2018年04月23日

仁義

4月22日、シネマクレールで『仁義』を観ました。アラン・ドロンの出る犯罪者の映画です。

公式サイト「ジャン=ピエール・メルヴィル監督特集上映」
http://mermaidfilms.co.jp/jp-melville/


すみません、よく筋のわからないところがいっぱいあって、あまり内容を理解できていません。
冒頭、仏陀の言葉が紹介されて「赤い輪」ということばが出てきます。それがこの作品の原題「Le Cercle Rouge」になっているらしいんですが、その仏陀の言葉の意味がさっぱりわかりませんでした。なのでこの映画と「赤い輪」の関係がそもそもわかりませんでした。どうしようもないですね。

で、アラン・ドロンはなにかの罪でマルセイユの(?)刑務所に入っているんですが、明日出所という晩に、ひとりの看守からなにか仕事の話をもちかけられるんです。その話がどうなったのかは不明のまま、出所したアラン・ドロンは昔のなじみ(ボス?〜アラン・ドロンの女を奪っているという設定)のリコのところにやってきて、金を奪います。リコの部下が金を取り返しにきますが、うまく痛めつけて、逃走、中古の車を買ってパリ方面に向かいます。

もう一人の主人公ヴォジェルは、全く事情は説明されませんが、刑事らしき男マッティ(これも主人公の一人)にどこかに列車で護送されている様子。はめられていた手錠を安全ピンではずして、寝台車の窓から逃走します。マッティは主要道路に検問所を設けさせます。

ここでぼくは勘違いをして見続けていたのですが、アラン・ドロンはこの脱走犯ヴォジェルの逃走を助けるために車で移動しているのかと思っていたんです。アラン・ドロンが道路沿いのレストランで食事をしているすきに、ヴォジェルが鍵のかかっていなかったアラン・ドロンの車のトランクに忍び込みます。でもこれって本当に偶然だったんですね。あれやこれやあって、アラン・ドロンを追ってきた連中をヴォジェルが始末し、二人は友人になりますが、アラン・ドロンの奪って持っていた金は銃撃で穴が開き、血まみれになり使えなくなります。ともかく二人はパリに逃げてきます。そこにはアラン・ドロンのアパートがあるんです。

アラン・ドロンは看守から持ちかけられていた宝石店強盗を実行しようとします。でもそれには狙撃の名人が必要(なんでかは、最初はわかりません)。そこで登場するのがイブ・モンタン。アル中だけど、プロ中のプロ。

結局、強盗は成功するのですが、ヴォジェルを追い求める刑事の罠にかかり、3人は……という話。

3人の絆はたしかにあったと思いますが、イブ・モンタンがなんで二人を助けようとしたのか、さっぱりわかりませんでした。『仁義』というタイトルからもっと違う雰囲気の映画を想像していましたが、けっこうあっさりした内容でした。

それから、最初、ヴォジェルが逃走したとき、ものすごい数の憲兵たちによる捜索が行われるんですよ。そんなに人をかり出せるんなら、なんでけちって、たった一人の刑事が犯罪者をどこかへ移していたんでしょうね。せめて二人にして、夜も、ひとりは起きていて、ずっと見張っていれば手錠をハズされるようなことはなかったでしょう。納得がいきません。

刑事がどういうきっかけでどういうふうにして3人を罠に掛けたのか、それとリコがなにか絡んでいたのか、その辺を見過ごしてしまったのか、さっぱりわかりませんでした。ちょっと寝ちゃったせいもあるかも。

またなにか思い出したら、書き足します。今日はこれぐらいでおしまい。
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2018年04月10日

ハッピーエンド

4月7日(土)の午前中、シネマクレール丸の内で『ハッピーエンド』を観ました。

公式サイト
http://longride.jp/happyend/


監督はミヒャエル・ハネケ。
前作『愛、アムール』の感想文はこちら:
http://flim-flam.sblo.jp/article/63843300.html

『愛、アムール』もそうだったのですが、観終わって何となく暗〜い気持ちになってしまう映画でした。どこが『ハッピーエンド』なのでしょう(笑)。だいたい金持ちの映画が面白いわけはないです……というのはあまりにも偏見でしょうか。まあ、貧しいけれどけなげに生きるひとの感動話ばかりみたいわけでは決してないのですが、こんなにばらばらな家庭というのも珍しいです。そういう意味では緊張感にはあふれていたと思います。最初は人物関係がどうなっているのかさっぱりわかりませんでした。この監督さん、えらく省略したり、会話している人物を遠くから撮影して何を話しているのかさっぱりわからなかったり、妙に、凝っています。

