2017年11月01日

元池田家水神社・最上位稲荷大菩薩

※9月11日にfacebookに書いた記事を再録しておきます。

今朝の通勤時、ハピータウン岡北店の東側の道を通ったときにハピータウンの前の民家が2棟(?)取り壊されて更地になっていました。先日から工事をしているのは知っていました。今朝は幕も外されていて、その裏に不思議な祠があるのが見えました。奥のベージュやオレンジ色の建物はハピータウンです。写真左のマンション側には入口がなさそうですので、トラックがよく出入りしているハピータウンの納入口と民家のすきまから入り込むしか行く方法はなさそうです。Google Map ではこの祠の情報は見つかりません。マピオンの地図では「最上位經大菩薩」と出てきます。検索したら、似ている「最上位經王大菩薩」というのが見つかります。最上稲荷の本尊でインド伝来のダキニ天(半女神)とされるのだそうです。とっても入りにくい場所ですが利用されてきたのでしょうか。木は手入れされているように見えます。
この祠のことをご存知の方があれば教えてください。気になります。

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※以下は、数日後に再度現地に行って確認した後書いたコメントです。

今朝、現地を探検してきました(笑)。マピオンは不正確でした。「元池田家水神社・最上位稲荷大菩薩 改築記念碑」が建っていました。改築は平成七年六月。通りを挟んで向かい側にある中国染工(株)の代表取締役の森本さんという方のお名前がありました。ハピータウンの建物にそって「歩行者・自転車専用道」があって、2方向から入ることができます。ハピータウンの私有地なのでしょうか、通れなくなること(なったこと)があるようです。GoogleMapで、南端がチェーンで鎖されている画像(2015年1月)が見れます。

https://www.google.co.jp/.../data=!3m6!1e1!3m4...

きれいに整備されています。

細い道のハピータウン側入り口
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ここを左に入り、タンクに沿って歩く。生垣の向こう側に祠が見える。
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突き当りを右折し、さらに左折する。自転車の見えるところが祠の入り口。
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入り口。
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鳥居と祠。
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左手にあった記念碑。
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祠の手前。左と右。
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奥の院?
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植込みの向こうを、タンクに沿って入ってきた。
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ハピータウンの建物を見上げる。
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通路から、建物を見上げる。
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通路から南川方面を見る。
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南側から道路に出たところ。
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※毎日気にして観ていますが、店舗が営業していないときは通路を大きなカートで塞いでいます。私道なのでしょう。

※「水神社」という言葉を初めて知りました。今月になって岡山市中央図書館方面を歩いたとき、旭川のそばにも小さな「水神社」があるのに気づきました。調べてみるとあちこちにあるのですね。

岡山市中央図書館の近辺図
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2017年05月07日

連休2日目(4.30)

連休二日目の4/30は4月最後の日曜日。「映画を語る会in岡山」の例会がある日です。
映画を語る会in岡山
http://ameblo.jp/talkaboutcinema/

午後1時から始まるということになっているので、午前中は「おかやま街歩きノオト・第15号」を持って、二人で番町から広瀬町あたりを散歩しました。15号のタイトルは「《特集》番町ハイカラ屋敷」で、番町近辺の古い洋館を紹介しているのです。ぼくが買ったものは改訂版で広瀬町の「腰折れ屋根の家」が2014年1月頃に取り壊されたことも書いてありました。大森邸(ぼくが通っている大森皮膚科の先生のご自宅)から始めて楽しく歩きました。興味のある方はぜひこの冊子を購入されて歩いてご覧になるといいです。

おかやま街歩きノオト(雑記帳)
http://machinooto.exblog.jp/

膨大な数の記事があって、しかもどれも面白いので、読み始めると大変ですよ(笑)。

さて、一度帰宅し、軽く食事をしてから、さんかく岡山に向かいました。表町商店街を二人で南下していると、後ろから声をかける人が! 会の古くからのメンバー(だけど若い)Y女史でした。丸善で時間をつぶしておられたとのこと。会場は「さんかく岡山」なので西大寺町商店街までくだったら右折なのですが、せっかくなので「いいコーヒー店があるので、回り道ですけどその前を通って行ってもいいですか?」とおたずねして、小西珈琲(Konishi Koffee)の前を通って行きました(時間がないので入りませんでした)。

