2018年06月12日

舞踏を語る、舞踏から語る

この間の禁酒會舘マンスリーライブの受付で「舞踏を語る、舞踏から語る」というイベントのチラシを貰いました。場所は禁酒會舘2階ホール、日時は6月8日夜7時。メインは「古関すまこ×鐸木道剛」のトーク。それだけじゃなくてゲストには人形作家の宮ア郁子さん。舞踏家の古関すまこさんの「フランス舞踏日記 1977--2017」という本の出版記念だそうです。鐸木さんはイコンの研究家なので舞踏とどういう関係なんだろうと不思議に思いました、ですが、宮崎さんつながりなのかな、と思いました。

以前、アンクル岩根さんのギャラリーでイコン作家の白石孝子さんと備前焼の伊勢崎晃一朗さんの二人展「祈り」のときに、白石さんと鐸木さんのトークがあって、白石さんにイコンを習ったことのある宮ア郁子さんもきておられたから、そっちのつながりかな……と思ったんです。

ぼく自身が初めて観た舞踏は1973年日本青年館で上演された「陽物神譚」でした。この年状況劇場にはまって、伝説の怪優・麿赤兒を観たかったのです。ダイナミックでどぎもを抜かれる場面もありました。天井にしかけてあった大きな四角い2枚の長方形が突然下に開いた時には驚きました。ただ休憩を2回挟んで3時間というのはさすがに長かったです。何度か寝ました。74年には多摩川の河川敷で上演予定だった「皇大睾丸」のチケットを買っていましたが、台風でキャンセルになってしまいました。実は前日、家にじっとしておれなくてその場所まで行っていたんですが、この日のチケットを持っているわけではなかったので遠慮して遠くから眺めていました。当日券でも買って観ておけばよかったのに。それから1973年か、74年か覚えていませんが、アスベスト館での女性たちの舞踏を観に行きました。名前も毒々しいのでどんなところかと思って入ったら、こぎれいな稽古場で、壁にはバレエ教室にあるようなバーがついていて「なんだ、舞踏でも、こういう稽古場で普通に練習するんだ☆」と思ったのを覚えています。もっともっと怪しいところを想像していました。だって、青年誌かなんかに、大駱駝館にはいったら男でも女でも自分の局部を見せなければいけない……なんて書いてあったんですから。今思えば別にどうってことはないような気がするんですが、まだ19歳・20歳ぐらいだったころですから、無茶苦茶すごい人たちだと思いました。まあ、今はただ年をとって羞恥心がなくなっているからでしょうか(笑)。そのあとというと、禁酒會舘中庭でみた田中泯さんの舞踏ぐらいです。やはりぼくには芝居の方がしっくりきたんだと思います。

古関さんは3月に、宮崎さんの人形(エゴン・シーレ)を使って舞踏の公演をされたんだそうです。で、その公演を鐸木さんがご覧になって感動されて書かれた感想を、古関さんが読んで感激し、今回のトークに繋がったのだそうです。ぼくはその公演のことは宮崎さんのfacebookでの記事で見かけたのですが、花吹雪に忙しくて観に行けませんでした。

開場にはプロジェクターも用意されていて、古関さんの踊りの古い映像、もう少し新しい映像、3月の公演の映像などが映し出されました。面白いですね〜。すごくいい☆ 次の公演にはぜひ出かけたいです。
素顔のご本人も面白くてチャーミングな方。人を引きつける力があります。

ぼくは大体体を動かすことがとっても苦手。ですので踊れる人って、本当に素晴らしいなと思います。花吹雪にはまるまで踊りにそんなにはまるとは思っていませんでしたが、踊りっていいもんだと今は思います。いつか広島のデパートでフラダンス教室の発表会を観た時には観ていて自然に涙が出てきて自分でもびっくりしました。それはゆっくりした動きで愛情を伝える踊りだったんです。それは別にぼくに向けられたものじゃなくて、客性にいたお連れ合いやお子さんへ向けられたんだと思うんですけどね。ほんとによかった☆

舞踏では、心を無にする(無我夢中になるくらい集中するということだそうです)ことが大切だとか、きっとそうなんだろうな……と思われるようなことが色々語られました。また宮崎さんがゲストということで、人形と舞踏の関係についても語られました。

※古関さんのことを紹介している新聞記事です:
koseki_sanyo201806.jpg
posted by dunno at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇

2018年05月06日

劇団唐組・第61回公演「吸血姫」@南天満公演 2018.4.28

4月28日(土)、大阪の南天満公園で唐組・第61回公演「吸血姫」を観てきました。いつも通りの、小学生の書いた遠足の作文のような駄文ですが、ご容赦下さい。

karagumi61a.jpg karagumi61b.jpg

以前は整理番号の発行は午後1時からでしたが、いつ頃からか午後2時になりました。少しのんびり出かけられるのはいいですが、開場時間までの時間がちょっと中途半端かも。今年は一人で観に行きました。

11時半頃現地に到着するとすでに4人の方が並んでおられました。12時頃になって次の方が並ばれましたが、よくお見かけする女性(お名前を存じ上げないので我が家ではいつも「座布団のひと」と呼んでいます)が来られました。昨年はお会いできなかったので、今年はラッキーでした。初日にもご覧になったとのこと。帰りの新幹線の時間が気になるので、どの位の長さだったか伺ったところ、テントを出たときはもう9時半を回っていたとのこと。けっこう長い芝居です。(あとで久保井研さんにたずねたところ休憩を含んで2時間20分ということでしたが、実際には2時間40分ぐらいの長さでした……)並んでいるときには気づかなかったのですが、ここ数年毎年のようにおしゃべりしながら一緒にならんだ大阪のご夫妻も少し後ろの方に並んでおられたのだそうです。夕方、声を掛けて下さいました。

では、並んでいるとき、および整理券配布時に撮った写真をどうぞ。

紅テントです:
DSC05206.jpg DSC05208.jpg

立て看(ポスター)です:
DSC05209.jpg DSC05210.jpg

整理券の列:
DSC05212.jpg

夕方の写真もどうぞ。

天神橋から見た紅テント:
DSC05260.jpg

舞台の裏側からみた紅テント:
DSC05263.jpg DSC05264.jpg

DSC05265.jpg

テントの中では、上手側、前から2番目・花道から二人目の席を確保しました。最初、下手側の花道そばを確保しましたが、前の方が大きかったので、移動しました(苦笑)。

さて、この芝居は状況劇場の初演(1971年)では見ていません。初めて観たのが1973年の春公演からですので。ですが、新宿梁山泊版を2度見ています。一回目は満天星での公演(2000年)。そのときのメモはこちら:
新宿梁山泊第二十六回公演「吸血姫」(作・監修:唐十郎、演出:金盾進)
:2000/11/30、新アトリエ「芝居砦・満天星」。 久々に唐十郎の世界をたっぷり味わえました。 客席はせまくてぎゅうぎゅう詰めでしたが十分満足しました。 三幕のうち特に第二幕が盛り上がりました! 「満天星」内の喫茶室もいい雰囲気でした。 状況劇場のポスターがいっぱいはってあって素晴らしい! 唐の初期戯曲をどんどん上演していくというのが楽しみです。 でもちょっとここ不便なんですよね…ぼくのところから。 この日も終わってすぐ飛びでましたが、かろうじて最終の一つ前の電車で帰れました。


二回目は2002年でした。
新宿梁山泊第二十八回公演「吸血姫」(作・監修:唐十郎、演出:金盾進)
:2002/08/15、新宿・花園神社。 初日でしたので、唐十郎、安保由夫、小田島雄志、 扇田昭彦などの姿も見かけました。芝居は前回のアトリエでの公演からさらに ダイナミックさがアップ、水もふんだんに使ってました。素晴らしかったです。 あと、看護婦2を演じた「いいわぁ〜」の岩村和子もよかったです。 注射器をもったときの妖しい目つきもいいし、普通の時も可愛い。 李秀子もいいけど……。


