2018年08月04日

きみへの距離、1万キロ

8月4日(土)、シネマクレール丸の内で『きみへの距離、1万キロ』を観ました。

公式サイト
http://kimikyori.ayapro.ne.jp


主人公は、デトロイトで北アフリカの石油パイプラインを監視ロボットを遠隔操作して守るのが仕事の青年・ゴードン。映画の冒頭で、恋人に別れを告げられてしまいます。沈み込んでいる彼を職場の上司は、女は他にいくらでもいる、今日中にメッセージを10人に送れ! と発破を掛けます。女性とデートしたりもするゴードンでしたが、恋に落ちた相手はなんと監視ロボットが写し出したアラブの女性アユーシャでした。彼女には恋人がいますが、父親は自分と同じくらいの男と娘を結婚させようとします。若いふたりはヨーロッパに逃亡しようとしますが……という話です。

警備のロボットは、予告で観れるように、まるで蜘蛛のような形。一瞬ぎょっとしますが、見慣れるとかなり平気。砂漠でも移動できます。ただし移動スピードはありませんので、何カ所にも設置してあって、それらをうまく使って監視をします。銃を発射して犯罪者を威嚇することもできます。しかも送ってくる映像がとてもきれい。実際にはムリでしょう。

なかなか切ない片思いの恋です。

この主人公、いいやつなんですが、職業上の倫理観などはあまり強い方じゃ無くて、自分の気持ちを大事にします。う〜む、長く勤められそうもないですね(笑)。それから大事な大事な約束があるときに、普通は余裕を持って早くでかけると思うんですがそのへん、かなりルーズ。このあとも大丈夫かな……と年寄りはしんぱいしてしまいます。それさえ、気にしなければ楽しめる映画でした。途中でちょっぴり出てくる盲目の老人もなかなかいいです。

なお、ロケはモロッコと、モントリオール。フランス映画なのでした。監督さんは
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中村みちこライブ@禁酒會舘

禁酒會舘マンスリーライブの今月のゲストは周防大島の中村みちこさんでした。

いつもどおり最初は OZAKI Unit の演奏から始まりました。この日の尾崎さんの歌声はなんだかいつもよりパワーがあったような気がします。体調はよくないとおっしゃってましたが、「思い」がいつもにまして強くこめられていたような気がします。

中村みちこさんは、前回は「凪の座」のメンバーとして出演しておられます。そのときもご家族総出だったような気がしますが、今回は総社に住んで居られるお母様も来ておられました。2階のホールに入った時も、ご長男が「こんにちは〜」と元気に声を掛けてくれました。みんないい子たちですね。もともとはクラシックピアノをやっておられたのですが、不思議な縁で、雑花塾に参加されるようになり、周防大島に移住、光の方たちと「凪の座」をやっておられます。ぼくは岩国生まれで小学校の途中から山口、今はあちこち動いた後、岡山に来てもう13年以上。逆なところが面白い!

最初の1曲目は笠木透さんの「私に人生といえるものがあるなら」でした。いいですね〜。色んな歌を唄われました。笠木さんの曲はもちろん心に残ります。

「美しいと言えるのは人間だけだろう」だとか「あなたが夜明けをつげる子どもたち」のようなフォークらしい曲が大半を占めました。いいですね〜。尾崎さんとの共作の歌もたくさんあるんですね(「No Nukes, No War, Love and Peace」他、働くママの気持ちを歌ったブルースはちょっと異色作かも!)。

笠木さんが常々、今日は笠木さんの曲を歌っても、明日は自分の住んでいるところの自分の歌を唄いなさいと言われたんだということを繰り返し言っておられました。実際、大島の祭りのことをうたった歌を作られて、地元の人にも好評だそうです。

前半では、ドビュッシーの曲「運動」も披露して下さいました。片手で反対の手を囲むようにして弾いたり、かなりトリッキーな曲。ネットに色んな方が動画が載せておられます。興味があれば検索してみて下さい。

曲によっては、お連れ合いの中村文也や尾崎さんも一緒に歌われました。またお子さんたちも楽器で一緒に演奏された曲もありました。とても気持ちのいい子どもたちでした。楽しいライブでした。

ところで、冒頭、周防大島のことをなにも無い島のようにおっしゃいましたが、実はいいものがあるんです。星野哲郎記念館とその隣の図書館に併設の宮本常一資料館です。今、星野哲郎記念館ではなんと「作曲家船村徹さんを偲んで 演歌巡礼〜同行二人」という特別展を開催中。来年の2月26日までです。なにしろ、あの「みだれ髪」のお二人ですからとても気になります。

