してしまいました(帰りの新幹線の中で読みました)。山下りんさんのことも書かれています。

画像検索〜山下りん

とてもいい所なのでお近くにおいでの時はぜひ行ってみてください。冬は早く閉まります。

ニコライ聖堂の公式サイト
http://nikolaido.org

ところで、ニコライ聖堂の塀に沿って、何人もひとが立ったり座ったりしながら、スマホをいじっているんですが、一体、何をしていたんでしょう。一番最初の写真にも何人か写っています。不思議でした。あまりに一生懸命にスマホをいじっておられるので、声をかけて訊くのも気が引けて、訊けませんでした。

さて、このあとはついでだから湯島聖堂に行ってみようと聖橋を渡りました。聖橋と言えば唐十郎の『唐版・風の又三郎』を思い出してしまいます。ヒコーキが聖橋の下をくぐって飛ぶシーンがあったような気がして戯曲をざっと眺めたのですが、二幕が劇中劇の『ベニスの商人』で始まった後、舞台に残された一ポンドの肉の塊(エリカの死んだ恋人の肉?)に向かってしゃべるエリカのセリフの中にこういうのがあるんです。

ね、覚えてる? この飛行訓練が終わったら、俺は東京に出て一人前のパイロットになり、お茶の水の陸橋をくぐりぬけて見せようかなどとおっしゃいましたわね。たんとおやりなさいとわたしは言いました。たんとたんとたんとたんと。それで、お役所に怒られて免許証を取りあげられ、今度は地べたを這ってあたしのところにお帰りって。それでね、あたし、今日、お茶の水に行ってまいりました。陸橋の冷たい石に顎のせて暗い運河を見下ろし、あんたのために手を叩いたのよ。だって耳を澄ませば西の空からあんたの乗ったヒコーキが雲つきぬけてこちらに向かって飛んでくる。バスは止まり、中央線はエンコして、タクシーとタクシーはぶつかり、新聞売りは二〇円も受けとらず、今まさにお茶の水の陸橋と河すれすれに飛んでゆくあんたのヒコーキを見て大口あけてよだれタラタラ。それでお花も投げました。とても高価なお花をね。それがプロペラにはじき飛ばされ、東京の空に舞うと、あんたとわたしのフライング・ソース! しばらくすると夕方になりました。しばらくすると夜になりました。陸橋に乗せた顎が冷えてシャレコーベになりました。そしたら、なにもかもつまらなくなりました。何もかもうたかたに。夢などはなく、あるものはあたしに抱かれるのを待っている一ポンドの肉ばかり。あたしがこれからかけるのは、このあんたの肉。


ああ、素晴らしいセリフじゃないですか! 飛行機が飛ぶシーンを舞台上で現実には見ていなくても、何十年も心の中に飛行機の姿が残っています。

参考:新宿梁山泊(ポスター画像あり〜聖橋の絵です)
http://s-ryo.sakura.ne.jp/ex/kazemata/kazemata.html

で、この芝居の第三幕はお茶の水が舞台。ニコライ堂ということばも何度も出てきます。嬉しいです。

ちなみにこの芝居はギリシャ神話のオルフェの話を下敷きにしているんですが、オルフェというとイザナギ・イザナミの話を思い出しますよね。お茶の水にいたときはそのことを考えていたわけではないのですが、実はこのあとの月曜日に、イザナギが黄泉の国から逃げ出した場所にいく運命にあったんです。そのはなしはまたあとで書きます。乞うご期待☆

さて聖橋ですが。今回は工事中でシートに隠されていて姿を見ることが出来ませんでした。残念。下の部分だけ撮ってきました。

解説版
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工事の解説
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橋の下の通路
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聖橋
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聖橋の下の道路からちらりと見えるニコライ堂
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※ 湯島聖堂、秋葉原の橋に続きます。
posted by dunno at 23:23| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記