※どちらも次のページに書いています:
http://surgery.matrix.jp/ent/stages/index.html

※梁山泊の公演記録ページはこちら:
http://s-ryo.sakura.ne.jp/ex/past/2628kyuketuki/kyuketu.html
※動画 その1
黒沼-劇場Vol.5-2「吸血姫」」(新宿梁山泊)
https://youtu.be/NXSWQlkUt0c
(役者紹介あり)
※動画 その2
黒沼-劇場Vol.8-7「国府版・吸血姫」(新宿梁山泊)
https://youtu.be/CEYdh1-EFSA


今回の唐組公演に関しては細谷さんがご自身のブログに書いておられます。とても素晴らしい記事なのでぜひまずそちらからどうぞ。細谷さんとはぜひ一度大阪でお目にかかりたいと思って入るのですが、今年は29日(日)にご覧になったとのこと。残念でした。

「恋する経済」
2018.05.03 Thu 闇夜の中で唐十郎がただひとつ「希望」をくれるとしたら少年少女の純愛。唐組「吸血姫」
http://koisuru21.blog.fc2.com/blog-entry-823.html

今回驚いたのは、役者さんがかなり辞められていたこと……。秋の公演を見ていないのでその状況を把握していないのですが、赤松由美さんは2月に(?)退団されたそうですし、気田睦さんの姿もありませんでした。銀粉蝶という女優さんが客演されて、「高石かつえ」を演じられましたが、この役は本来ならば赤松さんが演じておられたのではないでしょうか。また、主役の「海之ほおずき」は大鶴美仁音さんが、そしてそれに対する重要な役「袋小路浩三」は大鶴佐助さんが演じられました。このお二人は唐さんのお子さんですから唐組にとってはある意味内輪の人とも言えなくはないのですが、ちょっと驚きました。その他にも客演らしき方々の名前がありました。大丈夫なのでしょうか……。心配になってしまいます。

※唐組ブログの以下の記事で★以降の5人の方々が客演でしょうか。
「第61回公演『吸血姫』公演日程スケジュール!!!」
https://ameblo.jp/karagumi/entry-12356666388.html

さて、『吸血鬼』は三幕構成の芝居です。一幕と二幕が長く三幕は短いので、休憩は一幕と二幕の間に10分間とられました。

主役の海之ほおずきが登場するのは一幕もかなり後半(2/3ぐらい)になってのこと。それまでのギャグ満載の猥雑な世界に、突如、なにかピュアなものが登場するわけです。美仁音さんは梁山泊の舞台でほおずきを演じた近藤結宥花さんほど美形ではないけれど、唐譲りのキラキラする眼は魅力的でした。そしてその素人っぽいところがとても良かったです。特に、二幕での風呂屋の「あげ板」の上に立つシーンは、見ていて胸をしめつけられるようでした。

「吸血鬼」「コウモリ」「献血」「病院」「不思議な血」「ほおずき」「墓場」「関東大震災」「上野」「満州」「川島浪速」「川島芳子」……が時空を超えてからまるロマンチックな作品です。何度でも見たい! これから東京公演がしばらく続くので、ぜひお近くの方はご覧ください。オススメです。
タグ:唐組
posted by dunno at 22:36| Comment(1) | TrackBack(0) | 演劇

2018年04月12日

劇作家・秋元松代

先日、時間があったので、丸善をぶらぶらしてみました。演劇の本でほしいものがありましたのでいってみたら、棚に並んだ本の中から「秋元松代」という名前が飛び込んできました。「劇作家 秋元松代――荒地にひとり火を燃やす」(山本健一著、岩波書店)でした。この方のことはずっと気になっていたのですが、ほとんど何も知りません。めぐり逢いっているのはこういうものかと思い、すぐ購入しました。

このブログでも何度か秋元松代さんの作品について書いたことがある気がしますが、ぼくが芝居にはまるきっかけを作ったのが秋元松代さんの『七人みさき』でした。高校2年生のときにNHKのテレビドラマで観ました。

資料:
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-12393
第25回芸術祭優秀賞受賞作品。「高知県の山村を舞台に、土俗臭濃い人間の情念と過疎問題を描き、現代日本の魂のあえぎを浮き彫りにする。「みさき」とは怨霊を意味する高知県の方言で「七人みさき」とは旧正月に女が死ぬと、同じ村の女七人が次々死ぬという伝説である。測量技師・香納大助(清水紘治)が、開発の仕事のため影村を訪れると、つじで七人の女たちが輪になって酒を飲んでいる。旧正月に女が死んだので「七人みさき」をのがれようとする習わしだった。彼女たちの夫はすべて出稼ぎ中。大助はその中の一人、壷野藤(緑魔子)と親しくなるが、藤は影村の開発をことさらに遅らせ、静かな別荘地として売り出そうと考える大地主・光永(高橋昌也)の一族で、大助は藤のペースに巻き込まれてしまう。【この項、「読売新聞」1970/11/08付より引用】」東京ニュース通信社刊「テレビドラマ全史」では放送枠・22:10〜23:40と記載されている。1971/01/23(土)にNHK「長時間ドラマ」枠(土曜22:10〜23:40)にて再放送された。脚本の秋元松代は後に本作を戯曲に改稿し、戯曲が1976年に読売文学賞を受賞。

上のページによると1970/11/08の22:10-23:45(23:40?)に放映され、年が明けて1971/01/23(土) 22:10〜23:40に再放送されたようです。どちらを観たのかは記憶にありません。ともかく、主演の緑魔子さんの妖しい魅力にノックアウトされてしまい、すっかりファンになってしまったのです。

『七人みさき』のシナリオを書いたのがだれかなども全く知りませんでしたし、またその後もタイトル等まですっかり忘れてしまいましたが、1973年5月(?)、寮の先輩に芝居を観にいこうと誘われて、緑魔子さんが出演されるというのでとても期待して新宿文化に観に行ったのが櫻社の『盲導犬』(作:唐十郎、演出:蜷川幸雄)でした。映画館ですから舞台は狭いのに、コインロッカーを使ったスペクタクルに圧倒され、そして、魔子さんの魅力も再確認して、その後、週末になると観に行き合計3回観ました。すごい人気で、長い列ができたのですが、早くから並んで最前列中央付近で魔子さんをみました。行列に並んでいるときに手渡されたチラシの中に状況劇場『ベンガルの虎』のチラシもあって、同じ作者のものなら絶対面白そうと思って観に行きました。『盲導犬』ほどは面白くないだろうと思っていたので、馬鹿なことにすぐには観に行かず千秋楽に観に行ったんです。蜷川の『盲導犬』の演出は本当に完ぺきな美しさを持っていましたが、状況劇場の芝居は全く違って破天荒そのもの、役者が池から水をはじきながら舞台に上がってくる様子に度肝を抜かれてしまい、長い芝居ですが、最後まで本当にワクワクしながら観ました。そして女優・田口いくこさんの美しさに、心臓をギュッと握りつぶされるような気持になりました。今でも、緑魔子さんと田口いくこさんがぼくにとって最高の女優さんです。観終わって、なんでもっと早く観に来なかったのか悔やみましたが、後悔先に立たず。仕方ありません。同じ年の状況劇場の秋の公演『海の牙』は初日からでかけ、何度も通いました。当時、1時から受付で整理券を貰えたのでその少し前からそのあたりをうろうろしました(ぼくは最前列で芝居を観るのが好きなのです)。