小西珈琲のサイト
https://www.cijima.com/
facebook page
https://www.facebook.com/pages/Konishi-Koffee/177035929313758?fref=ts

場所は、「魚のみやわき」と千日センター街ビル(「大阪の味 まいどっ」や「ブルー・ブルース」のある建物と)の間の路地を入って少し進んだ右側です。初めての人は入るのをためらってしまいそうな路地です(笑)。いや、路地というより千日センター街ビルが頭上に出っ張っているので、トンネルの中に入っていくような感じ。一度入ると出てこれなくなりそう。女だったら香港に売り飛ばされてしまいそうなくらい。でも、大丈夫ですので安心して入ってください。小西珈琲のお店はちいさくて6人しか入れません。でもすごく凝った内装で、いい雰囲気なのです。

小西さんと奥様はミュージシャンです。小西さんと知り合ったのは詩叶純子さんのゴスペルの教室の生徒だったときのこと。ほとんど毎回、小西さんが伴奏で参加しておられました。その後も路上ライブなのでなんどかお見かけしています。

さて、この日の「映画を語る会」では以下の3作品が課題作でした。
・ムーンライト (洋画)
・3月のライオン(前・後編)(邦画)
・わたしは、ダニエル・ブレイク(サブ)
実はぼくの観ていたのは、最後の『ダニエル・ブレイク』だけ。ほとんど他の方のおしゃべりを聴くだけでしたが、熱弁をふるわれるのを聴いているのも楽しいものです。けっこう長く話が続きました。次回の課題作は次の通り:
・サラエヴォの銃声 (洋画)
・東京ウィンドオーケストラ (邦画)
・牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 (サブ)
さんかく岡山ミーティングルームAで午後1時より開始予定です。でもたいてい15分くらい遅れます。観ていなくてもかまいませんので、興味のある方は覗いてみてください。

会が終わってさんかく岡山の図書コーナーを見てみたら、なんと読みたかった本が2冊置いてあるではありませんか! ドキュメンタリー『いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件』(角川書店・大崎善生)と小説『あのこは貴族』(集英社・山内マリコ)の2冊です。

http://amzn.asia/eVd4iNk
http://amzn.asia/1HpzU8z

『あのこは貴族』は東京生まれで東京育ち、上流階級の華子と田舎から上京して慶應大学に入ってしまった美紀の二人が一人の男を介して出会ってしまう話。最初、上流の話でうんざりしますが、読後感はさわやか。著者が地方出身ですからね。面白かったです。

『いつかの夏』は、2007年8月24日に起きた3人の男による女性の拉致・強盗殺人事件のドキュメンタリーです。亡くなった女性の母親のことから始めて、彼女が成長していく過程をていねいに描き、読んでいて涙がぽろぽろこぼれ落ちてしまいました。亡くなる4ヶ月前(だったかな?)に出会った男性がなんと名古屋大学多元数理の院生というのにびっくり。その出会いのきっかけは碁! ほんとに理知的でしっかりした女性だったのです(でもそこまでの人生は平坦ではありませんでした)。二人の好きだったのが4桁の数字を用いた言葉当てクイズ。「4649」で「よろしく」みたいな奴ですね。彼女が犯人たちにキャッシュカードの番号として伝えた「2960」が彼女の意志の強さを表しています。すごい本でした。

もう昨日返却済みですので、すでに誰か借りていなければ、今さんかく岡山にあるはずです。
※ 最初にカードを作る必要があります
さんかく岡山のページ
http://www.city.okayama.jp/shimin/danjo/danjo_00050.html

さて、帰りもまた表町のアーケード街を、今度はのんびりと歩きました。新聞記事で紹介されていた新しいお店をさがそうと思ったからです。名前を覚えていなかったのですが、ビル全体が改装されて、一階が雑貨などのお店、二階がゲストハウス、三階もなにかがある……ということで見れば分かるだろうと思ってきょろきょろして歩きました(行きの時は急いでいたので気づきませんでした)。