公式サイトより:
「王将」、「みだれ髪」、「矢切の渡し」などの国民的ヒット曲を手掛け、歌謡曲の作曲家としては初めて文化勲章を受章した船村徹さんの業績を偲ぶ企画展を開催いたします。
 期間中は船村さんとの代表的なコンビ作品を紹介し、創作のエピソードやゆかりのある歌手から船村さんに宛てた手紙と合わせて、魅力のあるその風格に迫ります。
 また星野映像館では船村さんが自身の創作活動について語る貴重な映像も上映しますので、この機会に是非、星野哲郎記念館にご来館ください。


公式サイトではチラシもダウンロードできます。
http://www.hoshino-museum.jp
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2018年08月01日

2018年記事リスト(1月〜先月)

[2018年8月1日更新]
1月
観たい・聴きたい…覚書(2018.1) (01/01/2018 00:00:00 予定)
パーティで女の子に話しかけるには (01/17/2018 19:34:12 映画)
ノクターナル・アニマルズ (01/17/2018 20:09:33 映画)
ゲット・アウト (01/26/2018 13:59:36 映画)
tunehikoさんのブログ記事、長谷川伸のこと (01/29/2018 10:35:50 演劇)
福岡・舞鶴公園(1/7) (01/29/2018 11:37:47 旅行)
福岡・天神から六本松(1/8) (01/29/2018 12:52:18 旅行)
ラムーの建築現場 (01/29/2018 13:14:39 岡山)
山口の散策(椹野川・山口線・鉄塔・橋) (01/29/2018 18:02:49 旅行)
フェイ・ウォンの「菲靡靡之音」 (01/31/2018 21:02:51 音楽)
島津亜矢さんのテレビ・ラジオ出演(2018年1月) (01/31/2018 23:59:00 音楽)

2月
観たい・聴きたい…覚書(2018.2) (02/01/2018 00:00:00 予定)
スリー・ビルボード (02/08/2018 17:04:01 映画)
平田友美展〜Begin〜@Gallery Tanaka (02/08/2018 22:55:44 アート)
山口の空 (2月4日の朝) (02/09/2018 12:52:56 旅行)
石牟礼道子さん、逝去 (02/10/2018 21:35:53 読書)
サーミの血 (02/11/2018 22:14:24 映画)
デトロイト (02/11/2018 23:25:48 映画)
バーフバリ 王の凱旋 (02/12/2018 21:33:57 映画)
闇に黙せず 宮崎郁子 ―エゴン・シーレとともに― (02/18/2018 16:31:39 アート)
Andrew Ranicki passed away. (02/23/2018 12:50:18 思い出)
立ち去った女 (02/28/2018 10:59:39 映画)
島津亜矢さんのテレビ・ラジオ出演(2018年2月) (02/28/2018 23:59:00 音楽)