通っているうちに、やはり同じように整理券を貰ってもうろうろしているファンの方たちとおしゃべりして何人かと仲良くなりました。そのときに、芝居を観るきっかけを訊かれ「高校の時にNHKのドラマで緑魔子さんのファンになり、『盲導犬』を観に行って、芝居にはまりました」というようなことを言ったのだと思います。そうすると芝居に詳しい人が「それは『七人みさき』ですよ」と教えてくださったんです。その時、秋元松代さんのお名前もきいたのかもしれません。今のようにネットで情報が簡単にみつかる時代ではありませんでしたから、『七人みさき』のことは頭の片隅にしまっておくだけでした。そもそもタイトルを『七人岬』かと思って覚えてしまいました。

今調べると、秋元松代さんは197〇年に『七人みさき』を舞台用の戯曲に書き直され、書籍として1975年に出版されています。さらに、大和書房から1976年に『秋元松代全作品集』全3巻が出版され、『七人みさき』はその第2巻に入りました。このような経緯は全く知らなかったのですが、70年代の終わりごろ、1978年か79年、西荻窪の古書店でこの『秋元松代全作品集』第2巻をみて、ほしいな! と思ったのですが値段が高くて、貧しい大学院生には手が出ませんでした。

結局『秋元松代全作品集』第2巻を入手したのはずっと後の、2007年2月、岡山の丸善のあるビルで古書市をやっていて、そこで遭遇しました。また、この本の中に、シナリオ版の『七人みさき』は雑誌「季刊 辺境」第3号に掲載されていると載っていたのですぐネットで注文し、入手しました(2007年2月)。シナリオの最初の2ページだけ載せておきます。

7misaki-1.jpg

7misaki-2.jpg

なお、秋元さんのシナリオの次には石牟礼道子さんの『苦海浄土』の第2部の連載が載っていました。

戯曲とシナリオは、大筋は一緒ですが、細かい点では色々違っています。ですが、読んでみてともかく驚いたのは、長い年月の間にぼくの頭の中でけっこう間違った記憶ができあがっていたことです。不思議なものですね〜。

おっと、話をもとに戻しましょう。

秋元松代さんの『七人みさき』以外の作品で次に見たのは1979年の2月になります。『近松心中物語』(演出:蜷川幸雄)です。1973年秋の公演を最後に、櫻社が解散、蜷川さんは『ロミオとジュリエット』(1974)で商業演劇の演出を手掛け、正直なところ失望して観に行きませんでした。沢田研二は許せる気がして『唐版 滝の白糸』は観に行きました。蜷川さんの演出の評価が高くなってきたので、ぼちぼち……ということで『ハムレット』(1978)、 『近松心中物語』(1979)、『ノートルダム・ド・パリ』(1979)を続けて観ました。この中で一番美しかったのが『近松心中物語』でした。特に冒頭の部分がとてもよかった!!! 

このときは気合を入れてチケットを買いました。電話ではつながるかどうかわからないので、帝国劇場で発売開始の日に早くから並びました。そのときのチケットがこれです:
19790207chikamatsu.jpg

2月7日・夜の部の「イ27」「イ28」を買うことができました。最前列です。中央は「イ29番」でしたからほとんど真ん中。臨場感があったのだと思います。この2枚のチケットは大事に残しています。

パンフレットを観て気づいたのかどうか覚えていませんが、ともかくこの作品で秋元松代さんと再会。その後4年ちょっと日本にいなかったので次の『元禄港歌 千年の恋の森』は見逃して、のちに再演(1984年8月・9月)を観ました。ただ、あまり内容が記憶に残っていません。

『元禄港歌−千年の恋の森−』(2016年1月の再演@シアターコクーン)
https://www.bilibili.com/video/av4337044/

『近松心中物語』は大ヒットでしたね。でも、やはり心に残るのは『七人みさき』です。なんというか、商業演劇の役者さんの体質があまり好きではないんだと思います。

思い出話が少し長くなってしまいました。今回購入した「劇作家 秋元松代――荒地にひとり火を燃やす」のことにも少しだけ触れておくことにします。まだ読み終わってないのですが……。

岩波書店の紹介ページ:
https://www.iwanami.co.jp/book/b266470.html

秋元さんは若いときからずっと日記を書き続け、膨大な日記を残しています。この本ではそのうちからたくさん引用してくれていて、その部分がとてもいいです。

例えば第一章の冒頭では、秋元さんと俳人の橋本多佳子という方との交友を紹介しています。その部分での日記の引用です:
《先生への敬慕は、ある意味で恋に似ております。私以外の人は、こんな感情を変質的だと軽率に申しますが、私は自分の豊饒さであると、あえて自負いたします。人はこのような心情を経験しないから理解しないだけです。》

熱い想いがほとばしっています。初めて二人が会ったのは秋元さんが39歳、橋本多佳子さんが51歳の時。

秋元さんはピュアで激しい愛情を秘めた人だったのですが、その一方で、非常に孤独な人でした。家で、ひとり酒を飲むことも多かったそうです。ピューリタン的な節度あるつきあいのなかで、激しい思いはしだいに淡々とした気持ちに変わっていきます。

それは、67歳の時に『近松心中物語』で出会った太地喜和子さん(当時36歳)に対しても同様です。最初はレズビアン関係と噂の立つほどでしたが、次第に心の距離ができてしまいます。秋元さん自身は「自分はエゴイストだから他人を心底愛せるはずがない」と思っていたのではないか、と著者(山本健一)は書いています。

その次に取りあげられるのが湯浅芳子さんとの関係です。湯浅芳子さんは中條百合子(のちの宮本百合子)と恋人同士の関係にありましたが、結局、宮本顕治に百合子を奪われてしまった人。ぼくはこの人がとても好きです。初めて出会ったのは秋元さんが39歳、湯浅芳子さんが54歳のとき。次第に仲良くなった二人は頻繁に手紙を交わしますし、一緒に芝居を観たりもしますが、やがていつしか溝ができてしまうのです。

時間的な関係がわかりにくいですが、著者が簡潔にまとめてくれているのでそこを引用してみます。《》は日記からの引用です。
秋元が前述の橋本多佳子と初めて会い、少女のように胸をときめかせたのは五〇年五月だった。湯浅との交流の高まりはその一年後の春から夏にかけてだった。五一年八月一四日には、午前中に湯浅から手紙があり、《先生を一途に好きだと思う》。同じ日の午後には橋本多佳子から来信。《哀しく美しくやや冷たい》。第三章で触れるが、三好十郎の戯曲研究会で知り合った男性会員に、娘のような初々しい恋心を五一年の日記に綴っている。この過剰なる情念こそ、秋元を突き動かし揺さぶるマグマだった。

その「男性会員」とは、秋元の片思いに終わってしまいます。日記では次のように書いています:《彼が私に与えてくれたものは憐憫と誠実だった。女にとって異性の憐憫と誠実は絶望的な救いである。……(略)…… 彼は人間として友人として私を扱い、そっと避けて、遠ざかった。彼の聡明さが私を愚行から救ってくれたが、私は今も恥のために燃える。私はこの恋心を憎みたい。失われた時と、再び望みえない夢と、一度も私をおとずれなかった悦楽とを私は憎むよりほか生きることが出来ないとさえ思う。私の恋心を私は殺さねばならない。そうしなければ私が死滅するだろう》(第三章より)。このあたりまだまだ日記の引用が続きます。ぜひ本でお読みください。

秋元松代さんは、生涯、結婚することはありませんでした。自分でもう書けないとわかるまで、ひたすら作品を創り出すことに情熱を注がれたようです。見習いたいものです。

さて今まで読んだのは第六章までと、第九章「『七人みさき』の天皇制」、第十章「蜷川幸雄との出会い」を読みました。この2章は一気に読めました。他の章を読む前にもう一度、他の作品を読んでおくことにします。
posted by dunno at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇

2018年03月30日

劇団花吹雪@後楽座 2018.3.29 夜の部

3月29日(木) 夜の部のメモです。

第一部 ミニショー
(1)『自動車ショー歌』(小林旭) 桜彩夜華、桜愛之介、小桜詩
https://youtu.be/KKGApcWVMx4
20180329174306.jpg 20180329174414.jpg
(2)『島人ぬ宝』(BEGIN) 小桜恋
https://youtu.be/hiK0oehes2c
20180329174536.jpg
(3)『三日月』(絢香) 桜愛之介
https://youtu.be/wHw6W4BznTM (絢香)
https://youtu.be/usezfqV52vg (コブクロ)
20180329175030.jpg 20180329175238.jpg
(4)『運命のヒト』(Exile) 桜春之丞
https://youtu.be/8XE48-w_-7E
20180329175442.jpg
(5)『太陽系デスコ』 桜彩夜華
https://youtu.be/CQc1c3Xt3qM (カバー)
20180329175934.jpg 20180329175940.jpg
20180329180044.jpg
(6)『Silly』(家入レオ) 桜京之介
https://youtu.be/m9CTni0K9AY
20180329180202.jpg 20180329180240.jpg
20180329180258.jpg
(7)『おつう』(島津亜矢) 桜春之丞

寿美さん、京誉さん以外の方の今夜の個人舞踊はこれが最後。春之丞座長は亜矢さんの『おつう』を踊ってくださいました☆美しかったです〜。
20180329180726.jpg 20180329180756.jpg
20180329181058.jpg 20180329181216.jpg


第二部 芝居「赤い夕日の三度笠」
橋幸夫さんの『赤い夕陽の三度笠』という歌があります。
https://youtu.be/cO_zoEBQyXs
元々そういう芝居があったのではなくて、佐伯孝夫・吉田正の創作した股旅演歌らしいです。歌詞を読んでもどういう話なのかさっぱりわかりませんが、歌い手の旅人は「お雪さん」に惚れているようです。

さて、芝居に話を戻します。今日は、昼の部と夜の部で配役が変わりました。主な配役を、昼の部→夜の部の形で残しておきます。
木曽の勘太郎:京之介→彩夜華
庄屋の女主人:寿美 →春之丞
伊太郎   :彩夜華→愛之介
女房お雪  :あゆみ→あゆみ
並木一家親分:京誉 →寿美
並木一家代貸:愛之介→京誉
茶店の店主 :春之丞→京之介

伊太郎はヤクザもの。女房のお雪に楽な暮らしをさせたいと並木一家のところで賭場荒らしをしてしまい、一家に追われてしまう。伊太郎は家に帰ってきて、お雪にわびる。どうしようということになり、お雪が、自分のおっかさんが木曽にいるから尋ねていこうと提案し、準備のため、二人は家に入る。それを見張っていた一家の代貸しと詩さん、そして応援に来た恋君と旅人(木曽の勘太郎)は伊太郎を外に呼び出す。代貸しは勘太郎には手出しは無用と行って伊太郎に斬りかかるが、あっという間に代貸しや恋・詩を峰打ちで倒す。そこで勘太郎の出番となり、勘太郎は伊太郎の片腕を切り落とす。代貸しはとどめを刺そうとするが勘太郎はそれを止めて、3人を追い払う。お雪は勘太郎に立ち向かおうとするが相手にならない。勘太郎は医者代として小判を与え去って行く。
時が経ち、舞台は木曽の茶店の前。主人は奇妙きてれつな衣裳をまとっている。

※彩夜華さんの似顔絵が描かれています。どんな似顔絵かというのは彩夜華さんのinstagramのプロフィール写真で見てください。
https://www.instagram.com/hanafubuki.ayaka/

最初に店にやってくるのは、娘を探しに旅に出たという女性(春之丞)。実はこれがお雪の母のおしの。
次にやってくるのが伊太郎夫婦。思いがけなく簡単に母親に出会ってしまう。おしのは夫が死んだあと、妻を亡くした庄屋の家に、後添えとしてはいるが、そのとき、お雪を里子に出してしまった。お雪がその家から逃げ出してしまったため、探そうとして旅に出たばかりの所なのであった。3人は仲良く家へと去る。
その次にやって来るのが勘太郎。「お雪」という娘を探している。……

※なんだか、長谷川伸の『沓掛時次郎』や『瞼の母』と似たところもある出だしですね。このあと、茶店の主人の無茶苦茶なやりとりが爆笑ものでした。また春之丞さんも、感動的なラストになるところをお笑いものに変えてしまうので、主人公の彩夜さんが見栄をきろうとしても、それをぶちこわしにされて、「勘弁して欲しい〜」という表情でした。大笑いしました。
※恋君のせりふがずいぶん増えていましたし、他の人とのやりとりもとてもスムースでした。どんどん進歩しているようですね。すごい! 踊りも第一部の二曲目が定位置になってきているようです。激しい動きもけっこうできるし、とてもいいです。あとは、写真を撮る人が取りやすいタイミングを用意してくれると嬉しいです。

※芝居のあとの口上はありませんでした。京之介さんと春之丞さんのせいで芝居がやたら長引いたせいかも。第三部がはじまったのが7時40分ぐらいでした。あ、そうそう第一部が長かった(個人舞踊が多かった)のも遅くなった理由のひとつかもしれません。


第三部 舞踊ショー「ラストショー・メドレー」
(1)『Te quiero (テ・キエロ)』(Tube)
https://youtu.be/B54gem8kvEg
(2)『カーニバる?』(ナオト・インティライミ)
https://youtu.be/5HskLu3bm68
https://youtu.be/8xOmche19S0
(3)『サンバDEわっしょい!』(アルスマグナ)
https://youtu.be/X93odkDViCc
(1)〜(3)の写真
20180329195212.jpg 20180329195406.jpg
20180329195530.jpg 20180329195626.jpg
20180329195730.jpg
(4)『北回帰線』(橋幸夫) 桜京誉
https://youtu.be/8FhtRi9aWXI
20180329195906.jpg 20180329200012.jpg
(5)『Somebody's Night』(矢沢永吉)
https://youtu.be/d01ll8OteOY
(6)『止まらないHa〜Ha』(矢沢永吉)
https://youtu.be/oIGeygsGX2I
(5)(6)の写真
20180329200224.jpg 20180329200244.jpg
20180329200402.jpg 20180329200544.jpg
(7)『BANG BANG BANG』(BIGBANG) 桜京之介+桜彩夜華
https://youtu.be/Heoy9qyRRxY
20180329200922.jpg 20180329201022.jpg
(8)『真夜中すぎの恋』(安全地帯) 桜春之丞+桜愛之介+小桜恋+小桜詩(後半三代目と彩夜華も)
https://youtu.be/kLaXrofLfNo
https://youtu.be/pqfpTGqCwJw
(9)『Sexy.Honey.Bunny!』(V6)
https://youtu.be/rcTUfMUIoxM
https://youtu.be/VtQ0hlar4cI
(8)(9)の写真
20180329201206.jpg 20180329201208.jpg
20180329201510.jpg 20180329201636.jpg
20180329201848.jpg 20180329201908.jpg
(10)『裏町人生』(上原敏-結城道子) 寿美英二
https://youtu.be/XLOijRaG0lY
20180329202044.jpg 20180329202236.jpg
(11)ラスト『五木の子守歌』『リンゴ追分』『津軽タント節』メドレー
https://youtu.be/Q28LZgrqAmY
https://youtu.be/n3lgQ0stg-E
https://youtu.be/m80LLDwHjck
20180329202432.jpg 20180329202436.jpg
20180329202458.jpg 20180329202530.jpg
20180329202636.jpg 20180329202640.jpg
20180329202726.jpg 20180329202818.jpg
20180329203010.jpg 20180329203030.jpg
20180329203110.jpg 20180329203304.jpg