そうしたら、どうして行きの時に気づかなかったのかわからないほどばっちり新しくなったお店があるのに気づきました。あくら通りから少し南に下がったところ。一階の外がテラスになっていて、そこのテーブルで仕事をしていた方にツレが声をかけたところ、やはりそこが目指す場所だとわかりました。しかも、2階のゲストハウスの客は皆さん外出中ということで、そちらや3階(会議や展覧会などができるスペース)をゆっくり説明しながら見せてくださいました。ゲストハウスの売りはトイレ。とても美しい自動式の便器で、外国のお客さんがよくスマホで動画を撮影して変えられるとのことでした。トイレの個室が3つ並んでいますが、なかの洋式トイレはみな違う色でした。ビル全体は「ヒバリ照ラス」(HIBARI TERRACE)というそうです。とても感じのよい若者でした。表町の南部はかなりさびれているのですが、駅やイオン周辺の人を表町に引き寄せようと、わざわざこういう場所に店を作ったのだそうです。いいじゃないですか。電気工事のカジノン(この日の朝、就実中学・高校前の歩行者用信号を渡って、カジノンのそばの路地を通りました)がビルを購入し、改築を行ったそうです。運営は別会社。1Fは城下公会堂/サウダーヂだとか。

カジノン・ブログ
http://www.kajinon.net/news/%e2%98%85%e3%83%92%e3%83%90%e3%83%aa%e7%85%a7%e3%83%a9%e3%82%b9%ef%bd%8f%ef%bd%90%ef%bd%85%ef%bd%8e%e2%98%86/

このブログを読むと、西川沿いの公衆トイレがリニューアルされましたが、その工事もカジノンがされたそうです。そして、上に書いたきれいな洋式トイレ(パナソニック製のアラウーノ)がこちらでも使われているとのこと。そちらはまだ見ていませんが、今度、行ってみたいと思います。

ヒバリ照ラス公式サイト:
http://hibari-t.com/
facebook page
https://www.facebook.com/hibariterrace/

山陽新聞記事
岡山・表町商店街に複合施設 21日開業、店やゲストハウス
http://www.sanyonews.jp/article/519265

最後にゆっくり1Fのお店を見て、本を3冊購入。そのうちの一冊が『BE A GOOD NEIGHBOR ぼくらの岡山案内。』(岡本仁+坂口修一郎、ランドスケープ・プロダクツ)という本です。でもこのタイトルよりも帯に書かれた『岡山はおだやか。』の方がずっと大きいので、こっちの方がタイトルみたいです。中身は岡山のガイドブック。写真入りのとてもきれいな本です。行ったことのある店も載っていますし、近くにあるけれどいったことのない店も紹介してあって、どっちにしろ、見て楽しい本です。鷲羽山の名曲喫茶「時の回廊」も載っていましたし、上で書いた「小西珈琲」も載っていました。「禁酒會舘」も載っています。飲食店以外の場所も載っています。うちの近くの「ダンケ」のモーニングサービスも一度行ってみたいです(ただ開店が7時半なのでぼくにとっては遅すぎなんです)。

次に、天満屋のギャラリー・アートスペースに寄って、中野由紀子さんの春の新作展を見てきました。ご本人も在廊しておられました。

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きれいな色の作品にまじって白い作品があるのも素敵でした。中野さんは若い頃の中島みゆきのような感じの人でとても精力的に新しい作品を作り出しておられます。10日からも、ちょっと違うタイプの作品で二人展を開催されます。そちらにも出かける予定です。とても楽しみ。この日は、なにも買いませんでした。ごめんなさ〜い。

大きなイベントはありませんでしたが、楽しい一日でした。
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2017年05月06日

旭川の土手

今年は桜の開花が遅れました。例年、桜の咲く頃、旭川の土手を通って通勤しています。今年も何回か土手を通りました。遅くなりましたがその時の写真を載せておきます。

まず最初はゴルフ練習場「ワイワイ倶楽部」のあった場所の写真です。
ご存じない方のために在りし日の写真をGoogleMapからどうぞ:

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吉備土手の近くです。

では4月4日、5日に撮影した現地の写真をどうぞ。

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なんかもったいない気もします。ちなみにこの場所にはスーパー「らむー」ができるんだそうです。

さて、そのあたりからやや北が旭川と百間川の分岐点です。いま、その分岐点あたりが大々的に工事中です。遠くてなにをしているのかよく見えません。4月5日に撮った写真です:

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4月8日にも何枚かとりました:

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8日は曇りで撮影にはあまり適していませんでしたが、ようやく三野の桜が咲きそろったので、その写真も撮りました。ピンクの桜が多いのですが、一本、白い花は咲いていて、それがとてもすがすがしく見えたのでアップで撮ってみました。

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並木です:

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2016年08月22日

鷲羽山展望台

「時の回廊」を出て、鷲羽山の展望台へ向かいました。

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店の前の坂道を登ります(手前方向)。正面に案内板が見えます。

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左に曲がります。金網に沿って歩くと、高速道路(+鉄道)を超えます。ちょうどトンネルの入り口・出口になっています。

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上右の写真では、高速のそばに停めた車が見えています。

高速を越して少し歩くと、右に石段がありますので、そちらを登ります。尾根まであがるとそこは東屋(あずまや)展望台。瀬戸大橋が真っ正面に見えます。思わず息を飲む迫力です。一瞬びっくりしますが、トンネルのほぼ真上を歩いてきているので当然かも知れません。

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左を見ても、右を見ても、本当に美しい景色です。

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頂上方面に歩いて行くと古墳もいくつかあります。

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頂上からは360°の美しい景色を見ることができました。下は高松方面の写真です。

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屋島も見えます。載せていませんが王子ケ岳もよく見えました。

暑いのは暑くて、なんとタブレットのカメラアプリが動作を停止してしまいました! 冷ましてから起動すると無事使えました。こんなことは初めてです。

鷲羽山に来たのは、初めてでした。石井さんの個展を見に来なければ、ここにわざわざ登りに来ることはなかったでしょう。とてもよかったです。石井さん、そして登り方を教えてくださった「時の回廊」のマスターに感謝です。

暑いので、それ以上は進まず、元の登り口に戻って、家に向かいました。


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2016年04月01日

「民話」を訪ねて半世紀〜立石憲利さんの語り

今月の禁酒會舘マンスリーライブは音楽ではなくて民話の語りでした☆

4月1日ということもあって、OZAKI UNIT の二人の公務員メンバーはなかなか職場から出られず、ギターの黒瀬さんはインフルエンザでお休み! という悲惨な状況の下、尾崎さんのソロではじまり、2曲(『一本の木』『えんねさんのジャガイモのすりやき』)を歌われたところでキーボードの大谷さんとパーカッションの渡部さんが来られて、いつもの『小さな館』から始まり『あの日から』『ななかまど』と演奏されました。尾崎さんのソロのときのギターが控えめながらとても雰囲気が良かったです。

ゲストの立石さんは「半世紀」どころか20代後半から60年以上民話の収集、語り、更新の指導を続けておられる方。岡山民族学会名誉理事長、日本民話の会運営委員、岡山県語りのネットワーク会長をしておられ色んな賞も受けておられます。今78歳ということでしたが、とてもお元気。不思議な偶然というか、3月に周防大島で宮本常一さんの記念館にいき、伝記を読んだりしていたときに、やはりこういう民俗学的なことをしておられる方のお話を聞けたのは嬉しいです。

宮本さんも、人の話を聞くときは一切メモを取られなかったようですが、立石さんも同じ。長野の方の民話を聴きに行ったとき、メモを取らず、下を向かず、相づちをうちながら聴かれたことが、語り手の方を喜ばせたようで、2回目以降のときには別の「袋」からのお話をしてくださったとのこと。「聴く」ということが大事なんですね〜。また、今なら便利な録音器具があってメモリーにいくらでも入るんですけれど、最初の頃は、60分のオープンリールテープの値段が月給の1/10!! 音質は悪くても二倍録音できるスピードで録音されたそうです。