3月
観たい・聴きたい…覚書(2018.3) (03/01/2018 00:00:00 予定)
劇団花吹雪@後楽座2018.3.1夜の部 (03/02/2018 15:26:42 演劇)
劇団花吹雪後楽座公演演目表 (03/07/2018 11:47:41 演劇)
劇団花吹雪@後楽座2018.3.4.夜の部 (03/07/2018 12:49:28 演劇)
劇団花吹雪@後楽座2018.3.5.夜の部 (03/07/2018 13:52:24 演劇)
中川五郎&金子泰子ライブ@禁酒會舘 (03/07/2018 15:39:42 音楽)
劇団花吹雪@後楽座 2018.3.7.夜の部 (03/08/2018 11:47:51 演劇)
劇団花吹雪@後楽座 2018.3.8 夜の部 (03/09/2018 11:29:30 演劇)
劇団花吹雪@後楽座 2018.3.9 夜の部 (03/10/2018 22:54:45 演劇)
劇団花吹雪@後楽座 2018.3.11夜の部 (03/12/2018 11:51:04 演劇)
劇団花吹雪@後楽座 2018.3.12夜の部 (03/14/2018 14:59:19 演劇)
劇団花吹雪@後楽座 2018.3.13夜の部 (03/14/2018 15:01:07 演劇)
三原を初体験(1) フクハラレコードさん (03/15/2018 23:07:02 旅行)
三原を初体験(2) 西国街道 Part 1 (03/16/2018 08:08:48 旅行)
三原を初体験(3) 西国街道 Part 2 (03/16/2018 22:04:39 旅行)
三原を初体験(番外編) 戦国ジジイ・りりのブログ (03/16/2018 22:15:17 旅行)
三原を初体験(4) 旭町通り〜古浜 (03/16/2018 23:03:11 旅行)
ベロニカとの記憶 (03/20/2018 22:46:48 映画)
Project Nyx『〈美女劇〉奴婢訓』@東京芸術劇場 シアターウエスト (03/21/2018 23:38:16 演劇)
素敵なダイナマイトスキャンダル (03/22/2018 22:14:51 映画)
劇団花吹雪@後楽座 2018.3.21 夜の部 (03/22/2018 22:19:18 演劇)
劇団花吹雪@後楽座 2018.3.22 夜の部 (03/23/2018 22:35:17 演劇)
劇団花吹雪@後楽座 2018.3.23 夜の部 (03/24/2018 10:04:12 演劇)
劇団花吹雪@後楽座 2018.3.24 夜の部 (03/25/2018 10:56:01 演劇)
劇団花吹雪@後楽座 2018.3.26 夜の部 (03/27/2018 11:37:06 演劇)
劇団花吹雪@後楽座 2018.3.27 夜の部 (03/28/2018 13:25:39 演劇)
劇団花吹雪@後楽座 2018.3.28 夜の部 (03/29/2018 13:56:08 演劇)
劇団花吹雪@後楽座 2018.3.29 夜の部 (03/30/2018 14:34:46 演劇)
島津亜矢さんのテレビ・ラジオ出演(2018年3月) (03/31/2018 23:59:00 音楽)

4月
観たい・聴きたい…覚書(2018.4) (04/01/2018 00:00:00 予定)
ナチュラルウーマン (04/05/2018 12:02:42 映画)
ルイの9番目の人生 (04/05/2018 12:36:19 映画)
禁酒会館「雑花塾ファミリーシリーズ〜その1」 (04/10/2018 10:36:52 音楽)
ハッピーエンド (04/10/2018 10:52:54 映画)
劇作家・秋元松代 (04/12/2018 23:51:43 演劇)
仁義 (04/23/2018 22:55:49 映画)
港町 (04/24/2018 17:09:34 映画)
ローズの秘密の頁 (04/27/2018 22:05:23 映画)
島津亜矢さんのテレビ・ラジオ出演(2018年4月) (04/30/2018 23:59:00 音楽)

5月
観たい・聴きたい…覚書(2018.5) (05/01/2018 00:00:00 予定)
劇団唐組・第61回公演「吸血姫」@南天満公演 2018.4.28 (05/06/2018 22:36:57 演劇)
上町台地の北端 (05/06/2018 23:24:56 旅行)
ワンダーストラック (05/13/2018 16:29:22 映画)
島津亜矢さんのテレビ・ラジオ出演(2018年5月) (05/31/2018 23:59:00 音楽)

6月
観たい・聴きたい…覚書(2018.6) (06/01/2018 00:00:00 予定)
5月と6月の禁酒會舘マンスリーライブ (06/10/2018 14:23:57 音楽)
まじょりんライブ@水島「竹」 (06/10/2018 14:59:56 音楽)
アバウト・レイ 16歳の決断 (06/10/2018 16:57:37 映画)
女は二度決断する (06/10/2018 18:50:05 映画)
ダンガル きっと、つよくなる (06/11/2018 13:19:50 映画)
星空 (06/11/2018 14:06:51 映画)
万引き家族 (06/11/2018 14:40:22 映画)
タクシー運転手 約束は海を越えて (06/11/2018 21:48:05 映画)
孤狼の血 (06/11/2018 22:42:49 映画)
舞踏を語る、舞踏から語る (06/12/2018 00:21:52 演劇)
梶浦徳雄展@アンクル岩根のギャラリー、そして階段の作品たち (06/12/2018 10:14:23 アート)
高層ビル建設現場のタワークレーン (06/12/2018 10:44:02 岡山)
ターンレフト・ターンライト (06/13/2018 17:11:57 映画)
貧乏寺?! 仁平寺の和尚様 (06/15/2018 22:14:07 思い出)
渚ゆう子さんと千葉紘子さん (06/18/2018 10:16:01 音楽)
杉村知美さんの「やわらかいかたち#4」 (06/24/2018 23:43:54 アート)
友罪 (06/24/2018 23:46:42 映画)
焼肉ドラゴン (06/30/2018 17:40:59 映画)
海を駆ける (06/30/2018 19:19:25 映画)
苦い銭 (06/30/2018 19:41:15 読書)
陽もまた昇る(The Sun Also Rises/太陽照常昇起) (06/30/2018 20:25:18 日記)
島津亜矢さんのテレビ・ラジオ出演(2018年6月) (06/30/2018 23:59:00 音楽)