少女と老人が心を通わせる美しい映画ではけっしてありませんので、ご注意を。

ちょっとねえ、好きじゃないタイプの映画でした。でも癖になるかも。次の作品も観てしまいそうです。

※[2018.4.12 追記]
そういえば、西部邁さんの入水自殺を助けたとして二人の人が先日逮捕されました。事情はこれから明らかになるんだと思います。普通はそのようなことを頼まれても断ると思うのですが、引き受けるという気持ちはどんなものなのか知りたい気はします。
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2018年04月05日

ルイの9番目の人生

4月3日、シネマクレール丸の内で『ルイの9番目の人生』を観ました。

公式サイト
http://louis9.jp


予告編を何度か観て、とても興味をひかれました。

ルイという少年は毎年のように命に係わるような事故にあってきましたが、その9番目というのが絶壁から海に落ちてこん睡状態になるという最悪の事故。医師でさえ死んでしまったと思ったのに、奇跡的に生き返ります。母親は「この子は特別なの」と言うんです。

ルイ以外の登場人物は、ルイの母親ナタリーと父親ピーター、昏睡に関する専門知識をもつパスカル医師、ルイが通っていた精神科医、そしてこの事故の件を担当している女性刑事。

事故は、ルイの9歳の誕生日で、親子3人でピクニックに出かけたときにおきたのですが、そこで何が起きたかは最後近くまで描かれません。父親のピーターは事故のあと行方不明で、警察が捜索中という設定です。

ときどき昏睡中のルイが過去のことや事故のことなどを物語ります(過去の映像も映し出されます)。しかも、ルイの意識が周りの人にメッセージを送ったりするんです。そのあたりが、どちらかというとサスペンスというよりファンタジーっぽい感じです。たとえば予告編で、パスカル医師が病院の床に海の汚れらしきものがべっとりとついているのを調べている光景が出てきます。海の中なら怪物が出てきて病院の中を動き回っているということなんですが、実はこれはパスカル医師が見る夢なんです。でも、その夢はルイも見ている夢なんです。ルイは夢の中でその怪物と話をするんです。……というわけで、超自然的な設定なので、そういう映画なのだと思ってみなくてはいけません。

以下、だんだんネタバレが多くなるかもしれないのでご注意を。


続きを読む
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ナチュラルウーマン

4月2日(月)、シネマクレール丸の内で『ナチュラルウーマン』を観ました。

公式サイト
http://naturalwoman-movie.com


英語版の予告も映像が違っていてなかなかいいです。


珍しいですね、チリの映画です。
主人公のマリーナはトランスジェンダーの歌手兼ウェイトレス。年上の恋人と幸せに暮らしていたのに、恋人が突然死。辛いことがたくさん起きます。それを映像で表しているのが、予告編で一番印象に残る強風のシーン。


(後半は上の予告編と同じです)

恋人の死因がマリーナの暴力によるものだと初めから決めてかかる女刑事や恋人の元妻・息子たちの偏見などは映画を観ていて、震えるほどいやな気持になります。でも、マリーナは決してくじけない!!! 教会での葬儀(通夜と訳してあったけど、昼間でした、英訳ではwakeと訳されてますね)にも、そして間に合わなかったけれど、葬儀場での式にも堂々と出かけていきます。この恋人は火葬を望んでいたんですが、恋人の幻に導かれて火葬場へ行き、別れを告げることができました。ほっとするシーンでした。家族は立ち会わないで車でどこかへ行ってしまったのに……。チリでの火葬ってそういうものなんでしょうか。

The Alan Parsons Project "Time"

(「別れ」を歌っています。いい曲ですね)