今回は小学校中学年と低学年のお子さんが会場に来ておられて、その二人向けにサルの話をいくつか話す所から始められました。なんで「サル」かというと、サルの話が多いんだそうです。「今年は何年?」とその子どもさんに問われました。女の子が申年と答えたので、「申」とは何か? ということを教えてくださいました。皆さんはご存知ですか? ぼくは知らなかったのですが「稲妻」のことだそうです。ジグザグに長く伸びていますね。だから「伸」にも「申」がはいっているんだとか。なるほど……。『猿御幣』という話は、あとで購入した「立石憲利の語り」(悠書館)にはいっていました。猿が海を見にいって蟹と出会う話は面白かったです。『ヒバリ金貸』という、ヒバリの鳴き声の話は岡山人の人間性(笑)を表していて笑えましたし、鳴き声が見事でした。拍手がおこりそうでした。最後に、簡単な話として『ネズミの商売』というだじゃれの連続のお話を教えてくださいました。およそ90分しゃべり続けられました。すごいですね〜。

さて、5月は連休から中旬にかけて色んなイベントがあるようです。楽しみです。
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2015年04月19日

まいどっ祭 in ブルーブルース

今日、表町・千日前商店街のライブハウス・ブルーブルースで開催された「開店10周年記念・まいどっ祭」に行ってきました。

「大阪の味 まいどっ」は表町・千日前商店街にあるいか焼き屋です:
http://ameblo.jp/omotecho-maido/

第一部はゲスト・清水由樹さんのライブ。3曲歌われました。とても声量が豊かできれいな声の方です。

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携帯で撮った写真でほとんど写っていないに等しいですね。きれいな方なんですよ。清水さんのブログにいい写真がありますので、ぜひそちらをご覧下さい。
4/19♪まいどっ祭で歌います♪
http://ameblo.jp/yuki0619next/entry-12015858744.html

第二部は舞踊ショーでした。メインはまいどっの店主・叶裕二さんですが、常連さんも訓練を重ねられ、がんばって踊られました。下の写真は千草まいさんと叶裕二さん。

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シャッター速度が遅いのでぶれてしまいました。すみません。

店主の叶裕二さんとママさんは大衆演劇団・花吹雪におられた方たち。10年前の2005年にこの地でお店を開店されました。当時はすぐ近くに千日前劇場というけっこう大きい大衆演劇の劇場があったのがこの場所を選ばれた理由の一つだったんです。ところが2007年の5月を最後に、千日前劇場は閉館してしまったのでした。その最後の5月の公演が花吹雪☆ ぼくが初めて花吹雪をみたのがゴールデンウィークのことでした。

そもそもぼくが岡山に来たのも、同じ2005年の3月末。やはりちょうど10年たちました。長いようで短いようで、やはり長いかな……。いろいろなことがありました。新しい職場や町の中で、色んな人と出会いました。そして色んなひととの別れも経験しました。ゴスペルで知り合ったYさんが、まだ若かったのに、2年前亡くなられたのはとてもショックでした。Yさんには山本じんさんのことやイシイアツコさんのことを教えていただきました。また、ご近所でもやはり不幸がありました。個人的には父も2007年6月に死去しました。他にもいろいろ……。楽しい方では、大衆演劇を楽しむことを覚え、神戸の新開地劇場には毎年でかけるようになりましたし、唐組の公演を観に大阪に行くようにもなりました。ギャラリーを覗く楽しみも覚えました。色んなアーティストの方々も知りました。

まいどっのお二人にもきっと色んなことが逢ったのだと思います。最後にバクママさんが挨拶されたとき、10年間なんとかやってこれたことを感謝され、涙ぐんでおられました。ぼくまで鼻のあたりがつーんときてしまいました。

