2018年10月13日

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男

『1987』に続いて『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』を観ました。昨夜もテニス映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』を観ているので、二日連続のテニス映画です。

公式サイト
https://gaga.ne.jp/borg-mcenroe/


『バトル〜』の方は1973年の試合、こちらは1980年の試合がメインです。1973年というのはさすがに昔で、キング夫人というのは名前しか知らなかったですが、1980年というとテニスの試合をたまにですが観たりしていました。クリス・エバート=ロイドからナブラチロヴァに時代が変わっていったときで、我が家では「ナブ様」とあがめていました。無茶苦茶強かったですからね! 惚れ惚れとして観ていました。応援はする必要がない状態(笑)。一方、男子の方はあまり興味がなくてマッケンローの名前はよく見ましたが、試合はみたことがなくて、1980年のウィンブルドンの決勝も、どちらが勝ったのか全く予備知識はありませんでした。今予告を見ると、優勝が決まった瞬間が映っていますね。ともかくどうなるのか本当にドキドキして観ました。信じられない接戦だったのですね。これはすごい。

実際の試合のダイジェストはこちらです:
Bjorn Borg v John McEnroe: Wimbledon Final 1980 (Extended Highlights)
https://youtu.be/G6PW9pNevIg

『響』での天才作家の描き方のことを書きましたが、テニスの天才は映画なら見事に描けますね。テニスのシーンではダブルを使えますし、CGでなんとでも出来てしまいます。 

シャイア・ラブーフは『マンダウン』でいい役者だと思いましたが、この映画でもマッケンローを見事に演じていました。本当にマッケンローのように見えました。でも上の本物の映像を見たら……マッケンローはこのとき21歳ですか! 若い! ちょっと大きめの子どものように見えます。大したもんですね。そして、ボルグも最初はキレる少年だったんですね。勝ちたい、トップになりたい、と思う人はやはり押さえることのできない何かをもっているんですね。しかし、そのような二人が闘う時、マッケンローは本当に真摯に試合に打ち込みました。そこにも感動しました。

それにしてもトップになる人の感じる重圧というのはすごいものですね。見終わってへとへとになりました。見ようかパスしようか迷っていたんですが、見て良かったです。

※映画の中でブロンディの Call Me が流れました! 懐かしい。
Blondie - Call me
https://youtu.be/StKVS0eI85I
https://youtu.be/q9kw1nOUVPg

※おまけで1978年のクリス・エバートとナブ様の試合にもリンクします。
Martina Navratilova v Chris Evert: Wimbledon Final 1978 (Extended Highlights)
https://youtu.be/EUibcWfCswc
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1987、ある闘いの真実

今朝、シネマクレール丸の内で『1987、ある闘いの真実』を観てきました。

公式サイト
http://1987arutatakai-movie.com/


予告編を観て、しんどそうな映画だと思いましたが、観ておかないとな……とおもって出かけました。

1987年、軍事政権下の韓国で、北のスパイを摘発しようとする一人の大学生が拷問され死んでしまいます。それを隠そうとする国家と真実をあばこうとする人々の闘いが描かれます。検事、刑務所の職員、新聞記者、殺された二人の大学生、神父らのような活動家、などなどの実在した人に、おそらくフィクションであろう若い女性(『お嬢さん』に出ていたあの可愛い人!!!)など多くのひとが登場します。独裁政権下でよくがんばったものだと本当に頭が下がります。すごい人たちです。さらには名も無い多くの人たちが彼らの動きに反応して何度も大きなデモをしたことを忘れてはいけないですね。映画の最後には多分当時の映像だと思われるものが映されていました。この映画は韓国の良心的な映画人から日本へのメッセージなのかもしれません。

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寝ても覚めても

『判決、ふたつの希望』の後に観たのは日本映画『寝ても覚めても』でした。

公式サイト
http://netemosametemo.jp


すみません、主人公の朝子がどうにも好きになれないタイプで、しっかりしろよ!!! と言いたくなりました。最後しぶとかったのはまあよかったかも。個人的には大阪の時の知り合いの女子だとか、東京で演劇をやっている女性なんかがチャーミングで好みでした。