7月
観たい・聴きたい…覚書(2018.7) (07/01/2018 00:00:00 予定)
愚者の毒 (07/02/2018 08:40:25 読書)
三浦久さんライブ@禁酒會舘 (07/09/2018 23:03:15 音楽)
杉村知美さんの作品再び (07/09/2018 23:14:24 アート)
Gallery福田(町田市)を初体験☆ (07/23/2018 20:21:39 アート)
大橋場〜烏山神社〜世田谷文學館(1) (07/23/2018 22:52:02 旅行)
大橋場〜烏山神社〜世田谷文學館(2) (07/24/2018 23:09:34 旅行)
大橋場〜烏山神社〜世田谷文學館(3) (07/26/2018 20:38:11 旅行)
大橋場〜烏山神社〜世田谷文學館(4) (07/26/2018 21:39:22 旅行)
北海タイムス物語 (07/26/2018 22:02:19 読書)
長江 愛の詩 (07/26/2018 23:12:45 映画)
ファントム・スレッド (07/26/2018 23:36:29 映画)
島津亜矢さんの歌う『飢餓海峡』 (07/27/2018 10:38:04 音楽)
7月14日☆映画、吉行鮎子展、ガラス展、ライブ (1) (07/29/2018 12:28:25 日記)
7月14日☆映画、吉行鮎子展、ガラス展、ライブ (2) (07/30/2018 11:21:54 日記)
祝福〜オラとニコデムの家〜 (07/30/2018 22:36:45 映画)
ロンドン、人生はじめます (07/30/2018 22:52:08 映画)
島津亜矢さんのテレビ・ラジオ出演(2018年7月) (07/31/2018 23:59:00 音楽)
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2018年07月31日

島津亜矢さんのテレビ・ラジオ出演(2018年7月)

2018年7月の島津亜矢さんのテレビ・ラジオ出演の予定・記録です。7/31 23:59:00 の日付・時刻で投稿しています。通常の記事はこの下にあります。

7/4(水) 13:00〜14:00 NHK・FM「歌謡スクランブル カバー作品集(1)」
『見上げてごらん夜の星を』

7/17(火) 19:30〜20:15 NHK総合「うたコン『海に恋して 夏ソング特集!』」
『海の声』
https://www.facebook.com/enkahanamichi/videos/%E6%B5%B7%E3%81%AE%E5%A3%B0-%E5%B3%B6%E6%B4%A5-%E4%BA%9C%E7%9F%A2/1098334490316980/

7/22(日) 19:30〜 BSプレミアム「新・BS日本のうた 選」2017年3月19日に放送した回の再放送
『お吉』
『独楽』
『いっぽんどっこの唄』

7/29(日) 19:30〜 BSプレミアム「新・BS日本のうた」
『海鳴りの詩』
タグ:島津亜矢
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2018年07月30日

ロンドン、人生はじめます

『祝福』のあと、『ロンドン、人生はじめます』を観ました。

公式サイト
http://www.synca.jp/london/


主演のダイアン・キートンは好きな女優さんです。ずいぶん年をとりましたが、まだまだチャーミングです。

すみません、月末でもう時間がないので公式サイトからストーリーを引っ張ってきました:
ロンドン郊外の美しいヒースが広がるハムステッドの住宅街。高級マンションで暮らすアメリカ人の未亡人エミリー(ダイアン・キートン)は、悠々自適の一人暮らしとはいかず、夫亡きあと発覚した浮気や借金のこと、減っていく貯金のこと、老朽化したマンションの修繕費用のこと、上辺ばかりのご近所づきあいなどお金や生活の様々な問題に直面していた。

屋根裏部屋からヒースを眺めていたある日、髭もじゃの男が暴漢に襲われるのを目撃するエミリー。翌日、森の中を訪れた彼女は、手作りの小屋で17年間暮らしているというドナルド(ブレンダン・グリーソン)と出会う。