ダブルの大入りとなり、大入りの手打ち☆ まだ翌日がありますが、ここまでで大入り袋が40枚。
20180329203436.jpg

一旦幕が降りますが、「アンコール! アンコール!」の大合唱に応えていただきました☆

[アンコール]
1曲目『大漁〜願掛け節〜』(米米クラブ)
2曲目『嗚呼、夢神輿』(祭nine.)
https://youtu.be/-QcSI3zInY0
20180329204020.jpg 20180329204222.jpg
20180329204300.jpg 20180329204342.jpg
20180329204348.jpg 20180329204838.jpg

30日が千秋楽ですが、ぼくにとってはこれが千秋楽。本当に夢のような一ヶ月でした。彩夜華さんが本当にきれいでした。17回……もうちょっと観たかったです。
タグ:劇団花吹雪
posted by dunno at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇

2018年03月29日

劇団花吹雪@後楽座 2018.3.28 夜の部

3月28日夜の部のメモです。

第一部 ミニショー
(1)『旭のジーンときちゃうぜ』(小林旭) 桜彩夜華、桜愛之介、小桜詩
https://youtu.be/H2m0WvS74fc
20180328174252.jpg 20180328174414.jpg
(2)『イケナイ太陽』(ORANGE RANGE) 小桜恋
https://youtu.be/iJPcDVLmM4k
20180328174758.jpg
(3)『いそしぎ』(小林幸子) 桜愛之介
https://youtu.be/2GPTDEf9RiQ
20180328175110.jpg
(4)『恋詩』(いきものがたり/安田レイ) 桜彩夜華
https://youtu.be/jV40TQ_qT98
https://youtu.be/w-US2dqsixQ
20180328175512.jpg 20180328175554.jpg
20180328175728.jpg
(5)『今夜月の見える丘に』(B'z) 桜京之介
https://youtu.be/7-pxVeVUcVo
20180328175916.jpg 20180328180130.jpg

第二部 芝居「小鉄と金五郎」
彩夜華さんが反対して、クジ引きによる役替えは中止になったそうです。
この芝居は2010年の8月20日に一度だけ見ています。

一筆(ヒトフデ)一家の若親分・文治(春之丞)は3年前けんか相手と役人を間違えて斬ってしまったが、会津の小鉄の助けで頼る人ができ、旅に出てほとぼりが冷めるのを待った。しかしその間に女房こよし(彩夜華)は小鉄の左の腕であるガリのデボ竹(愛之介)といい仲になってしまう。戻ってこようとした文治はその噂を聞き、こよしにもうじき帰ると手紙を出す。手紙受けとったものの油断していたこよしと竹はいっしょにいるところに文治に踏み込まれる。観念したフリをした竹は坐って「自分の首を斬れ」という。が、続けて「俺は会津の小鉄の左の腕といわれる男だ。俺の後ろには会津の小鉄がいるんだ。斬る度胸はあるか」と言い放つ。会津の小鉄は恩ある人……許してやるかと文治が思ったとき、後ろにいたこよしが担当で文治の横腹を刺す。この時、家の外に何者か(詩)が潜んで中の様子を伺っている。逃げ出してきた文治に杖となる棒を渡して去る。一筆一家の親分のところに戻ろうとした文治だが、先回りしていた竹とこよしに出くわし、こよしにさらに刺されて瀕死の重傷を負うが、そこに通りがかったのがやはり元一筆一家の金五郎(京之介)。文治の「オレの首を一筆の親分の所に持っていって、間男成敗を頼んでくれ」という頼みを引き受ける。

場面は変わって一筆一家。今は親分(京誉)は隠居の身。自分のところにいた金五郎が、近頃名を上げている橋本村の金五郎だと知って喜ぶ。その親分に金五郎はみやげの首を渡す。包みをあけて驚愕する一筆親分に、金五郎は文治から聴いた話を伝える。親分は「オメエの無念はこのオヤジがはらしてやるぞ」と長脇差を手に取るが、金五郎はあっしに頼むと言ってくれねえのかとそれを止める。親分は金五郎に感謝し、小鉄のところに向かう金五郎を見送る。

さて舞台は京都の会津部屋。この日は若旦那の二代目襲名披露のめでたい日。まず、文治の家の前にいた謎の男(詩)がやってくる。ここでこの男が会津の小鉄(春之丞)の右腕といわれる男・いろはの幸太郎(?)であることがわかる。次にやってきたのは竹とこよし。そして最後に金五郎がやってくる。……ここからが見せ場ですね、ぜひ劇場でご覧ください。

二代目を襲名するという若旦那を演じていたのはなんと春之丞さんの父親である寿美さん。あほ息子演技が抜群にうまかったです。最後は「来月の前売り券にハンコでも押してなさい」と言われて舞台から去っていきました(笑)。

口上のあと、大入りの手打ちもありました。
千秋楽の芝居は宙づりもあるのでぜひ見に来てほしいとのことでした。昼間なので行けない……。無念。

第三部 舞踊ショー
(1)『一天濤快(いってんとうかい) 〜よいとこさ岡崎〜』 桜彩夜華、桜愛之介、小桜恋、小桜詩
https://youtu.be/XL45PnNa6TI
20180328194032.jpg 20180328194038.jpg
20180328194256.jpg
(2)『昴〈すばる〉』(谷村新司) 寿美英二・歌唱
https://youtu.be/49TkwEKSOvw
20180328194356.jpg
(3)『上弦の月』 桜京之介
https://youtu.be/EnQ0GVhbHBY
20180328194854.jpg 20180328194948.jpg
(4)『祈り花』(平井大) 桜彩夜華
https://youtu.be/aPzedjkXnWg
20180328195230.jpg 20180328195244.jpg
20180328195428.jpg
(5)『月光』(鬼束ちひろ) 桜春之丞
https://youtu.be/iyw6-KVmgow
20180328195642.jpg 20180328195742.jpg
20180328200044.jpg
この曲が終わると、春之丞座長は舞台に残ったまま、次の愛之介さんが登場し踊り始めます。
(6)『哀歌(エレジー)』(平井堅) 桜春之丞、桜愛之介
https://youtu.be/1XiobV-KgRg
その手で その手で 私を汚して
何度も 何度も 私を壊して ……♪
20180328200130.jpg
春之丞座長は下手に消えますが……。
20180328200242.jpg
舞台左手のせり上がりで春之丞さんが再び登場☆
20180328200310.jpg
春之丞座長と愛之介さんの相舞踊になりました。
20180328200326.jpg 20180328200506.jpg
そしてこの曲が終わると、次の恋君、詩さんの踊りになるのですが、その間、春之丞さんは舞台で着替えです☆☆
(7)『ぐでんぐでん』(萩原健一) 桜春之丞、小桜恋、小桜詩
https://youtu.be/GdkjyvoJY2c
20180328200642.jpg 20180328200706.jpg
着替えがすむと春之丞座長も踊り始めます。
20180328200734.jpg 20180328200926.jpg
踊りながら、詩さんや恋君とカツラを換えたり、色々遊んでおられました(笑)。
(8)『暗夜の心中立て』(椎名りんご) 桜京之介、桜彩夜華
https://youtu.be/DawXmquttUA
20180328201012.jpg 20180328201110.jpg
20180328201224.jpg
(9)『吉野に風が』(杉良太郎) 桜愛之介
https://youtu.be/YFRVGxqrqtg (カラオケ・カバー)
20180328201600.jpg 20180328201708.jpg
(10)『涙唱』(岩本公水) 桜京誉、桜彩夜華
https://youtu.be/ROQRsUi2be8
20180328201858.jpg 20180328201928.jpg
20180328202020.jpg
(11)『千年の虹』(Rin') 桜春之丞
https://youtu.be/V-pPxH3d0yg
「虹」の曲がここから2曲続きます。
20180328202100.jpg 20180328202128.jpg
20180328202250.jpg
純白のきものがとてもきれいでしたが……ライトが暗くなると……
20180328202318.jpg 20180328202320.jpg
20180328202338.jpg 20180328202420.jpg
20180328202426.jpg 20180328202430.jpg
この着物、初めて観ました☆
(12)『虹色蝶々』 桜京之介
https://youtu.be/3qYHaLlGyWs (初音ミク)
https://youtu.be/xM6x_vjXcEY (和楽器楽団)
20180328202500.jpg 20180328202504.jpg
蝶々の帯の白い着物ですが……
20180328202520.jpg 20180328202528.jpg
20180328202540.jpg
……暗くなると……やはり蛍光の模様が浮かび上がります。
20180328202728.jpg 20180328202820.jpg
(13)『北の物語』(五木ひろし) 桜京誉
https://youtu.be/89dbD0wY0AQ
20180328203224.jpg
(14)ラスト『Paradiso 〜愛の迷宮〜』(Tube)
https://youtu.be/RVSz7gE0Qlk
20180328203326.jpg 20180328203338.jpg
20180328203340.jpg 20180328203436.jpg
20180328203510.jpg 20180328203528.jpg
20180328203644.jpg 20180328203702.jpg
最後に座長二人からくすぐられる彩夜華さんでした:
20180328203718.jpg
タグ:劇団花吹雪
posted by dunno at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇

2018年03月28日

劇団花吹雪@後楽座 2018.3.27 夜の部

3月27日夜の部のメモ

第一部 ミニショー
(1)『人生一路』(美空ひばり) 桜愛之介、小桜恋、小桜詩
https://youtu.be/FF1TK_bqSR4
(2)『酒の川』(小田純平) 桜彩夜華
https://youtu.be/ugHOQj8nc6g
20180327174406.jpg
(3)『ワインレッドの心』(安全地帯) 小桜詩:歌唱
https://youtu.be/7h5BxzNSM9w
(4)『冬桜』(湯原昌幸) 桜愛之介
https://youtu.be/RT0Qrzkykl4
20180327175158.jpg
(5)ラスト『ピエロ』(B'z/上木彩矢) 桜京之介、小桜恋、小桜詩
https://youtu.be/lS1qPQgiGcM
https://youtu.be/smZ_U7Niyhg
20180327175702.jpg 20180327175718.jpg

第二部 芝居「やくざ馬鹿」
昼の部はスタンダードな配役だったそうですが、この芝居の2幕目が前日の「中山七里」の最初の部分とほとんど同じなので、京誉さんがそれをぐちられたそうです。で、急遽、メインの6人(寿美、京誉、春之丞、京之介、彩夜華、愛之介)はくじびきで夜の部の配役を決めたそうです。





配役

仏(ほとけ)一家の姉さん:恋
仏一家の用心棒(姉さんとできている):春之丞
仏一家に草鞋を脱いでいる旅人・兄貴分:愛之介
同じく、その弟分矢之:京誉
矢之の恋人・お糸:寿美
仏一家の若い者:詩
藤屋藤蔵:彩夜華
川向こうの一家の親分の息子・佐太郎:京之介

仏一家の姉さんは一家の用心棒と出来ていて、一家を見捨てようとしている。それをいさめようとした若い者は用心棒に斬られてしまう。それを見かけた旅人二人。兄貴分の愛之介は、弟分の矢之には恋人お糸といっしょになって気質になれと言い、一人で間男成敗しようとする。まず姉さんを斬ったのち用心棒を斬ろうとするが逆に窮地に陥る。そのとき矢之の石つぶてが用心棒にあたり、愛之介は用心棒を斬ることができる。二人は刀を取り替えて別れる。

1年の後、舞台は矢之の家。お糸は赤子(マサトシ〜この名前は何か意味があるのですか? 皆さん笑っているんですが、意味不明でした)を抱いている。ここからが「中山七里」とそっくりな部分。かつて世話になった親分・藤野藤蔵がやってくる。なにかありそうだと察した矢之はお糸をでかけさせる。藤蔵は「ここは狭い町なのに、川向こうにもうひとつ一家があってなにかとこちらに手出しをしてくる、出入りがあれば堅気の衆に迷惑がかかる、頭の首さえとればあとは問題ないが、一家にはそれほどの腕をもつものはいない、それで思い出したのがオマエだ、頭の首を取ってきてはくれないか」と話を持ちかける。矢之は断るが、藤蔵は先ほどは世話になった例をしたいと入ったではないか、と言って、家の外で大声で矢之のことを悪し様にわめき、矢之は引き受けざるをえなくなり、長脇差をさして、家を出て行く。藤蔵も家を出るが、お糸が戻ったのをみて、自分も矢之の家にまた戻り、矢之のいないことをいいことにお糸を手込めにしようとする。もみ合っている内にかんざしが刺さり、お糸は死ぬ。そのとき藤蔵の煙草入れを掴んでいる。いや、本当にここまでそっくりな話。

帰ってきた矢之は藤蔵を切り捨て、お糸のカタキを取る。そこに首をとられた親分の息子(つまり二代目)が藤蔵を探してやってくる。二代目は、自分と闘って勝ったら、赤子を連れて好きなところに行け、自分が勝ったら、その赤子は自分の子どもとして面倒をみてやろうと言う。矢之は大切なマサトシの親になるかもしれない人に刃は向けられないと、刀を置き正座する。二代目は「石の地蔵を斬ったんでは、世間の物笑いになる、それえは替わりにうちの一家にいる旅人と闘え」と言う。で、出てきたのは兄貴分。久しぶりに逢えたことを喜ぶ二人であったが、闘わなくてはいけない……。二人は刀を元のように取り替えて闘う。しかし、兄貴分の旅人は、1年前石つぶてで助けて貰ったことを恩義に思い、そして矢之が子どもを可愛がっている様子を知り、自ら矢之の刀をつかみ自分の腹に当てる。そしていまわの際に「この子だけはヤクザものにしちゃあならねえよ」と矢之に諭す。

詳しく書きすぎたかもしれませんね。まあこんな話です。

27日の芝居でも、昼と夜で配役を変えるかも知れない、ぜひ両方見に来てくれとのことでした。両方は無理なので夜の部の芝居を楽しみにしています。


第三部 舞踊ショー
(1)トップ『男節』(神野美伽) 桜彩夜華、桜愛之介、小桜恋、小桜詩
https://youtu.be/41I2Oi2CUJk (カラオケ〜台湾の方に人気があるようです)
20180327193546.jpg 20180327193606.jpg
(2)『女春雨破れ傘』(石川さゆり) 桜春之丞
https://youtu.be/m8On0zr8JgM
20180327193656.jpg 20180327193724.jpg
(3)『かわせみ』(大月みやこ) 桜京之介
20180327193956.jpg 20180327194044.jpg
20180327194100.jpg
(4)『Happiness』(シェネル) 桜春之丞
https://youtu.be/C4IKelF0naU
20180327194410.jpg 20180327194510.jpg