ともかくストーリーを書かないと話ができないですね。

朝子は大阪にいたとき麦(ばく)という若者に恋に落ちます。しかし彼は突然姿を消してしまいます。数年後、朝子は東京で暮らしていましたが、麦にそっくりな男性・亮平と出会います。最初は驚きとためらいで彼を避けようとした朝子でしたが、亮平の熱意に負けて付き合うようになります。何年か付き合って、大阪に転勤する亮平についていくことにしたのですが、その時、外国から日本に戻ってきて俳優として人気が出てきていたいた麦が朝子をさらって行きます。朝子も麦を選んだのでした。亮平は朝子の荷物は皆捨てて、傷心して大阪にひとり引っ越していきます。朝子もすぐに麦とは一緒に居れないと気づき、彼と別れ、大阪にいる亮平のところに行きますが、受け入れてもらえません。しかし雨が降り出して……。

あらすじだけ書いたので殺風景な話に見えますが、他の登場人物も絡んでなかなか面白いところもあって飽きることはありませんでした。一番面白かったのは、朝子と女優をしている友だち・マヤのシェアしているアパートに、亮平とその同僚・耕介がやってくるところ。4人で合コンなのですが、女優の舞台(チェーホフの作品)の録画を見せて貰った耕介が不機嫌になって帰ると言い出したところ。実は彼も役者を目指していて、どこが悪いのか言えと問い詰められて、彼女の演技をぼろくそにけなしてしまいます。すごく観ていても緊張するシーンでした。でもこれがきっかけで二人は親しくなるんですけどね。

あともうひとつ、朝子が亮平のことを避けていたとき、マヤの出る芝居に来る朝子を捕まえようと亮平が劇場にやって来るところ。芝居が始まろうとする時、突然ある事件が発生します。この場所から職場に向かおうとする亮平が朝子と再会します。麦のことさえなければ、このあたりもとても面白く観ることができます。まあ、とってつけたようなエピソードと言えなくもないですが……。

最後は、二人とも不幸せそうな顔をして終わりになります。純文学ですね(笑)。

ぼくからするとこの亮平は度量が狭い。誰しも愚かなところはあるもの。にこにこ受け入れたらいいじゃないかと思います。別れて別の人を見つけた方がいいんじゃないかな。
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判決、ふたつの希望

10月8日(月)は体育の日でしたが、学校は休みでは無かったので出勤でした。3コマやった後、早めに帰宅してシネマクレールで映画を2本観ました。最初に観たのは『判決、ふたつの希望』でした。

公式サイト
http://longride.jp/insult/


レバノンとフランスの合作映画。舞台はレバノンの首都ベイルートです。宗教が複雑で、レバノン人でキリスト教徒のトニーとパレスチナ難民キャンプからベイルートへ工事監督の仕事のために通勤しているヤーセルの物語です。

ささいなことでヤーセルと口論になり、パレスチナ難民のことをひどい言葉でののしったトニーは手のつけられない偏見の塊の男のように見えますが、過去の記憶が蘇る映像が過去のなにかを観る人に示唆します。ヤーセルはかっとなってトニーを殴ってしまい、留置所にいれられ裁判を受けることになります。最初から自分は有罪だと認めるヤーセルと対照的にトニーは裁判中に激昂してしまい、えっ? と思うほど簡単に無罪の判決が出てしまいます。周りのひとびとはトニーをけしかけ、有名な弁護士も無料での弁護を申し出て控訴することになります。一方のヤーセルのところにも別の弁護士がやってきてヘイトクライムを許してはいけないと主張し、結局二人は控訴審で再び対決することになってしまいます。二人は実のところそんなに裁判で対決したいとは思っていなかったのですが流されてしまいます……。裁判が始まるとそれぞれを応援する人たちがヒートアップして、街中で暴力沙汰まで起きてしまい、国全体が混乱していきます……。