辛い映画が苦手な人には勧められませんが、それでも多くの人に見てほしい映画です。幸い、彼女を支えてくれる人もいてくれるのが嬉しいです。可愛がっていた犬を取り返してくれたのは恋人の弟ですよね、きっと。

最後に彼女がうたう「オンブラマイフ」が心にしみます。
Daniela Vega - "Ombra Mai Fu" (A Fantastic Woman OST)
https://youtu.be/BJ19W92c4ho

他にもいい曲がありました。日本でのタイトルはアレサ・フランクリンの歌からきています(この映画の英題は A Fantastic Woman):
Aretha Franklin - (You Make Me Feel Like) A Natural Woman [1967]
https://youtu.be/dEWuAcMWDLY

記者会見・インタビュー等の映像がたくさんYouTubeにありました:

Una mujer fantástica | Press Conference Highlights | Berlinale 2017
https://youtu.be/kzj2q0q93dY

Sebastian Lelio & Danila Vega on A Fantastic Woman
https://youtu.be/pIwWvt304RE

上の動画に関連する動画もぜひどうぞ。

最後にWANにある映画評にリンクしておきます。
『ナチュラルウーマン』 Fantàstica−ファンタスティックな眼差しに宿る、強さと尊厳  中村奈津子
https://wan.or.jp/article/show/7704
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2018年03月22日

素敵なダイナマイトスキャンダル

3月21日、シネマクレール丸の内で『素敵なダイナマイトスキャンダル』を観てきました。ちょっと後半がしんどかったですが、とても面白い映画でした。

公式サイト
http://dynamitemovie.jp


エロ雑誌編集者として一世風靡した末井昭さんをモデルとした映画です。原作本を昔読みましたよ。なにしろお母さんが隣の家の男とダイナマイトで心中したっていうところにやっぱり興味を引かれるじゃないですか。読んでみるとその事件のことは最初に少し出てきただけだったんですけど、通奏低音のように文章の底を流れていたんでしょうね(映画では観客に思い出させるように何度も何度もお母さんが出てきます)。もう本も処分してしまったのでその他の内容は全く覚えていませんでした。

で、末井さん関係のものって、その文庫本だけじゃなくて、映画を観ていたら「ニューセルフ」という雑誌が出てきましたが、これけっこう買った覚えがあります(笑)。映画があんまり面白かったので映画館でパンフレットを購入したんです。そうしたら年表が作ってあって、ニューセルフを創刊したのが1975年の暮れ、発禁処分を受けて廃刊になったのが1977年の春。大学3年生のときから大学院の2年に上がるにあたっています。懐かしい……。その後の「ウイークエンド・スーパー」というのは記憶にないのでもう飽きていたのかもしれません。さらにその後の「写真時代」というのは見かけたけれど、買った記憶はありません。

話が映画から離れてしまいましたが、けっこう懐かしく思って映画を楽しみました。登場人物は有名な人もいて、なんだか似たような俳優さんがうまく演じているのも良かったです(特にアラーキー)。クマさん(篠原勝之)は、雰囲気がそうかな?と思ったのですが、変な毛糸の帽子をかぶっていたので、クマさんじゃなくて田中小実昌さんかな、でも帽子が少し大きすぎるな……などと思ってしまいました。また時間的には戻りますが、主人公の部屋に状況劇場の『腰巻きお仙』のポスター(横尾忠則)があったりして、そういうところも嬉しかったです。篠原勝之さんも当時、状況劇場のポスターを描いていました。

人物や雑誌だけでなく、最初に勤めたキャバレーも「クインビー」という名前で出てきます。行ったことはもちろんないですが(金がない)、夜遅い時間にテレビのCMがいっぱい流れていました。今もあるのでしょうか。……気になって調べてみました。そしたら「蜂屋商事」という会社が見つかりました:
http://www.hachiya-web.com/