ドナルドの家が不動産の開発業者の標的となり、不法占拠していた彼は立ち退きを迫られているだけでなく嫌がらせを受けていた。そんな事情もあり警戒し拒絶するドナルドにエミリーも始めこそ拒否感を抱く。だが、庭でのディナー、気ままな読書、森でのピクニック…と余計なモノを持たず手作りの暮らしで満足する彼の温かい人柄に触れエミリーは惹かれていく。


そんな話です。この二人のロマンスがとっても楽しいです。しかもハッピーエンド。たまにはこういう映画も観なきゃね。

冒頭、公園の人たちなどがぐんぐん撮されて、視点が空を漂っていって主人公のマンションにまでやってくるその流れにうっとり! 最初から引き込まれました。

ただこの主人公にも欠点はいくつかあるんです。同じマンションの富裕な女性が会計士の男を紹介して仲をとりもとうとするとき、主人公は男の気持ちをしっていながら、はっきり断らず、利用できることは利用しちゃうところとか、マンションを出て行く時、金持ちの女性になんだか捨て台詞みたいな言い方をします。あの金持ちの女性はけっこう主人公のことを好きだったと思うのですが、あんな態度はないんじゃないかな……まあ敵対しあったわけなんですが。う〜む、やはり無意識のうちに女性には優しくあってほしいと期待するんでしょうか、気をつけねば。

以上☆
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祝福〜オラとニコデムの家〜

7月14日、シネマクレール丸の内で『祝福〜オラとニコデムの家〜』を観ました。評判のドキュメンタリーです。

公式サイト
http://www.moviola.jp/shukufuku/


元は4人家族でしたが母親が出て行って他の男と暮らしています。父親はぐうたらしている感じ。何をしている男かよくわかりません。自閉症の弟・ニコデムの面倒を見る姉・オラは14歳。本当にけなげな女の子です。とはいえ、友だちと遊びに行きたいし、ダンスパーティでは弾けたい普通の女の子でもあります。

突然、母親が赤ちゃんを連れて戻ってくるのですが、また消えてしまいます。不思議な母親です。

見た感じ、弟はけっこう自分でなんとかやっているようにも見えます。オラの要求度が高すぎるのかも……。父親なんかはもういい加減にしかしていないんだからその血を少しは受け継げば楽になるのに……。今は一体どうしているのか、とても気になります。
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7月14日☆映画、吉行鮎子展、ガラス展、ライブ (2)

続きです。

表町の千日前商店街の『まいどっ』で生ビールを飲もうと、アーケード街を南下していたら……ばったり出会ったのはなんとその『まいどっ』のママさん☆☆☆ お友達と連れ立って歩いてこられたではありませんか!!!! そして、もうじき上之町(表町商店街の一番北、シンフォニービルのそば)の時計台でミュージカルがあるから聴きに行きましょう!と誘われてしまいました。ミュージカルと言っても芝居があるわけではなくて、清水ゆきさんというミュージカル歌手の方が『サウンド・オブ・ミュージック』の中の色んな曲を歌われるんだそうです。清水ゆきさんと言われてもぴんとこなかったのですが、「まいどっ主催の大衆演劇ステージでゲスト出演された方」と言われて思い出しました。下の記事にぼくも写真を載せています:

〇まいどっ祭 in ブルーブルース
http://flim-flam.sblo.jp/article/121171679.html
※この記事ではママさんのことを「バクママさん」と呼んでいますが、バクちゃんは当時買っておられたワンちゃん。残念ながら天国へ旅立ってしまいました。新しいワンちゃんの名前も伺いましたが、〇〇ママとは言いにくい名前なので今回の記事では単にママさんと書いています。

この翌日、シンフォニーホールで開催される「岡山パリ祭」に清水ゆきさんも参加されるとのことで、その宣伝もかねてのイベントなのだそうです。そばにおられたお友達はその清水ゆきさんのお母様。お顔は前からなじみのある方のような気がしましたが、そういう方だとは知りませんでした。これからまいどっで生ビールを飲みに行こうと思ってたんですが……というと、イベント会場のそばでもビールを売ってますよ☆ ぜひ行きましょうと言われては、ママさんの大ファンとしては当然、マスターが一人で店をやっているところに行くより、ミュージカルの方が楽しそうです。進行方向を変えて、一緒に北へ向かいました。