ここで大入り手打ち

(5)『恋するお店』(前川清) 桜彩夜華
https://youtu.be/Bt32pCduxPs
20180327195420.jpg 20180327195428.jpg
(6)『酔歌』(吉幾三) 桜京誉
https://youtu.be/lY2vYbfduPo (吉幾三)
https://youtu.be/8DVQ2FxosIE (神野美伽)
20180327195802.jpg
ヤーレンソーランよ〜 都会の隅で ヤーレンソーランよ〜今夜も酒を♪
(7)『雪が舞う』(里見要次郎) 桜愛之介
https://youtu.be/SiqAIqEwxu4
20180327200338.jpg
(8)『江戸っ子マンボ』(黛ジュン) 小桜恋
20180327200734.jpg
(9)『津軽平野』(吉幾三) 桜京之介、桜彩夜華
https://youtu.be/jC80xkif3_g
20180327201022.jpg 20180327201036.jpg
20180327201056.jpg 20180327201120.jpg
20180327201300.jpg
(10)『ええじゃないか』(ジャニーズWEST) 桜春之丞
https://youtu.be/VYww6082EEU
20180327201414.jpg 20180327201428.jpg
20180327201636.jpg
(11)『10年』(鈴木雅之) 桜京之介
https://youtu.be/abPPU1w5j70 (カラオケ)
20180327201944.jpg 20180327202000.jpg
(12)『東京暮色』(天狼五人衆) 桜春之丞
https://youtu.be/vc1Fofqk4NQ
20180327202344.jpg 20180327202346.jpg
20180327202608.jpg 20180327202618.jpg
(13)『忘れ草』(中条きよし) 寿美英二
https://youtu.be/P2KdtXx4Zw8
20180327202728.jpg 20180327202806.jpg
(14)ラスト『千本桜』(和楽器バンド)
https://youtu.be/K_xTet06SUo
20180327203106.jpg 20180327203118.jpg
20180327203132.jpg 20180327203158.jpg
20180327203444.jpg 20180327203452.jpg


タグ:劇団花吹雪
posted by dunno at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇

2018年03月27日

劇団花吹雪@後楽座 2018.3.26 夜の部

3/26 夜の部のメモです。

この日は、応援団長さんともいうべきご夫妻も来館されて盛り上がりました(日曜日も来られたそうです)。
またダブルの大入りになりました。

第一部 ミニショー
(1)トップステージ『こんな時代の片隅で』(連以久摩) 桜彩夜華、桜愛之介、小桜詩
こんな時代の片隅で 疲れた肩寄せ合って 今夜はグッと飲みたいね♪
20180326174016.jpg 20180326174200.jpg
(2)『純情恋花火』(関ジャニ∞) 小桜恋
https://youtu.be/yur2b6OngyE (カバー)
20180326174608.jpg
(3)『やんちゃ道』(ジェロ) 桜愛之介
https://youtu.be/EPdf_IHMmzk
20180326174924.jpg
(4)『いちばん近くにいてね』(大黒摩季) 桜彩夜華
https://youtu.be/SoHDdc6EyXM
20180326175154.jpg
(5)ラスト『夢芝居』(梅沢富美男) 桜京之介
https://youtu.be/UiSQNNlFeZo
20180326175724.jpg 20180326175948.jpg

第二部 芝居「中山七里」
長谷川伸の戯曲に基づいたものかと思ったら、かなり違っていました。大衆演劇バージョンなのでしょうか。

長谷川伸版:木場の餌差屋で働く政吉はもうじきおさん(料理屋の女中)と所帯を持つことになっている。しかし、このところおさんの様子がおかしい。しかも岡っ引きの文太郎が政吉のことを色々探っているようだ。政吉はおさんを問い詰めて、餌差屋の主人に手込めにされたことを知る。文太郎も餌差屋の手下として働いていたのだ。それを知り、かっとなった政吉は家を飛び出し、餌差屋の主人のところに行き、首を取る。戻ってみると、おさんは自害していた……。それから月日が経ち、場所は飛騨の高山。江戸から逃げ出した政吉はおさんにそっくりな女と出会う。その女・おなかは江戸で火付けの疑いをうけ、恋人の徳之助と二人で、追っ手の文太郎から逃げていた。文太郎に捕まってしまったところを政吉は助けてやるが……。

花吹雪版:元ヤクザの政吉(京之介)は女房のおしま(彩夜華)とそばやをやっている。おしまは出前にでかけている。そのおしまを自分のものにしようとする元の親分(京誉)はそば屋にやってきて、「川向こうの一家の親分の首を取ってこい、さもなれば商売の邪魔をする」と脅し、嫌々ながら政吉は長脇差をもって店を出る。出前から帰ってきて一人で店にいたおしまのところに、親分がやってきて手込めにしようとするがおしまは抵抗し、斬られて息を引き取る。首を取って戻ってきた政吉は渡島の亡骸を見て呆然とするが、おしまの手に固く握られていた煙草入れを見て、それが親分のものだと知る。政吉は復讐を誓うが、人を殺しているので江戸にはいられない……というのが前半です。
後半は、それから一年後。どこか山の中の茶店の前。あくどい一家の若い者二人(愛之介、詩)がぐちをこぼしている。今日は親分の祝言の日だというのに、小遣いもくれない。仕方ないからまたツケで酒を呑もうということになる。その茶屋の主人(というか店には一人しかいないけれど)が春之丞。筋と関係ないやりとりがかなり長く続く。春之丞がやりたい放題(笑)。普通、芝居ではとっくりには何も入れてないですよね(フツーはね!ってこれは『へちまの花』のせりふ)。だけど、主人のもってきたとっくりには何か液体がはいってるようなんです。匂い(臭いかも)を嗅ぐ愛之介。なにが入っていたのか観客にはわかりませんでしたが、無理矢理それを飲まされた様子ではとてもまずいものだったようです。二人が帰ったあと、花道をとぼとぼと百姓の与吉(恋)がやってきます。恋人をヤクザの親分に無理矢理奪われ、悲観して川に身を投げようとしていたのでした。主人はそれをとめて、早まってはいけない、店の奥で休ませます。そのあと、政吉も店にやってきて、先ほどの二人の時と同じ手を使われてしまい、ヘンなものを飲まされます。そこへ、親分から逃げてきた花嫁お糸(彩夜華)がやってきます。おしまかと思うほど似ていて驚きましたが、事情を聴き、その親分がおしまを殺害した男だと知ると、二人には「中山七里の地蔵さん」のところで待つように伝え、おしまのカタキをとろうとします。

似ているところもありますが、話を簡単にして(長谷川伸版では登場人物が台詞のある人でも15人!)、途中にリラックスする場面を設定して、うまく作ってあります。

映画版のあらすじは例えばこちらでどうぞ:
https://movie.walkerplus.com/mv20555/

橋幸夫が『中山七里』を歌っていて、それが政吉が花嫁と会う場面や、ラストで使われました。
https://youtu.be/uIwagWsNwb0

第三部 舞踊ショー
(1)トップステージ『どんぱん節』 桜春之丞、桜愛之介、小桜恋、小桜詩、小桜あゆみ
https://youtu.be/F3RDyxgI46U
20180326193704.jpg 20180326193810.jpg
20180326193836.jpg 20180326193936.jpg
(2)『Believe in Love』(meg) 桜京之介
https://youtu.be/AUmXIDcwufk
20180326194306.jpg
(3)『はじまりはいつも雨』(ASKA) 寿美英二
https://youtu.be/kX8voaNQjc4
20180326194816.jpg
(4)『ほかされて』(小田純平) 桜春之丞
https://youtu.be/UygYE-UoXz8
20180326195030.jpg
(5)『乱の舟唄』(キム・ヨンジャ/岡林信康) 桜彩夜華、小桜恋、小桜詩
https://youtu.be/lgQO-fmU7qA (別劇団動画)
20180326195326.jpg 20180326195626.jpg
(6)『江戸ポルカ』(一青 窈) 桜春之丞
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00081/v09956/v0372800000000448442/
20180326195710.jpg 20180326195730.jpg
20180326195806.jpg
(7)『男 新門辰五郎』(島津亜矢) 桜愛之介
https://youtu.be/JiHYQoky2Qo
20180326200210.jpg
(8)『人間模様』(石川さゆり/すぎもとまさと) 桜京之介
蝶々でないし 孔雀でないし 香り自慢の花でなし ……♪
https://youtu.be/ZKrP7RMg-Po (カラオケ)
20180326200608.jpg
(9)『七夕祭り』(テゴマス) 桜彩夜華
http://www.dailymotion.com/video/x4sw3b3
20180326200818.jpg 20180326200828.jpg
20180326200848.jpg
(10)『DESIRE -情熱-』(中森明菜) 桜京之介、桜愛之介
https://youtu.be/MaMhp6PeOOg
20180326201214.jpg 20180326201240.jpg
20180326201410.jpg
(11)『リンゴ追分』(美空ひばり/秋川雅史) 桜春之丞
https://youtu.be/Ag6qE8R9-8M (カバー)
20180326201748.jpg 20180326201850.jpg
端正でダイナミック! すごいなあ。
(12)『サクラミチ』(東方神起) 桜京之介
https://youtu.be/u1oLWH8G0EM
20180326202028.jpg 20180326202054.jpg
20180326202136.jpg 20180326202210.jpg
20180326202326.jpg 20180326202328.jpg
20180326202406.jpg
美しい☆ ため息が出ます。
(13)『恋涙』(Kinki Kids) 桜春之丞
https://youtu.be/CWG0E1euCp0
20180326202508.jpg 20180326202552.jpg
20180326202802.jpg
(14)『風が吹くまま』(杉良太郎) 桜京誉
https://youtu.be/RFER7f-JS-k (カバー)
20180326203220.jpg
(15)ラスト『愛より青い海』(上々颱風)
https://youtu.be/QcwfJjrWpAw
20180326203258.jpg 20180326203300.jpg
20180326203326.jpg