会社沿革によると

●昭和36年9月
社交飲食店(クインビー駒込店)を開業し、社交飲食業を開始
●昭和38年2月
有限会社蜂屋商事を設立
以降、業容拡大にともない、業種別・地域別に会社を設立(根本観光グループを形成)
●平成2年7月
創業者死去に伴い、他の関連会社から資本関係・人的交流・事業展開等を完全分離し、独立会社として事業開始
●平成6年12月
賃貸商業ビル(上野パークアベニュー)を購入し、ビル賃貸業を開始
●平成7年11月
飲食カラオケ店舗、ゲームアミューズメント店舗の経営を開始
以降、居酒屋、カラオケルーム、ゲームセンター、アイドルスタジオ等を展開し、店舗の開発・改廃を行い、現在、飲食カラオケ店舗3店舗を経営
●平成22年9月 優良住宅促進事業を開始


クインビー(Queen Bee)だから「蜂屋」になったのか、創業者がひょっとしたら蜂屋さんで店を「クインビー」にしたのかちょっとここの情報だけでは不明ですが、もうこの辺でいいでしょう。

映画の中のテレビで「岡山県」というのが出てきて、「えっ、岡山の人?」と思ったのですが、なんと末井さんは和気郡吉永町の出身だそうです(パンフより)。けっこうここから近いです☆

絵描きの時代と比べて、編集者になって、しかも雑誌が売れてからの主人公がだんだんすさんで行く様子がしんどかったですね。女の子に手を出すのはまあいいとしても、その扱い方がひどい感じ。あの精神を病んでしまった女性(笛子)のエピソードはとても悲しかったです。あれは実際の話なのでしょうか。

写真雑誌をやめてパチンコの雑誌に変わるところは、パチンコ屋で隣の台の女性の言葉がヒントになったんだと思いますが、なんかそのあたりはもうどうでも良くなってしまいました。

とはいえ、最後にもお母さんの映像を出してきたり、エンドロールでお母さんを演じた尾野真千子さんと末井さん本人に歌を唄わせるというなかなかのアイデアでうまく締めくくったかなと思います。

音楽の話で思い出しましたが、笛子とのデートで流れる"California Dreamin'"は名曲ですね。これもよかったです。

あともうひとつ、登場人物が煮詰まってくると汚れためがねが曇ってくるんですけど、なんとなくおかしかったです。面白い。

※クインビーを検索していて、末井さんの連載エッセイを見つけました。今は読んでいる暇がありませんが、ここにメモっておきます。映画の真ん中あたりまでの所まで来ているようです。映画には出てこなかったエピソードもあるようです。まだまだ続くようですので楽しみです。

「流れる雲のように」(下の番号は2018.3.22現在でのものです)
第1話〜第4話
第5話〜第19話
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2018年03月20日

ベロニカとの記憶

3月16日(金)、シネマクレール丸の内で『ベロニカとの記憶』を観ました。

公式サイト
http://longride.jp/veronica/


ストーリーは予告篇がかなりバラしているので、まずはそちらをご覧ください。

妻と離婚して独身生活を送っている主人公のトニーの元に、ある女性の遺品が残されたという、法律事務所からの手紙が届きます。実は、その女性というのは大学生のときの初恋の人だったベロニカの母親で、遺品というのは学生時代の友人エイドリアンの日記だとわかります。ただし、その日記はベロニカが法律事務所に送ってこなかったためトニーはそれを見ることができません。それを読むことはトニーにとって心の痛むことだろうが、それでもトニーが持っておくべきものだ……というベロニカの母の遺言状はとても謎めいています。トニーにとってはそれがどういう意味を持つものなのかはある程度わかっているはずなのですが、映画ではそれは描かれません。過去の映像〜トニーの記憶〜により観客は本当に少しずつ少しずつ、過去になにがあったのかがわかります。それと同時に、現在のトニーがなんとかベロニカに会おう、ベロニカの住んでいるところを突き止めようとする姿も描かれていて、そのあたりはちょっと見ていて厭な気持ちになります。ベロニカは逢いたがっていないのに、かなり強引なことをするのです。まだその時点で描かれていない彼のした仕打ちを(映画を見終わってから)考えるとずうずうしさにあきれてしまいます。そもそもこのトニーは他の人の気持ちには鈍感な男。そんな男だから元の妻とも離婚することになったわけです。予告篇を観ると、最後、元の妻や娘たちといい関係になってハッピーエンド……というような雰囲気ですが、本当に彼が生まれ変わったのかどうかはなはだ疑問です。なんかこの男には人への愛情が感じられませんでした。実はこの映画には昔の友人ではないもうひとりのエイドリアンが出てくるのですが、彼に対するトニーの言動を見ているととてもいやな気持ちになりました。シャーロット・ランプリングが出るというので期待していましたが、主役ではなかったので残念です。