表町の地盤沈下は厳しいものがあります。シャッターが下りたままの店舗も目立ちます。10年前には千日前にはいくつも映画館があったんです。それがたった一年ぐらいの間にみな閉館してしまいました。その状況で、よそからやってきたお二人が、地元の方たちに受け入れられ、このようなイベントを開くことができたのは、やはりお二人の人柄のせいでしょう。それにバクママさんは事務能力や企画能力が抜群☆ すごく「できる」人だし、とてもかっこいい方。花吹雪で、女優ではなく裏方をやっておられたというのが信じられないくらいです。ぜひお店を覗いてみて下さい。場所は表町アーケード街のかなり南の方。サーカスの絵の丸天井と南時計台(鏡)の少し南。福福饅頭の向かい側です。

まいどっは日限の縁日(毎月23日に開催)にも西大寺町五組茶屋として参加しておられます。
タグ:劇団花吹雪
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2015年04月04日

岡山散策

3月の土日はすべて何らかの用事があってのんびり過ごせませんでした。今日はひさしぶりにぶらぶら岡山を散策することができました。

散策と行っても最初はバス。東岡山行きの宇野バスで「高島団地」までいき、ギャラリー陶佳で開催中の「平井宏明 小林テレサ 二人展」をみました。平井宏明さんは倉芸出身のガラス作家。主にバーナーで作品を作られる方。小林テレサさんは染め物などをされる方ですが、以前油亀で個展をされたときは一番奥の部屋に飾ってあった絵(だと思う)がとても印象的でした。今回は「ほたる」という染め方のスカーフがすてきでした。

帰りのバスにはやや年輩の団体さんが乗っておられて、天神山文化プラザにおでかけのようでした。いくつになってもこうやって元気にアートを楽しみに行かれるっていいことですね。

その方たちと一緒に就実中高前で下車。次の目的地はネイロ堂。ですが、途中、教会の新しい建物を観ていこうということになりました。日本キリスト教団・岡山聖心教会(岡山市北区番町1-10-8)です。とても敷地が広くてびっくりしました。いつも裏側からしかみたことが無かったんです。入り口から覗いていたら、教会の方が、どうぞお入り下さいと招いてくださったので、遠慮なく中を拝見させていただきました。昨年、それまでの日本家屋だったものを壊して新しく建て替えられたのだそうです。とてもきれいでした。中も広く200人以上入れるそうです。正面には、元の日本家屋(犬島の石を扱っていたお金持ちの家だったとか)の庭にあったさまざまな石を使って「ゴルゴタの丘」が作られ、その上に十字架がそびえていました。おまけに石の間から水も流れていました。二階にも大きなホールがあるそうです。門をはいったところも日本庭園風になっていて、とても面白いです。

こちらのページに写真があるのでぜひどうぞ。
http://hikari-gakuen.ac.jp/home/news?id=107
教会のブログもあります:
http://seishinkyokai.seesaa.net/

平日の9時から5時は基本的に開いているので、予約などしなくても見学できるそうです。日曜日は10:30から一時間程度の礼拝があります。

礼拝堂を見せていただいたとき、牧師さんの奥様がパイプオルガン(電子式ですがとてもいい音が出ていました)を弾いておられました。とてもラッキーでした。

さて、ネイロ堂を少しだけ覗いてみましたが、けっこう繁盛しておられるようでなによりです。昨日の山陽新聞にも記事が載っていました。
※17日までネイロ堂とpieni deuxで「古墳カフェin吉備」が開催されています。
ネイロ堂:
11:00〜19:00 (最終日は17:00まで) 火曜休み
pieni deux
12:00〜20:00 (最終日は17:00まで) 月曜休み
詳細は「おかやま街歩きノオト(雑記帳)」のブログをご覧下さい:
http://machinooto.exblog.jp/

さて次に向かったのはベーグルのお店「まみぱん」(4/4開店!)とそのお隣の「スロウな本屋」(4/3開店!)。facebookの情報で知りました。

裁判所の少し北の消防署がある交差点を西にはいり右側2本目の路地を北に上ると右手に古民家が三軒並んでいて、その真ん中の民家が目的地。長屋になっていて、手前から本屋さん、パン屋さん、カフェとなっています。