時計台前には簡単なステージが出来ていて、ちょうど、清水さんの前のイベントが行われていました。黒住憲五さん(ボーカル・キーボード)、荒木博司さん(ギター)の演奏でした。ステージの前にはパイプ椅子が並べられていて、その中には清水ゆきさんの婚約者の方がすでに来ておられて席をいくつか確保してくださっており、ぼくも図々しく一緒に並んで演奏を聴きました。清水ゆきさんは楽屋で出番を待っておられるようで姿はありませんでした。まいどっのママさんがゆきさんの婚約者の方にお金を渡して、どこかへ消えられるのをみて「あれっ、まずいな」と思ったのですが、案の定、ビールを買ってきて皆でのんでくれとおっしゃったようで、ぼくも一緒にそばに店が出ているところまで行って、ビール数本とカップを貰ってきました。ぼくも払いますと言ったのですが、お金を預かっちゃったからママさんに直接払ってくださいと言われ、その場はありがたくママさんのおごりのビールをいただきました。

黒住憲五さんと荒木博司さんの演奏はとても心地よくて、昼間からビールを飲んで聴くのにぴったり☆ 最初から聞いておけばよかったと思いました。

少し休憩をはさんで、清水ゆきさんのステージになりました。『サウンド・オブ・ミュージック』は有名なミュージカルですが、実は、舞台はもちろん映画の方も観たことがないのです。それでも『ドレミの歌』だとかは知っていますし、『エーデルワイス』も中学校の時にクラス対抗合唱大会で歌ったので、今でも歌えます。いい曲です。清水ゆきさんは話の進行にしたがって簡単なお芝居と歌唱で楽しませてくださいました。声量があって見事なうたいっぷりでした。

清水ゆきさんのブログ記事
●7/14(土) 2018上之町パリ祭ステージでミュージカルをお届けします
https://ameblo.jp/yuki0619next/entry-12390567553.html

『まいどっ』のブログ
●いか焼屋 まいどっ
https://ameblo.jp/omotecho-maido/
〇本日のイベント
https://ameblo.jp/omotecho-maido/entry-12390679940.html
〇上之町パリ祭
https://ameblo.jp/omotecho-maido/entry-12390733964.html
↑まいどっのママさんがステージの写真を載せておられます。

清水ゆきさんのステージが終わって、ママさんが店に戻られるので、ぼくもご一緒させていただきました。当然、話は花吹雪のことだとか大衆演劇のこと。広島の清水劇場がもうじき閉鎖になるということも教えてもらってびっくり! 建物が古く、安全性に問題があるので全館閉鎖(下の映画館や、清水芸能の事務所も)だそうです。

まいどっで、少し早いですが夕ご飯を食べることにしました。イカ焼きと豚肉入りの焼きそばと生ビールを注文。春之丞さんの座長襲名公演(新開地劇場)のDVDを見せていただきながらのんびり食事をしました。ビールはお替りしました(笑)。

あんまり長居をしても迷惑なのでほどほどで切り上げました。

帰りにヒバリ照ラスでオープンカフェを開催中だったので、この日を「モヒート」なんぞ飲んで締めようと注文しました。おいしかったです。こういう甘いものもたまにはいいですね。

●ヒバリ照ラス
http://hibari-t.com/

いい心地で北に戻ったら、まだまだステージは続いていました。歌っておられたのは、やはり岡山パリ祭に出演されるあみさん。先ほども出演しておられた荒木博司さんがギターで伴奏しておられました。シャンソンから色々唄っておられました。みかけは大人の女性という雰囲気ですが、ちょっとそれを裏切る(笑)可愛い声の方ですね。

●あみさんの公式サイト
http://www.amihappymoon.com/

●マルチ・ポップス・ギタリスト荒木博司のブログ
https://ameblo.jp/multipopguitar-jazzyhiro/

●黒住憲五 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/黒住憲五
※ボーカリストとして活動していた時、アルバムのサポートアーティストとして大村健司たちのカミーノを起用されたようです。すごいな。最新アルバムにも、エルトン永田さんの名前が入っています。中島みゆきさんのライブに出るような人ですよね。
●黒住憲五オフィシャルサイト
http://kengokurozumi.com

石川秀美 もっと接近しましょ

※念のためもういっちょ
https://youtu.be/zN6lw-qxkFE
※曲は黒住さん。石川秀美は当時のアイドルの中で一番好きでした。

黒住さんとは無関係ですが、石川秀美さんの歌の中で一番好きなのをリンクしておきます。
あなたとハプニング 石川秀美


酔っぱらって気が大きくなっていたので、あみさん、黒住さん、荒木さんのCDを一枚ずつ購入しました。どれも心地よい音楽でいっぱいです。
※あみさん:アミ・アムール 4
※黒住さん:Days of Wonder [Revised Edition]
※荒木さん:Green Grass