すみません、そんな感じでオススメできない作品でした。半分ぐらいまではよかったんだけどな……。一番ときめいたのは、トニーがベロニカの家に泊まりに行ったとこのこと。お母さんがとてもチャーミングで、ぼくもトニーと一緒にうっとりしてしまいました。
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2018年02月28日

立ち去った女

都会では昨年の秋に上映されたフィリピン映画ですが、岡山では今週一週間だけ毎日一回シネマクレールで上映しています(12:20〜16:40)。

公式サイト
http://www.magichour.co.jp/thewoman/


昨日有給休暇を取って観てきました。

殺人の罪で30年間刑務所に入っていた女性の話です。元教師でインテリ、受刑者たちの朗読教室(?)の指導をしていたりします。真犯人がわかり刑務所から出てくると、夫はすでに死亡。9歳だった長男は行方不明。7歳だった娘だけが唯一の家族。真犯人の黒幕が自分の昔の恋人だと知り、復讐のために彼の住む島へ行きます。そこで出会う人たち(貧しく辛い生活をしているのですが……)とのやりとりが素晴らしい!!! 淡々と、そしてゆっくりと描かれますが、この部分ならずっと見続けていたいほどの至福の時間を体験できます。またその過程で、過酷だった30年間を想像させるいろんなエピソードも少しずつ描かれます。

最後は皆が幸せになりました……という映画ではなくて、切ない終わり方でした。

去年みた『ローサは密告された』もフィリピンのスラムを舞台にした迫真の映画でしたが(カンヌで主演女優賞受賞)、『立ち去った女』もベルリンで金獅子賞を取っています。そして2017年キネマ旬報外国映画ベストテンの5位だったそうです。フィリピン映画は元気がいいですね。そうそう『ダイ・ビューティフル』もフィリピン映画でした。これも面白かったです。

長い映画ですがおススメです。金曜日までですのでお見逃しなく!
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2018年02月12日

バーフバリ 王の凱旋

2月12日の夕方、シネマクレール丸の内で『バーフバリ 王の凱旋』を観ました。

公式サイト
http://baahubali-movie.com


お休みの日だし。メンズデーということで半分以上席が埋まりました! 前作『バーフバリ 伝説誕生』は見ていないのですが、本編の前に前作のダイジェストが上映されるので問題なしでした。

ダイジェストはこちら:


登場人物の名前はなかなか覚えにくいかもしれませんね。バーフバリというのも父親のアマレンドラとその息子のマヘンドラの二人でややこしいですが、マヘンドラってマヒンドラと同じ名前でしょうか、マヒンドラなら新聞で時々見る、インドの会社の名前ですね。松江にあった会社の名前「三菱マヒンドラ農機株式会社」にもマヒンドラが入っていました。インドの資本が入っていたようです。
http://flim-flam.sblo.jp/article/180966402.html

前作はマヘンドラが中心のようですが、今回の作品は父親のアマレンドラが中心です。奴隷のカッタッパが語るという設定。アマレンドラがカッタッパと旅をしてのちに妻となるクンタラ国の王女デーヴァセーナと出会ってからの部分がとても楽しくていいですね。純粋に楽しめます。この王女がなかなか武道に強く、二人が競い合うシーン、一緒に戦うシーンなど見せ場がいっぱい。このあたりはけっこうユーモラスでした。

全体的に音楽も派手で盛り上げてくれますし、もちろん踊りのシーンもけっこうあって楽しめました。

マヘンドラの話に戻って、最後の決戦が描かれますが、さすがにちょっとこの辺で疲れてしまいました。

※公式サイトによると「ラーマーヤナ」と並んで有名なインドの叙事詩「マハーバーラタ」をもとにしてるんだそうですね。世界史ででてきて名前だけしっていますが、こんな話なんですね。子どもの時に児童用向けの「ラーマーヤナ」は読みました。詩で読む気はちょっと起きないですね(^^;

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