ああ、なんと愚かなことだろう、裁判なんて……と思って観ていたのですが……実はこの裁判が思わぬ方向に進んでいくんです。未見の人もあるでしょうからそこのところは書きませんが、結果としては、裁判があったよかったんです。二人はそれまで目を背けていた自分の中になる偏見を見つめ直さざるを得なくなります。

そして、二人は二人だけで和解をします。ですから最終的な判決が出る時には、実はもう二人はどういう判決がでようが構わないという気持ちになっています。最後に二人の目があうところは予告篇にも出ています。

見応えのある映画でした。
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日日是好日

10月6日、イオンシネマ岡山で『響−HIBIKI−』を観た後、続けて『日日是好日』を観ました。

公式サイト
http://www.nichinichimovie.jp


天才の映画を観た後は、凡人の映画で口直しです(笑)。いや、どっちもいいんですよ。

典子(黒木華)と美智子(多部未華子)が従姉妹同士で、一緒に武田先生(樹木希林)の家にお茶を習いに行き始めますが、なかなか上手になれないんです。だけど、年月がたつと典子もだんだん変わってくるんです。一番印象に残ったのは、日による雨の音の違いがわかるようになるところ。美智子の方は就職してやめてしまうんですが、典子の方はしんどいことがある時など武田先生の家にいくことで心が落ち着くようになり、ずっと通い続けます。

お茶を習う部屋の床の間には掛け軸がかかっていて、最初のときにかかっていたのがタイトルの「日日是好日」でした。「毎日がいい日だっていう意味じゃない?」という典子に、美智子が「それぐらいなら私だってわかるよ〜」と言い返したりするんですが、本当にそういう生活の幸せを感じるのにはかなりの時を必要とします……。

落胆すること、悲しいこと、恋人とのわかれ、新しいであい、……そういう誰にもありそうな人生を淡々といきていく主人公がいいですね。黒木華さんは『幕があがる』の教師役でいいなと思い、『リップヴァンウィンクルの花嫁』でもっと好きになりました。今回の「典子」は『リップヴァンウィンクル〜』のときの彼女と似た雰囲気があって、好きです。

一方の多部未華子さんは初めて観た時からいっぺんにファンになりました。先日も『HINOKIO』と『青空のゆくえ』を自宅のDVDで観直しました。どちらもとても好きです。今回は途中から出なくなってしまったのがとても残念。

そして樹木希林さん……亡くなってしまいましたね。特にファンということではなかったです(昔のドラマも見ていないです)が、闘病中であったにもかかわらず4本の映画に出演された様子を撮ったドキュメンタリーをテレビで観て、大した人だなぁと感心しました。この映画の「武田先生」もまさに彼女のための役というかんじでした。

お茶の世界というものを面白く見せてくれましたし、生きることの幸せをしずかに感じさせてくれました。いい映画ですね。
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2018年10月12日

響−HIBIKI−

10月6日(土)、イオンシネマで2本映画を観ました。最初に観たのは『響−HIBIKI−』です。

公式サイト
http://www.hibiki-the-movie.jp/index.html


映画『響-HIBIKI-』を914倍楽しむためのメイキング、平手友梨奈の魅力満載
https://www.youtube.com/watch?v=v1862jGwyZM

いやいや、なんとこの主役の少女の魅力的なこと!!! この人、有名らしいんですけど、全く知りませんでした。平手友梨奈さんっていうんですか……。髪の毛で顔が隠れていて、ほとんど顔がわからなかったんです。もし本人がテレビに出ていてもわからないかもしれません。それでも惚れました。「響」という人物像に惚れたのかもしれません。

なんでこんなに好きなんだろう……やっぱり、自分のやりたいことにまっしぐらに突き進んでいくパワーに圧倒されたからかなぁ。妥協とか、その場を丸く収めるとか、忖度するとか……そういうこととは全く無縁。関わる人がみんなファンになってしまうのも無理はありません。

ただ、突然ひとをキックしたりするって、常識から外れすぎています。可愛ければいいじゃない……っていう問題ではないような気もします(常識人として)。記者会見で因縁のある雑誌記者が、暴力を振るう作家の作品は認められないというようなことを言ったと思いますが、それはたしかにそうだとぼくも感じるんです。昔、井上ひさしの作品は好きでしたが、奥さんに対して暴力を振るっていたという話を聞いて以来、彼の作品を読んだり、彼の作品の舞台を観たりするのはできなくなりました。