座長二人、そして彩夜華さんの踊りをこんなにいっぱい見れて幸せでした。
タグ:劇団花吹雪
posted by dunno at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇

2018年03月25日

劇団花吹雪@後楽座 2018.3.24 夜の部

3月24日(土)夜の部のメモです。会議で出勤でしたがとても長引いてどうなることかと思いましたが間に合いました。

ダブルの大入(チケット数≧180)でした。

第一部 ミニショー
(1)『これが男の太閤記』(十朱かおり) 桜彩夜華、桜愛之介、小桜詩
https://youtu.be/pNjd-rIYo7c
20180324174302.jpg 20180324174402.jpg
(2)『こきりこ節』(富山県民謡) 小桜恋
https://youtu.be/3FfSoeleSJ4
(杜このみさんバージョンをリンクしてみました)
20180324174602.jpg
(3)『?』(?) 桜愛之介
芸が命と心に決めて……旅から旅の渡り鳥……幼心に楽屋の隅で恨んで泣いたこともある……水に流した母の涙のありがたさ♪
20180324175120.jpg
(4)『恋月夜』(小田純平) 桜彩夜華
https://youtu.be/plY7sHKZFO0
20180324175402.jpg 20180324175426.jpg
20180324175554.jpg
(5)『島唄』(The Boom) 桜京之介
https://youtu.be/TZeUBDF4FPs
20180324175802.jpg 20180324180014.jpg
(6)『文左衛門の海(豪商一代 紀伊国屋文左衛門?)』(三波春夫) 桜春之丞
https://youtu.be/s0otykuTeHY
20180324180302.jpg 20180324180348.jpg
20180324180516.jpg 20180324180738.jpg
20180324180822.jpg 20180324180824.jpg


第二部 芝居「へちまの花」
前日に続いて、この日も兄妹のお話。こちらは百姓の兄妹でとても素直に泣けました。最後はハッピーエンド。侍の場合はなにかにとらわれてがんじがらめになってしまって、悲しい結末になってしまうことが多いです。

少なくとも3回は観ている芝居ですが、何度観ても泣けてしまいます。そして笑えます。
http://flim-flam.sblo.jp/article/127464395.html
http://flim-flam.sblo.jp/article/104024293.html
http://flim-flam.sblo.jp/article/55369208.html
今回も兄を春之丞座長、妹のおヨネを桜京之介座長が演じていました。
庄屋(京誉)の家の若旦那・松太郎(?)は桜彩夜華さんです。
男ぶりを百点満点で表すやりとりのところ、とてもおかしかったです。

クライマックス(お米の長台詞)の時に流れたのは『紅い花』でした。いい曲ですね。
ちあきなおみ版: https://youtu.be/wUJYzetxBzc
すぎもとまさと版: https://youtu.be/2aq2I6IVn94

第三部 舞踊ショー
(1)『サクセス』(ダウン・タウン・ブギウギ・バンド) 桜愛之介、小桜恋、小桜詩
https://youtu.be/uL2m9WHObVU
20180324194100.jpg 20180324194114.jpg
20180324194154.jpg
(2)『酒は男の子守唄』(美空ひばり) 寿美英二
https://youtu.be/pcKaDL-OiJE
20180324194418.jpg
(3)『影を慕いて』(藤山一郎) 桜京之介
https://youtu.be/TwE0pORc4-Y
20180324195226.jpg 20180324195228.jpg
この踊りてとてもよかったです。うっとり。
(4)『車屋さん』(美空ひばり) 桜春之丞、小桜あゆみ
https://youtu.be/5l_SMuXnZjA (東京事変版)
20180324195310.jpg 20180324195510.jpg
(5)『愛のかたまり』(Kinki Kids) 桜愛之介
https://youtu.be/914_OY1MCrk
20180324195552.jpg 20180324195640.jpg
(6)『心ボロボロ』(チョー・ヨンピル) 歌唱:桜彩夜華、舞踊:小桜詩
https://youtu.be/QQwwhUvxYPU
20180324200032.jpg 20180324200050.jpg
彩夜華さんの歌われるのを初めて聴きました。うまいですね☆
(7)『CLUB ZIPANGU』(R.I.N.A./知念里奈) 桜春之丞
https://youtu.be/QXm4DanFT_g
スゴーイ スゴーイ やっぱ君 スゴーイ スゴーイ♪
これは無茶苦茶盛り上がりました☆
20180324200516.jpg 20180324200650.jpg
(8)『淡雪の恋―万珠沙華―』(村冶崇光) 桜京之介
https://youtu.be/Yuq1m4xec_M
20180324200948.jpg 20180324201150.jpg
20180324201210.jpg
(9)『伊太郎旅唄』(橋幸夫) 桜愛之介、小桜恋
https://youtu.be/5RPnZNHUHuU (五木ひろし版)
※この唄は『潮来笠』のB面の曲だそうです。この2曲について考察をしておられる方がありましたのでリンクしておきます。
http://blog.livedoor.jp/yousayplanet/archives/cat_163067.html
20180324201524.jpg
(10)『Aquarium』(Nissy/西島隆弘) 桜京之介
https://youtu.be/rIjT5BDKzRo?t=1m21s
20180324201822.jpg 20180324201948.jpg
(11)『吉原ラメント』(亜沙) 桜春之丞
https://youtu.be/NKYqJ3UvjIk
20180324202118.jpg 20180324202246.jpg

ここで大入の手打ちでしたが、このとき三代目が詩さんのカツラとサングラスをつけて登場。「このカツラとサングラスは誰がつけても似合う」「サングラスを外すとどうなの」「モンチッチみたいになる」などの会話で笑わせてくれました。
20180324202508.jpg 20180324202622.jpg
20180324202636.jpg

(12)『紫陽花』(五木ひろし) 桜彩夜華
https://youtu.be/-ckI3hSsAR0
20180324202858.jpg 20180324202932.jpg
(13)『望郷しぐれ』(山本譲二) 桜京誉
https://youtu.be/an5DQG36LM0
20180324203458.jpg
(14)ラスト『フライングゲット』(AKB48)
https://youtu.be/WdhMjzfg6-k
20180324203544.jpg 20180324203554.jpg
20180324203628.jpg 20180324203714.jpg
20180324203800.jpg 20180324203814.jpg
20180324203828.jpg

この晩も楽しみました。
送り出しで、彩夜華さんと握手して帰りました。

日曜日は昼過ぎから用事がいっぱい。
あとは月曜日から木曜日まで毎晩観に来る予定。
タグ:劇団花吹雪
posted by dunno at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