「まみぱん」のサイト
http://mamipan.net/
facebookページ
https://www.facebook.com/mamipanbread
開店後そんなに時間がたっていなかったはずなのですが、もうかなり売れていました。ベーグル3個
とお菓子をひとつ購入。このあと、天神山文化プラザのベンチでおいしくいただきました☆ 日月火はお休みのようです。

次にお隣の「スロウな本屋」に行きました。小さな本屋さんですが、ツボにはまる本がいっぱい! なんだかんだで3冊(石井桃子さんのエッセイ集『新しいおとな』、古庄弘枝さんの『沢田マンション物語 2人で作った夢の城』、須賀敦子さんの『霧のむこうに住みたい』)を購入しました。絵本もたくさんおいてありました。昨日ネットでみた写真に石牟礼道子さんの『あやとりの記』があったのですが、今日は見当たりませんでした。開店までの苦労話などが次のサイトで読めます。面白いです。
「家と私」ieto.me掲載の紹介記事:
小倉みゆきさんの日々の楽しみ

スロウな本屋
暮らしのぐるりの本・もの・コト・絵本
http://slowbooks.exblog.jp/
岡山市北区南方2-9-7
tel 086-207-2182
11:00〜19:00 火曜定休

石井桃子さんのエッセイで『嵐が丘』に関するものがありました。
私のたいして幅ひろくない読書歴のなかで、あまりの暗さ、おそろしさ、苦しさのために途中で放り出してしまった本が一冊ある。それは、エミリー・ブロンテの「嵐が丘」だった。
という文で始まります。実は石井さんが初めて「嵐が丘」を手にとられたのはちょうど重病のご家族を看病しておられたときだったんです。タイミングが悪かったのですね。それから15年たってどう思われたのか……気になる方はぜひ読んでみて下さいね(意地悪?)。

本のことが大好きな人の書いたものを読むのは楽しいです。

「沢田マンション」は高知にある建物。素人が独自に建てた鉄筋コンクリート造の5階建ての建物です。
wikipediaの記事
このマンションのことを知ったのは4年ちょっと前、高知に来たときに藁工倉庫で購入した「高知遺産」という本に写真付きで説明がありました。そのときは行けなかったのですが、ぜひぜひ近いうちに行ってみたいと考えています。

先にも書きましたが、天神山文化プラザでトイレと食事休憩。その後表町のギャラリー「テトラへドロン」で「〜が・ら・す〜 女流作家5人展」を見て、帰宅しました。

楽しい散策でした。帰宅後はのんびり石井桃子さんの本を読んで過ごしました。
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2015年02月15日

岡山城西丸西手櫓ライトアップイベント

2月10日、禁酒會舘の中庭で高橋涼子さんのライブがありました。これはその隣にある岡山城西丸西手櫓のライトアップイベントにもなっていて、見逃せませんでした。

西手櫓の写真は昨年12月にも載せておきました:
12月の禁酒会館マンスリーライブ
http://flim-flam.sblo.jp/article/108854525.html

今回のイベントはRACDAの方たちの企画です。高橋さんも鉄道オタクなのだそうです。
写真を撮りましたのでどうぞ:

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今、西手櫓の前は駐車場に作られつつあるところです。昨日観たときはまだ準備中でした。

RACDAの岡さんはこの場所を買い取って、西手櫓が道から見えるようにしようという運動を始められるところです。かなりお金がかかるでしょうね。ぜひ協力したいと思っています。スピーチで、駐車場の場所を「飲酒広場」にしたいとジョークを飛ばしておられましたが、それもよさそうですね。

高橋さんは寒い中、演奏を続けられました。いくら若くても辛かったことでしょう。ありがとうございます。路面電車の音の聞こえる中、寒かったですが、楽しい時間をすごしました。自分の気持ちを素直に歌った気持ちの良い歌ばかりでした。以前ストレスから皮膚の病気(アトピー?)になり引きこもりがちだったそうですが、ある方の助言で気持ちの持ち方を変えて今はすっかりよくなられたとのこと。本当に良かったですね。我が家も自分も含めて、皮膚のことでは色々苦労しているので、とても参考になりました。
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