あと、もう一つ。知人の意見ですが、映画の中の登場人物がせりふで「すごい才能だ」とか「天才だ!」とか言うだけで、その作品や作家がすごい、ということを表現するのはあまりにも安易だ、せめて、作品の一部だけでも画面で見せるか、朗読などで聞かせるかして、確かにすごい作品だと納得させなければ、ずるい、と言うのです。一理あると思います。でもそんな天才の作品があるなら映画なんか作っているよりそっちを出版した方がいいわけで、現実的には難しいかも。ただ、最近読んだ小説で『名もなき王国』(倉数茂)というのがあるんですが、ある寡作な作家(架空の人物)のことを描いた作品で、その作家の作品と称する小説もいくつか読めるようになっているという、なかなか凝った作りの小説です。それぐらいのことをやって欲しかったかな。

まあ、ともかく面白い映画でした。オススメです。
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2018年10月07日

『いまこそ、自分の時間を生きる』岡村淳監督トーク&作品上映会

10月3日(水)、奉還町のラウンジ・カドというお店で岡村淳さんのトークと作品上映のイベントが開かれました。お世話をして下さったのは赤木さんという方でした。

『いまこそ、自分の時間を生きる』記録映像作家 岡村淳監督 トーク&上映会
https://www.facebook.com/events/332489774159306/
ブラジル日本移民110周年の今年。
日本から遠く離れたブラジルへと渡り、自らの手で苦難の人生の道程を切り拓いてきた日本人移民の方々。
その決して忘れられない歩みに寄り添い、温かなまなざしを向けるサンパウロ在住の記録映像作家、岡村淳監督の作品を上映します。


サンパウロ在住の記録映像作家・岡村淳さんについては過去に以下のような記事を書いています。

2012.11.22
橋本梧郎と水底の滝 第一部・南回帰行
http://flim-flam.sblo.jp/article/60219173.html

2013.6.19
忘れられない日本人移民
http://flim-flam.sblo.jp/article/69266531.html

岡村さんの映画の上映会は、必ずご本人立ち会いの下で行われるんです。そしてトークでは、記録映画の「その後」のお話も聴けるんです。今回はなんと2本も映画の上映があると言うことだったのですが、平日の午後3時からではとても参加できません。残念ですが、7時からの2本目のほうだけに参加しました。

プログラムは以下の通りでした。

第一部 15:15〜18:30
『ブラジルの土に生きて』(150分)
※岡村さんの本『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』の一番最後の章で取りあげられているご夫妻のことを撮られた作品です。観たかったです。

第二部 19:00〜21:00
『移住四十一年目のビデオレター グアタパラ編』(73分)

こちらは、1962年(ぼくがまだ小学生3年生の頃ですね)に南米に向かった移民船あるぜんちな丸でブラジルのグアタパラという土地へ移住された小島忠雄さん(当時20歳)と見尾智子さん(14歳)〜のちに結ばれて6人の子どもをもうけます〜やその家族の方々の話が中心です。撮影当時は6人のこどもたちのうちたしか4人は日本に滞在中で、そのうちのひとりの娘さんは日本で結婚されました。一緒に暮らしているのはお一人だけ。ただし、智子さんのご両親がすぐそばに住んでおられます。

グアタパラへの移住に関しては、今のJICAにあたるような組織が世話をしたのですが、農業用水をひいてくる工事が、低い土地から高い土地に水を流そうとするのでいくら溝を掘っても、肝心な水は流れてこないという最低な状況。十数家族が入植したのですが、今(というのは撮影された2003年当時のことです)も残っているのはこの小島さんたちだけ。ただしこの町自体には多くの日本人が移住しています。

この映画の中では健康食品としてブームだったアガリクスの栽培が盛んに行われていました。小島さんも、日本にいる孫たちが何人もブラジルに来てもいくらでも受け入れられるというようなことを言っておられました。ただ、岡村さんのはなしによると2018年現在ではもう廃れており、状況はなかなか厳しいものがあるとのことでした。