土曜日にこんなにリラックスしたのは本当にひさしぶり。いいもんですね〜。翌日は山口に行く予定でしたから、思いっきり楽しみました。

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2018年07月29日

7月14日☆映画、吉行鮎子展、ガラス展、ライブ (1)

もう2週間も経ってしまっているのですが、7月14日(土)は久々にのんびりとできて、そして、思いがけない楽しいことにも出会えました。

まず、最初、シネマクレール丸の内で映画を二本観ました(『祝福〜オラとニコデムの家〜』『ロンドン、人生はじめます』)。これらについてはあとで、別記事として書きます。

『ロンドン、〜』が終わってあと、1階ロビーでなんとK女史と遭遇! ある方の個展を観に出てきて、ついでにシネマクレールで映画の時間を調べに来られたとのこと。トイレに行こうと思っていたので、簡単なご挨拶だけしてお別れしたのですが、用事をすませて落ち着いて考えてみると、自分もこのあとある方の個展に行く予定だったのに気づきました(気づくのが遅い!)。実は吉行鮎子さんがルネスで個展を2つ同時に開催しておられるのです。片方は前の週からの開催ですが、2つめがこの日から開催。一石二鳥になるまで待っていたのです。

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シネマクレールを出て南を観ると、先の方にK女史が歩いておられました。ちょうど県庁通りの交差点で赤信号待ちをしておられるところに追いつきました。訊いてみたらやはり吉行さんの個展に行かれるとのことでした。

前の週から始まっていた方は、公文庫カフェでの「メロウに行こうよ。」。もうひとつはルネスギャラリーでの特別企画展示「本質は砂に埋もれやがて見えなくなる。」です。

ルネスギャラリーというのは初めての体験。吉行さんは入り口の前の受付に座っておられました。中に入る前に、その左手にも小部屋があって、作品が一枚展示してありました。今までの作品とは違って、勢いのあるタッチで女性の顔が描かれていて、ちょっとぞくっとしました。好きです。

メインの部屋に入ると、部屋の中に小さな雲がある作品群や、砂の女性の作品たちが目立ちました。砂の女性はかなり大きな作品が二つありました。それも、砂が上にあるので、そこから砂がさらさらと筋を作って落ちているんです。面白い。以前、油亀での個展で、吉行さんのお母様が、砂の女性は山の女性や氷の女性と比べて、「肉体」感が強いので大きな作品をつくるのをご本人がとまどっているような話をしておられましたが、今回の作品もとてもいい雰囲気でした。下の画像をひっくり返したようなのを想像してください。

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オブジェも何点か展示されていました。また、外の小部屋にあったようなタッチの作品もあって面白いと思いました。

そのあと、ルネスカフェに行き、カレーと珈琲のセットを注文し、なかの展示作品をゆっくり見ました。小さい作品が多かったです。入り口の正面にあったものが、やはりタッチの粗い白っぽい作品でよかったです。

カフェでかかっていた曲が、なんとなく気になったのでお店の方にうかがってみたところ、やはり、吉行さんご本人が指定された(持ち込まれた)CDでした。それを流しながら絵を描かれたんでしょうね。アーティスト名と作品名をうかがったのですが、このあと色んなところを巡っている内に忘れてしまいました。残念。

さて、次に向かったのは天満屋です。ガラス展が2つ開催中なのです。両方とも「第3回 岡山のガラス展」。同時開催です。大きい方の参加者は……と書こうかと思いましたが、多いので省略。画像を見てください。

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大家や中堅の方のお名前が並んでいます。岡田多恵さんも参加☆

小さい方は、天田悠さん(あまだはるか:パート・ド・ヴェール、ガラス絵)、中原雅恵さん、野上真理子さん、平井宏明さん(蝉の抜け殻!!! 酸漿!!!)の4人の展覧会です。平井さんが丁寧に解説してくださいました。

さて、そのあと、喉も渇いてきたので、「まいどっ」で生ビールを飲もう! と表町のアーケード街を南下しはじめたのですが……そこでばったり!!!!!! 予定は未定といいますが、行き先が変わってしまいました。

続く。
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