映画のタイトルは、小島さん夫婦、見尾さん夫婦から日本にいる家族に向けてのメッセージビデオを岡村監督が奈良にいる娘さん家族に届け、さらに娘さんからのメッセージビデオをブラジルへ届けたことを意味しています。今ならネットで瞬時に繋がれますけどね。

智子さんのお父様は戦争で米軍の捕虜になり、最終的にはニュージーランドで3年間ほどすごして、日本に復員されたそうです。そのときに、ニュージーランドがとても良いところだったので、行くとしたらニュージーランドがよいと思っておられたのですが、結局ブラジルに来ることになってしまったそうです。そもそも移民しようと言い出したのはお母様の方だったのだそうです。智子さんのお母様は体が弱っておられてあまり外出はされず、日中でも横になっておられたのですが、移民をした動機などに関する岡村監督のインタビューに立って答えておられましたが、子どもたちには可哀想なことをしたと言って泣いておられました(観ているぼくも少し泣いてしまいました、この映画の中で一番揺さぶられたところでした)。智子さんご自身も、中学を中退して移民することになって、毎日泣いて暮らしたそうです。どんな事情で移民することになったのかは映画では語られませんでした。辛い思いをして、日本に戻ってしまった人たち、他の場所に移ってしまった人たちが多いのに、なぜ頑張ってこの場所に住み続けられたのか(小島さんご自身も日本に出稼ぎに行かれたそうです)……非常に興味があったのですが、監督はそのあたりは節度をもって映画を作っておられました。

智子さんご自身はとても朗らかで素敵な方でした。

いい映画でした。お近くで上映会があるようでしたら、ぜひ参加してみて下さい。

※この映画の見尾さんとはきっと全く何の関係もないのですが、僕より少し若いアメリカ人で Washington Mio という数学者がいます。Cappellのお弟子さんです。見た目は完全な日本人。Mio の漢字は不明です。三尾かもしれません。
https://www.genealogy.math.ndsu.nodak.edu/id.php?id=33812
映画で「ミオさん」という名前が出るたびに彼の顔が浮かんでしまいました。

ネットで調べてみると、「見尾」さんは日本には320人ぐらいおられるそうです。しかもそのルーツは岡山県。智子さんも岡山県出身です。

https://myoji-yurai.net/
現岡山県北東部である美作国真島郡見尾村が起源(ルーツ)である。津山藩にみられる。近年、岡山県に多数みられる。「尾」は接頭語か、小さい開発地の意味。


一方、三尾さんは4200人もおられるそうです。ずいぶん多いですね。

ついでですが、ぼくの母の旧姓「生石」は全国で100人。広島と鳥取県に多いそうです。でも読み方は「おいし」が多いいそうです。多分、鳥取県では「いくいし」「いきいし」が多いのではないでしょうか。
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2018年10月03日

ルームロンダリング

9月にはもう一本、いい作品と出会いました。シネマクレール丸の内で9月30日(台風の夜!)に観た『ルームロンダリング』です。

公式サイト
http://roomlaundering.com/


自殺とか殺人のあったアパートを“ルームロンダリング”する御子(みこ)の物語。この主人公・御子がもう最高に魅力的。池田エライザさんという方が演じています。モデル出身だとか。ご本人も読書好きで雑誌に書評を書いたりしておられるそうですが、主人公の御子も本をよく読んでいます。購入したパンフによれば、以下の本が映っていたそうです:

『レクトロ物語』
『宮澤賢治全集5』
『寺田寅彦随筆集』
『ぽっぺん先生と帰らずの沼』
『愛と笑いの夜』
『優しき歌』
『蠅の王』
『家守奇譚』
『小川未明童話集』
『フラニーとゾーイー』

ともかく池田エライザに惚れました。いいなあ、この人。他の映画も、観たいです。

シネマジャーナル 映画作品紹介
http://cinemajournal-review.seesaa.net/article/460351878.html

ミッキーの毎日・映画三昧
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/article/460091707.html
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